ヨーロッパ治安ランキング|安全な国・注意が必要な国を最新データで比較

ヨーロッパ旅行を計画する際、渡航先の治安は気になるポイントのひとつです。

ヨーロッパは世界でもっとも平和な地域とされる一方で、国や都市によって安全度には大きな差があります。

この記事では、世界平和度指数(GPI)の最新ランキングをもとに、治安の良い国・注意が必要な国の順位を整理し、旅行者が遭いやすい犯罪の手口や具体的な防犯対策まで、渡航前に確認しておきたい情報をまとめています。

この記事でわかること
  • ヨーロッパ各国の治安ランキングと順位の根拠となる指標の見方
  • 旅行者が注意すべき都市やエリアごとの犯罪傾向
  • スリ・詐欺など現地で多い犯罪手口と具体的な防犯対策
  • 初めてのヨーロッパ旅行で検討しやすい治安の良い国の選び方
目次

🌍 ヨーロッパの治安ランキング|国別の安全度を最新データで整理

ヨーロッパは世界でもっとも平和な地域のひとつとされていますが、国や都市によって治安の状況には大きな差があります。

ここでは、国際的な指標である「世界平和度指数(GPI)」の最新データをもとに、治安の良い国・悪い国のランキングや、旅行者が注意すべき都市の特徴を整理します。

旅先を選ぶ際の判断材料として活用してみてください。


📊 治安ランキングの基準「世界平和度指数(GPI)」の見方

ヨーロッパの治安ランキングを確認する際、もっとも広く参照されている指標が世界平和度指数(Global Peace Index / GPI)です。

これは、オーストラリアに本部を置くシンクタンク「経済平和研究所(IEP:Institute for Economics & Peace)」が2007年から毎年発表しているもので、世界163の国と地域(世界人口の99.7%をカバー)を対象に、平和度をスコア化してランキングにしています。

🔍 GPIで評価される3つの分野

GPIでは、以下の3つの領域にわたる23の指標を用いて各国のスコアを算出しています。

評価領域主な内容
🛡️ 社会の安全・治安犯罪率、暴力的なデモの頻度、テロの影響、殺人発生率、収監率など
⚔️ 国内外の紛争状況国内紛争の激しさ、近隣国との関係、難民・国内避難民の数、紛争による死者数など
🔫 軍事化の度合い軍事費のGDP比、武器輸出入、兵員数の対人口比など

スコアは1~5の範囲で算出され、数値が低いほど平和(治安が良い)と評価されます。

⚠️ GPIを読み解く際のポイント

GPIはあくまで「国全体の平和度」を測る指標であり、「旅行者の安全」に直結するものではありません。

たとえば、スリや置き引きなどの軽犯罪が多い国でも、軍事化が低く紛争がなければスコアは良好になることがあります。

逆に、街の体感治安が良くても、近隣国との緊張関係や軍事費の影響で順位が下がるケースもあります。

旅行の安全性を判断する際は、GPIに加えて、外務省の「海外安全ホームページ」や、犯罪統計(Eurostatなど)も併せて確認しておくと、より実態に近い情報が得られます。


🏆 ヨーロッパで治安の良い国TOP10|最新GPI順位を一覧で紹介

2025年6月に発表されたGPI 2025によると、世界TOP10のうち8か国がヨーロッパの国で占められています。

以下は、GPI 2025における世界ランキングのうち、ヨーロッパ諸国の上位10か国を抜粋した表です。

📋 ヨーロッパ治安ランキングTOP10(GPI 2025)

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世界順位国名GPIスコア特徴
1位🇮🇸 アイスランド1.0952008年から17年連続で世界1位。犯罪発生率が極めて低い
2位🇮🇪 アイルランド1.260政治的に安定し、中立国としての立場を維持。テロリスクも低い
4位🇦🇹 オーストリア1.294暴力犯罪が少なく、ウィーンは「世界で最も住みやすい都市」の常連
5位🇨🇭 スイス1.294政治的中立と低い犯罪率。ただし軍事化スコアがやや高め
7位🇵🇹 ポルトガル1.371近年急速にランキングを上昇。犯罪認知の改善が評価に寄与
8位🇩🇰 デンマーク1.393住民の「体感安全度」が世界トップレベル。社会的信頼が高い
9位🇸🇮 スロベニア1.409テロや凶悪犯罪がほぼなく、犯罪発生数は減少傾向
10位🇫🇮 フィンランド1.420社会の安全・治安分野で世界3位。犯罪認知の改善が順位上昇に貢献
11位🇨🇿 チェコ1.435前年から2ランク上昇。物価が安く、日本と同程度の体感治安
14位🇳🇱 オランダ1.491長年TOP10前後を推移。近年はスコアが改善傾向
  • 出典:Institute for Economics & Peace「Global Peace Index 2025」(2025年6月発表)。3位はニュージーランド、6位はシンガポール(いずれもヨーロッパ以外)。

上位国に共通するのは、「政治的安定」「低い犯罪率」「社会的信頼の高さ」です。

とくにアイスランドは、警察官が通常武器を携帯しないほど犯罪が少なく、社会的な結束の強さが高評価につながっています。


⚠️ 治安に注意が必要な国は?フランス・イタリアなどの順位を確認

一方で、人気の観光大国であっても、GPIの順位が必ずしも高くない国があります。

GPI 2025のデータ(statbase.org掲載のランキングリスト)をもとに、旅行先として人気のあるヨーロッパ主要国の順位を確認すると、以下のような位置づけになっています。

📋 旅行者に人気のヨーロッパ主要国のGPI順位(2025年)

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国名GPI世界順位(2025年)備考
🇪🇸 スペイン25位観光人気が高い一方、バルセロナ・マドリードでスリ被害が多い
🇬🇧 イギリス30位大都市が多くロンドンの軽犯罪が順位に影響
🇮🇹 イタリア33位ナポリ・ローマで観光客対象の犯罪が報告されている
🇸🇪 スウェーデン35位近年順位が低下傾向。銃器犯罪が一部地域で増加
🇫🇷 フランス推定56位前後テロのリスクやデモの多さが順位に影響。ヨーロッパ主要国のなかでは低い位置
🇹🇷 トルコ推定147位前後ヨーロッパ地域では最下位グループ。紛争・テロの影響が大きい
  • GPI 2025全体ランキング(statbase.org掲載リスト)および各種報道をもとに整理。フランス・トルコの順位は、GPI公式レポートの地域内順位や複数ソースの記述から推定した参考値です。正確な順位は公式レポートでご確認ください。

ここで注意したいのは、GPIの順位が低い=「旅行が危険」というわけではないという点です。

たとえばフランスは、デモの頻度や過去のテロ事件の影響でスコアが押し下げられていますが、パリの主要な観光エリアでは警備体制が強化されています。

イタリアも殺人発生率は日本と大きく変わらず、重犯罪のリスクは決して高くありません。

旅行者にとっての実際の脅威は、多くの場合スリ・置き引き・詐欺といった軽犯罪です。

GPIの順位だけで判断するのではなく、「自分が行く都市で、どのような犯罪が多いか」をピンポイントで調べることが重要です。


🏙️ パリ・ローマ・バルセロナなど観光都市の治安を都市別に比較

ヨーロッパでは、「国全体は比較的安全でも、特定の大都市や観光エリアでは犯罪が集中する」という傾向があります。

ここでは、日本人旅行者に人気の都市について、注意すべきポイントを整理します。

🔴 旅行者の犯罪被害が報告されやすい都市

都市主なリスク
パリフランス地下鉄・観光名所周辺でのスリ、偽署名詐欺。とくにモンマルトル、北駅(ガール・デュ・ノール)周辺は注意
ローマイタリアテルミニ駅周辺でのスリ・ひったくり。荷物の運搬を「手伝う」と見せかけた請求被害も
バルセロナスペインランブラス通り周辺は世界的にスリ多発地帯として知られる。首絞め強盗の報告も
アテネギリシャオモニア広場周辺は夜間治安が悪化。白タクによるぼったくりにも注意
ナポリイタリアバイクによるひったくりが多い。スマートフォンの歩きながらの使用はリスクが高い
テルミニ駅周辺でのスリ・ひったくり。荷物の運搬を「手伝う」と見せかけた請求被害も。⬇️

🟢 比較的安全とされる都市

都市特徴
ウィーンオーストリア公共交通が整備され、夜間の移動も比較的しやすい。「住みやすい都市」ランキングの常連
コペンハーゲンデンマーク住民の体感安全度が高い。自転車中心のインフラで歩行者にも安全な街づくり
リスボンポルトガル物価が安く物乞いも少ない。ただし観光エリアでは最低限のスリ対策は必要
リュブリャナスロベニア凶悪犯罪がほぼなく、小規模で歩きやすい街。近年日本からの旅行者も増加傾向
ヘルシンキフィンランド都市部でも落ち着いた雰囲気。夜間も比較的安心して歩ける環境

国全体が安全でも、首都や大都市には犯罪が集中しやすい傾向はどの国にも共通しています。

旅程を組む際は、訪問する都市ごとに外務省の「海外安全ホームページ」で最新情報を確認しておくと安心です。


👩 女性の一人旅で夜歩きしやすい国と避けたいエリアの目安

ヨーロッパへの女性の一人旅を検討する際、「夜間にひとりで外を歩けるか」は重要な判断材料のひとつです。

GPIのSafety and Security(社会の安全・治安)分野のスコアを見ると、夜間の安全度が高い国の目安が分かります。

🟢 女性の一人旅でも夜間の外出がしやすいとされる国

  • アイスランド:GPIの安全・治安分野で世界最高スコア。犯罪がほぼ発生しない環境
  • フィンランド:同分野で世界3位。ヘルシンキでは深夜でも落ち着いた雰囲気
  • デンマーク:住民の「犯罪に対する認知(体感安全度)」が世界トップクラス
  • スロベニア:凶悪犯罪がほぼなく、女性の一人旅先として近年注目が高まっている
  • ポルトガル:温暖な気候と穏やかな国民性。ただしリスボンの夜間の路地裏は注意

🔴 女性が夜間に避けたほうがよいとされるエリアの例

都市避けるべきエリア・状況
パリピガール周辺、北駅~東駅エリアの夜間。観光名所でも閉館後は人通りが激減
ローマテルミニ駅周辺の夜間。裏通りは照明が少なく、ひとりでの移動は避けたい
バルセロナラバル地区の夜間。歓楽街に近く、酔客とのトラブルも
マルセイユ北部地区(ラ・カステラーヌ周辺)はギャング・薬物関連の犯罪報告あり
アテネオモニア広場~エクサルヒア周辺の夜間。警察の巡回が手薄とされる
ホテルのエリア選びでリスクをさらに下げられます。⬇️

どの国であっても、「明るく人通りの多い道を選ぶ」「深夜の単独行動は避ける」「ホテルの立地を事前に確認する」といった基本的な対策を徹底することで、リスクを大幅に下げることができます。

不安な場合は、Googleマップのストリートビューで宿泊先周辺の雰囲気を事前にチェックしておくのも有効です。


🛡️ ヨーロッパ旅行の治安対策|知っておきたい犯罪手口とランキング活用術

ヨーロッパでは重犯罪に遭う確率は低いものの、スリ・置き引き・詐欺といった軽犯罪は旅行者を対象に日常的に発生しています。

ここでは、具体的な犯罪の手口から外務省の情報の活用方法、治安悪化の背景まで、ヨーロッパ旅行のリスクを減らすために知っておきたい情報を整理します。


🎒 スリ・置き引き・ひったくり|よくある手口と具体的な対策

ヨーロッパ旅行で日本人が遭遇する犯罪被害のなかで、もっとも多いのがスリ・置き引き・ひったくりです。

とくに観光客が集中するパリ、バルセロナ、ローマなどの大都市では、旅行者を狙ったプロの犯罪者が活動しています。

🔍 よくある手口

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手口詳細多発都市
地下鉄・バスでのスリ混雑した車内で体を密着させ、ポケットやバッグからスマートフォンや財布を抜き取るパリ、バルセロナ、ローマ
カフェでの置き引きテーブルや椅子の背にかけたバッグを、一瞬の隙に持ち去るヨーロッパ全域
バイクによるひったくり歩行中のスマートフォンやバッグを、バイク・電動スクーターで通りすがりにつかみ取るナポリ、ロンドン、パリ
子どもの集団によるスリ子どもたちが取り囲んで気をそらし、その間に別の一人がポケットを探るローマ、パリ
荷物の「お手伝い」詐欺鉄道駅で荷物を運ぶのを「手伝う」と声をかけ、そのまま金銭を要求する。断ると脅しに転じることもローマ(テルミニ駅)ほか

✅ 基本の防犯対策チェックリスト

  • ☑️ バッグは常に体の前側に抱えて持つ(リュックも前掛けに)
  • ☑️ 財布・スマートフォンはズボンの後ろポケットに入れない
  • ☑️ カフェや飲食店ではバッグを膝の上に置く
  • ☑️ 現金やカードは分散して複数の場所に保管する
  • ☑️ ブランドの財布やバッグは持ち歩かない(安価なものに替える)
  • ☑️ 歩きスマホを控え、写真撮影時も周囲に注意する
  • ☑️ 鉄道駅では用事が済んだら速やかにその場を離れる

ヨーロッパの鉄道駅は日本と異なり改札がない場合が多く、誰でもホームまで入れるため、旅行者を狙った犯罪が集中しやすい傾向があります。


🚨 ニセ警官・署名詐欺・ぼったくり|観光地の詐欺手口と回避法

スリだけでなく、言葉巧みに旅行者を騙す「詐欺」もヨーロッパでは多く報告されています。

事前に手口を知っておくだけでも、被害を防ぎやすくなります。

🔍 代表的な詐欺の手口

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手口内容多発エリア
ニセ警官警察官を装い「パスポートと財布を見せろ」と要求。荷物検査のフリをして中身を抜き取るアムステルダム(中央駅・ダム広場)、ブダペスト
署名詐欺「嘆願書にサインしてほしい」と声をかけ、署名中にスリを行う。または署名後に「寄付金」を要求するパリ(エッフェル塔・ルーヴル美術館周辺)
ミサンガ詐欺無理やりミサンガを手首に巻きつけ、高額な料金を請求するパリ(モンマルトル)、ローマ
白タク・ぼったくり正規のタクシーを装い、メーターを使わず法外な料金を請求するアテネ、プラハ、イスタンブール
「両替」詐欺「両替を手伝う」と声をかけ、偽札や不利なレートで交換するブダペスト、プラハ

✅ 回避のポイント

  • ☑️ 路上で見知らぬ人から声をかけられた場合、立ち止まらず歩き続ける
  • ☑️ 「警察」を名乗る人物がいた場合は、最寄りの警察署への同行を求める(本物の警察官は路上で財布の提示を求めることはほぼない)
  • ☑️ タクシーは空港・駅の正規タクシー乗り場を使い、配車アプリ(Uber、Bolt等)の利用も有効
  • ☑️ 両替は銀行や空港内の正規両替所を利用する

🗂️ 外務省「海外安全ホームページ」の危険レベルと情報収集のコツ

ヨーロッパ旅行の計画段階でぜひ確認しておきたいのが、日本の外務省が運営する「海外安全ホームページ」です。

📋 外務省の危険情報レベル(4段階)

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レベル表記内容
レベル1⚪ 十分注意してくださいその国・地域への渡航や滞在にあたり、危険を避けるための特別な注意が必要
レベル2🟡 不要不急の渡航は止めてください不要不急の渡航は控え、渡航する場合は特別な注意を払い十分な安全対策をとること
レベル3🟠 渡航は止めてください(渡航中止勧告)どのような目的であれ渡航を止めるよう勧告
レベル4🔴 退避してください(退避勧告)その国・地域に滞在している方は退避を検討。渡航は止めること

2026年2月時点で、ヨーロッパではウクライナ全土がレベル4(退避勧告)、ロシアの一部地域がレベル3以上となっています。

西ヨーロッパの主要観光国(フランス、イタリア、スペイン、ドイツなど)には国全体に対するレベル指定はなく、特定地域のスポット情報として注意喚起が出されるケースがあります。

🔍 情報収集で確認したい項目

海外安全ホームページでは、危険レベルだけでなく以下の情報も国別に掲載されています。

  • 安全対策基礎データ:犯罪発生状況、よくある犯罪手口、日本人が巻き込まれやすいトラブル例
  • テロ・誘拐情勢:テロの発生状況や誘拐事案の傾向
  • スポット情報:大規模イベント(例:ミラノ・コルティナ2026冬季五輪)に伴う注意喚起など
  • 緊急時の連絡先:在外公館(大使館・領事館)の所在地や緊急電話番号

渡航前だけでなく旅行中もこまめに確認しておくと、突発的なデモやストライキなどの情報をいち早くキャッチできます。

外務省のLINEアカウントやメール通知に登録しておくのも有効です。


🌍 なぜ治安が悪化?移民問題・テロ・観光地化の背景を整理

GPI 2025のレポートでは、ヨーロッパは依然として世界でもっとも平和な地域であるものの、ここ4年間は平和度がわずかに悪化傾向にあることが指摘されています。

その背景には、いくつかの構造的な要因があります。

📌 治安悪化の主な要因

  • 移民・難民問題の長期化
    中東・アフリカからの移民や難民の受け入れが長期化するなかで、一部の都市では社会インフラへの負荷や若年層の失業率上昇が問題になっています。GPI 2025でも、ポーランドやハンガリー、ルーマニアなどで政治的二極化が進んでいることが指摘されています。
  • テロのリスク
    2015年のパリ同時多発テロ以降、ヨーロッパ各国ではテロ対策が強化されていますが、フランスをはじめとする一部の国では依然としてテロのリスクが完全には解消されていません。GPIでもフランスはテロの影響を受けてスコアが押し下げられています。
  • 観光地への犯罪の集中
    パリ、ローマ、バルセロナ、アテネなど、年間数千万人規模の観光客が集まる都市では、「観光客=お金を持っている」というイメージが定着し、プロのスリや詐欺グループが常態化しています。観光地化が進むほど、こうしたリスクが高まる傾向にあります。
  • ウクライナ情勢の影響
    2022年のロシアによるウクライナ侵攻以降、ヨーロッパ全体の軍事化が進み、GPI 2025でも「軍事化」の領域でスコアが悪化した国が86か国に上っています。直接の戦闘地域以外でも、エネルギー価格の高騰や政治的緊張が社会不安につながっているケースがあります。

これらの背景を理解しておくことで、「なぜこの国・都市の治安が悪化しているのか」をより深く把握しやすくなります。


✈️ 初めてのヨーロッパにも向く治安の良い国5選|穴場も紹介

初めてヨーロッパを訪れる方にとって、治安面で安心できる国を選ぶことは旅の満足度に直結します。

ここでは、GPI 2025のスコアと旅行者の利便性を総合的に考慮し、初回のヨーロッパ旅行先として検討しやすい5か国の情報を整理します。

📋 初めてのヨーロッパ旅行で検討しやすい5か国

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国名GPI 2025世界順位ポイント
🇵🇹 ポルトガル7位近年ランキングが急上昇。温暖な気候で物価もヨーロッパ内では比較的低め。リスボンやポルトの旧市街が人気
🇦🇹 オーストリア4位ウィーンは公共交通が整い、夜間の移動もしやすい。ザルツブルクなど地方都市も穏やか
🇸🇮 スロベニア9位小規模で回りやすく、凶悪犯罪がほぼない。ブレッド湖や首都リュブリャナが近年注目されている
🇫🇮 フィンランド10位社会の安全・治安分野で世界3位。ヘルシンキは落ち着いた雰囲気で初めての海外でも過ごしやすい
🇩🇰 デンマーク8位住民の体感安全度が世界トップ。コペンハーゲンは歩行者・自転車に優しい都市設計

⚠️ 治安が良い国でも共通して注意すべきこと

上記のいずれの国でも、以下の対策は変わらず有効です。

  • ☑️ 鉄道駅や空港など、人が多く集まる場所でのスリ対策
  • ☑️ ホテルのセーフティボックスにパスポートや予備のカードを保管
  • ☑️ 夜間は明るいメインストリートを歩き、人通りの少ない路地は避ける
  • ☑️ 渡航前に外務省の海外安全ホームページで最新情報を確認

治安データはあくまで「傾向」であり、どの国でも油断は禁物です。

事前に情報を整理し、現地では基本的な注意を怠らないことが、安心してヨーロッパ旅行を楽しむための土台になります。

ヨーロッパ旅行では、治安の良いエリアにホテルを取ることがもっとも基本的なリスク対策です。

国別のホテルエリア選びはこちらで整理しています。⬇️


📚 参考情報・公式サイト

🏛️ 公式機関・一次データ

🇯🇵 外務省(日本政府)

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