バルセロナ旅行を計画する際、多くの人が「何泊すれば十分に楽しめるのか?」と悩むでしょう。
観光スポットの数が多く、限られた日程でどこまで回れるのかが気になるところです。
本記事では、滞在日数別のおすすめモデルコースを紹介し、短期旅行でも効率よく観光できる方法を解説します。
また、旅行のコストを抑えたい方のために、安いホテルの相場や、お得な宿泊エリアの選び方も詳しく紹介します。
さらに、市内の移動手段として欠かせないタクシーの利用方法や便利なアプリ、バスの乗り方についても解説。
混雑を避けながら観光できる穴場スポットも取り上げるので、充実したバルセロナ旅行の計画に役立ててください。
- バルセロナ旅行に最適な滞在日数とその理由
- 滞在日数別のモデルコースと観光プランの違い
- 宿泊費の相場や安いホテルの選び方
- 交通手段の使い方や穴場スポットの巡り方
バルセロナ旅行は何泊がベスト?理想の滞在日数

- 最低でも何泊必要?短期旅行のポイント
- 1日でも楽しめる?モデルコース1日プラン
- 2泊3日で満喫!おすすめモデルコース
- 3泊4日なら?観光+グルメを楽しむ旅程
- 4泊以上でゆったり!おすすめの過ごし方
- バルセロナ旅行のベストシーズンはいつ?
- 旅行費用はいくら?必要な現金の目安
最低でも何泊必要?短期旅行のポイント

バルセロナを訪れる際、「何泊すれば十分に楽しめるのか?」という疑問を持つ方は多いでしょう。
結論から言うと、最低でも 2泊3日は確保するのが理想的です。
しかし、時間が限られている場合でも、効率よく計画を立てることで1泊2日や日帰りでもバルセロナの魅力を堪能することは可能です。
最低限の観光に必要な日数とは?
バルセロナは 建築、歴史、グルメ、ビーチなど、多様な魅力が詰まった都市です。
観光スポットが市内各地に点在しているため、全てをじっくり回るには 最低でも3泊4日、可能なら4泊6日が理想的です。
しかし、限られた日程でも効率よく計画を立てれば、主要スポットを巡ることは可能です。
以下に、滞在日数別に楽しめる観光の幅をまとめました。
滞在日数 | 旅行スタイル | 訪問可能な観光スポット |
---|---|---|
1日(0泊) | 超短期・駆け足観光 | サグラダ・ファミリア、ゴシック地区、ランブラス通り |
1泊2日 | 主要観光地を巡る | サグラダ・ファミリア、カサ・バトリョ、カタルーニャ音楽堂 |
2泊3日 | 主要観光+美術館・グルメ | グエル公園、ピカソ美術館、ビーチエリア |
3泊4日 | ゆったり観光+ショッピング | カンプ・ノウ、モンジュイックの丘、タパス巡り |
4泊以上 | 文化・ビーチ・郊外観光も楽しめる | 近郊のモンセラット修道院やワイナリー巡りも可能 |
このように、滞在日数が長いほど観光の幅が広がり、より深くバルセロナを楽しめることがわかります。
2泊3日で最低限楽しむポイント
2泊3日でバルセロナを訪れる場合、以下のようなスケジュールを組むことで主要スポットを網羅できます。
- 1日目 午前:サグラダ・ファミリア → 午後:カサ・ミラ、カサ・バトリョ → 夜:ランブラス通り散策
- 2日目 午前:グエル公園 → 午後:ピカソ美術館、ゴシック地区散策 → 夜:タパスバーで地元料理
- 3日目 午前:ビーチエリア or カンプ・ノウ → 午後:空港へ
時間に余裕があれば、カタルーニャ音楽堂やサン・パウ病院など、バルセロナのアール・ヌーヴォー建築も巡るとさらに充実した旅になるでしょう。
1泊2日や日帰りでも楽しめる?
1泊2日なら、主要な観光スポットを厳選して巡ることは可能です。
サグラダ・ファミリア、ゴシック地区、ランブラス通りを中心に、短時間で回れるプランを組むことが重要です。
日帰り旅行の場合、時間の制約があるため「観光の目的を明確にすること」がポイントです。
例えば、建築を楽しむならサグラダ・ファミリアとカサ・バトリョ、歴史を感じたいならゴシック地区とカテドラル を中心に巡るとよいでしょう。
滞在日数を決める際の注意点
- 事前予約が必須な観光スポットが多い
サグラダ・ファミリアやグエル公園は当日券が売り切れることがあるため、事前にオンラインで予約をしておくことが重要です。 - 混雑を避ける時間帯を意識する
朝一番で人気スポットを訪れると、比較的空いていて快適に観光できます。 - 交通手段を上手く活用する
地下鉄やバスを利用すれば、移動時間を短縮でき、より多くの観光スポットを回ることができます。
結論として、バルセロナを存分に楽しむなら最低でも2泊3日、可能なら3泊4日以上がおすすめです。
しかし、日帰りや1泊2日でも、工夫次第で魅力的な旅が実現できます。
1日でも楽しめる?モデルコース1日プラン

時間が限られている中で、バルセロナを最大限に楽しみたい場合、 1日で効率よく回れるモデルコースを知っておくと便利です。
1日観光モデルコース(朝から夜まで)
🌄午前:ガウディ建築を巡る
- 08:00 サグラダ・ファミリア(朝一番の見学がおすすめ、事前予約必須)
- 10:00 カサ・ミラ(ラ・ペドレラ)(屋上からの景色も必見)
- 11:30 カサ・バトリョ(内部見学なら事前予約を)
🌅午後:歴史地区を探索
- 13:00 ラ・ボケリア市場(スペイン料理のランチを楽しむ)
- 14:00 ゴシック地区散策(バルセロナ大聖堂、ビスベ橋など)
- 15:30 ピカソ美術館(若きピカソの作品が見られる)
🌇夕方:ビーチと夜の街を楽しむ
- 17:00 バルセロネータビーチ散策(海を眺めながらリラックス)
- 19:00 タパスバーで夕食(地元のタパスやパエリアを堪能)
- 20:30 モンジュイックの魔法の噴水ショー(幻想的な光の演出)
1日観光のコツ
- 地下鉄をフル活用する
バルセロナの主要観光地は地下鉄で効率よく移動できます。1日券(T-dia)を利用すると便利です。 - ランチは軽めに、ディナーをしっかり
バルセロナでは夜遅くまで食事を楽しむ文化があるため、ランチは軽めにし、夜にしっかりとした食事を取るのがおすすめです。 - 事前予約を活用する
サグラダ・ファミリアやカサ・バトリョなどの人気スポットは、事前にチケットを購入することでスムーズに入場できます。
バルセロナは1日でも楽しむことができますが、短時間で多くの観光スポットを巡るためには、計画的なスケジュールが必須です。
移動時間を短縮し、効率よく回ることで、充実した1日を過ごすことができるでしょう。
2泊3日で満喫!おすすめモデルコース

バルセロナを短期間で効率よく巡るには、2泊3日がひとつの理想的な滞在期間です。
主要な観光スポットを押さえつつ、グルメやショッピングも楽しめるスケジュールを組むことで、限られた時間でも充実した旅行が可能になります。
ここでは、移動のしやすさを考慮しながら、観光、食事、リラックスのバランスが取れた2泊3日のおすすめモデルコース をご紹介します。
1日目:ガウディ建築と市内散策を満喫
🌄午前:バルセロナのシンボル「サグラダ・ファミリア」
- 事前予約必須。朝一番(9:00頃)の入場が理想
- ステンドグラスから差し込む朝の光が美しい
- 内部見学後は周辺を散策し、サグラダ・ファミリアの全景を撮影
🍴昼食:グラシア通り周辺でカタルーニャ料理
- バルセロナ名物「パエリア」または「フィデウア」(パスタのパエリア)を楽しむ
- 軽めに済ませたいなら、地元のタパスバーでランチもおすすめ
🌅午後:グエル公園とカサ・バトリョ
- グエル公園へ移動(要事前予約)
- バルセロナを一望できる展望スポットで写真撮影
- カサ・バトリョでガウディ建築の幻想的な世界を体験
🍴夕食:タパスとワインを楽しむ
- ゴシック地区やエル・ボルン地区でタパス巡り
- スペイン産のカヴァ(スパークリングワイン)も試してみる
2日目:歴史と文化に触れる

🌄午前:ゴシック地区散策
- バルセロナ大聖堂で中世の荘厳な雰囲気を堪能
- サン・ジャウマ広場、ビスベ橋などフォトジェニックなスポット巡り
- カタルーニャ音楽堂を外観から見学(内部見学するなら要予約)
🍴昼食:ボケリア市場で地元グルメを堪能
- 新鮮な海鮮、イベリコ豚、生ハムなどが並ぶ市場で食べ歩き
- ジュースバーでフレッシュジュースを購入
🌅午後:ピカソ美術館とモンジュイックの丘へ
- ピカソ美術館で若き日のピカソの作品を鑑賞
- モンジュイックの丘へ行き、バルセロナの絶景を楽しむ
🌃夜:モンジュイックの魔法の噴水ショー
- 19:00〜21:00頃に開催される噴水ショーを観賞
- 近くのレストランでスペイン料理を味わう
3日目:ビーチとショッピング

🌄午前:バルセロネータビーチでリラックス
- 海を眺めながら散歩やカフェタイム
- 時間があれば、カンプ・ノウ(FCバルセロナのスタジアム)見学も可能
🍴昼食:グラシア通り周辺でショッピング&食事
- 高級ブランドショップやお土産店巡り
- スペイン料理の最後の食事を楽しむ
🌅午後:空港へ移動
- 帰国前に最後の観光や買い物を済ませる
3泊4日なら?観光+グルメを楽しむ旅程

バルセロナをゆっくり楽しむなら、3泊4日がおすすめです。
2泊3日では時間が足りなかった観光地を加え、さらにグルメやショッピングの時間も確保できます。
ここでは、バランスよく楽しめる3泊4日のモデルコースをご紹介します。
1日目:ガウディ建築と市内散策
- サグラダ・ファミリア(午前中に訪問・事前予約必須)
- グエル公園(午前〜昼)
- グラシア通りでランチ&ショッピング
- カサ・バトリョ、カサ・ミラ見学(午後)
- 夕食はタパスバー巡り
2日目:歴史と文化を満喫
- ゴシック地区散策(午前)
- ボケリア市場でランチ
- カタルーニャ音楽堂見学
- ピカソ美術館訪問(午後)
- 夜はモンジュイックの魔法の噴水ショー
3日目:近郊への日帰り旅行も可能
プラン1:モンセラット修道院へ日帰り旅行

- 朝出発し、ロープウェイまたは登山列車でモンセラットへ
- 修道院や美しい山の景色を楽しむ
- 夕方にバルセロナへ戻り、シーフードレストランでディナー
プラン2:バルセロナ市内で美術館巡り

- ミロ美術館訪問(午前)
- カタルーニャ美術館見学(午後)
- 夕方はビーチエリアでリラックス
4日目:ショッピング&帰国前の観光

- バルセロネータビーチで朝の散歩
- カンプ・ノウ(FCバルセロナのスタジアム見学)
- グラシア通りで最後のショッピング
- 空港へ移動
3泊4日のメリットとおすすめポイント
1. 主要観光スポットを無理なく巡れる
2泊3日では駆け足になりがちな観光も、3泊4日なら余裕を持って楽しめます。特に、ガウディ建築や美術館巡りをじっくり堪能できるのが大きなメリットです。
2. 日帰り旅行の選択肢が広がる
モンセラット修道院やワイナリー巡りなど、バルセロナ近郊の観光地も訪問可能です。
3. 夜のバルセロナも満喫できる
スペインならではのディナーやフラメンコショーを楽しむ時間がしっかり確保できます。
4. グルメとショッピングの時間を確保
スペイン料理を堪能しつつ、グラシア通りや市場でのショッピングをじっくり楽しめます。
バルセロナを短期間で効率よく楽しむなら2泊3日、ゆったりと観光+グルメを満喫するなら3泊4日が最適です。
時間に余裕があれば4泊以上をおすすめしますが、どちらのプランでも事前予約を活用し、スムーズな移動計画を立てることが充実した旅行の鍵となります。
4泊以上でゆったり!おすすめの過ごし方

バルセロナを訪れる際、「せっかく行くなら時間をかけてじっくり観光したい」と考える方も多いでしょう。
4泊以上の滞在があれば、観光名所だけでなく、バルセロナの文化や食、ローカルな街並みを深く楽しむことができます。
ここでは、4泊以上のゆったりした旅行プランと、滞在中におすすめの過ごし方をご紹介します。
1日目:王道スポットを巡る

まずは、バルセロナの代表的な観光スポットを押さえましょう。
🌄午前:サグラダ・ファミリアとグエル公園
- 早朝のうちにサグラダ・ファミリアを訪れ、内部の美しさを堪能
- その後、グエル公園へ移動し、ガウディ建築を満喫
- どちらも人気スポットのため、事前予約は必須
🌅午後:グラシア通りとカサ・バトリョ、カサ・ミラ
- グラシア通りでランチとショッピング
- カサ・バトリョ、カサ・ミラを見学し、アントニ・ガウディの独創的な建築を堪能
🌃夜:タパスバー巡り
- バルセロナ名物のタパスを楽しめるエル・ボルン地区やゴシック地区で、ゆっくりと食事
2日目:歴史とアートに触れる
🌄午前:ゴシック地区散策
- バルセロナ大聖堂を訪れ、ゴシック様式の荘厳な建築を楽しむ
- ビスベ橋やサン・ジャウマ広場など、歴史的な街並みを歩く
🌅午後:ピカソ美術館とカタルーニャ音楽堂
- ピカソ美術館で、若き日のピカソの作品を鑑賞
- 近くのカタルーニャ音楽堂へ移動し、アール・ヌーヴォー様式の美しい建築を堪能
🌃夜:フラメンコショー
- スペイン文化を感じられるフラメンコショーを鑑賞しながら、伝統的なディナーを楽しむ
3日目:バルセロネータビーチとモンジュイックの丘
🌄午前:バルセロネータビーチでリラックス
- 海沿いのカフェで朝食をとり、のんびりと散歩
- 夏ならビーチで日光浴や海水浴を楽しむのもおすすめ
🌅午後:モンジュイックの丘
- カタルーニャ美術館でスペイン芸術を鑑賞
- モンジュイック城からの絶景を堪能
🌃夜:魔法の噴水ショー
- モンジュイックの魔法の噴水で、光と音楽の幻想的なショーを楽しむ
4日目:バルセロナ近郊の観光へ
オプション1:モンセラット修道院の日帰り旅行

- ロープウェイや登山列車を使い、壮大な景色の中にある修道院を訪れる
オプション2:カヴァ(スパークリングワイン)ワイナリー巡り

- スペイン産のカヴァの産地へ行き、ワイナリーで試飲体験
オプション3:サンツ・バルセロナ市場散策

- 観光客が少なく、地元の人々が訪れる市場でローカルな雰囲気を楽しむ
5日目以降:ゆったり過ごす&ショッピング
- カンプ・ノウ(FCバルセロナのスタジアム見学)
- グラシア通りやエル・コルテ・イングレスでショッピング
- バルセロナのカフェや公園でのんびりと過ごす
4泊以上の滞在があれば、主要観光地だけでなく地元の雰囲気や文化を感じられるスポットを巡ることができます。
時間に余裕を持ち、バルセロナの魅力を存分に楽しみましょう。
バルセロナは、スペインならではのハイブランドを安く購入できる都市のひとつです。
ハイブランドが安い!スペインでお得にショッピング完全ガイドでは、お得に買い物を楽しむための情報を詳しく解説しているので、ショッピングを計画している方は是非参考にしてください。
バルセロナ旅行のベストシーズンはいつ?

バルセロナを訪れるなら、「どの季節が一番おすすめなのか?」と考える方は多いでしょう。
スペインの中でも比較的温暖な気候のバルセロナですが、観光に適した時期と避けるべき時期があります。
ここでは、バルセロナ旅行のベストシーズンと、それぞれの季節の特徴を解説します。
春(3月〜5月):気候が快適で観光に最適
- 気温:16℃〜22℃(朝晩は少し冷えるが、昼間は過ごしやすい)
- 観光地の混雑:適度な人出で快適
- イベント:春祭りや屋外イベントが多い
春のバルセロナは観光のベストシーズンです。
日中は暖かく、観光スポットを巡るのに最適な気候です。特に4月〜5月は、観光客の数が増えすぎる前のため、比較的スムーズに観光ができます。
夏(6月〜8月):ビーチを楽しめるが混雑と暑さに注意
- 気温:25℃〜35℃(特に7月・8月は猛暑になることも)
- 観光地の混雑:ピークシーズンで非常に混雑
- イベント:音楽フェスティバルやサン・フアンの火祭り
バルセロナの夏は、ビーチを楽しむには最適ですが、観光地は非常に混雑し、ホテル代も高騰します。
特に8月は地元の人々がバカンスでいなくなり、一部の店舗が閉まることもあるため注意が必要です。
秋(9月〜11月):気候が穏やかで旅行しやすい
- 気温:19℃〜24℃(観光しやすい快適な気温)
- 観光地の混雑:夏のピークを過ぎ、比較的落ち着く
- イベント:カタルーニャ国民の日、メルセ祭
秋も春と並んで観光のベストシーズンです。
特に9月中旬〜10月上旬は、海水浴もまだ可能で、気温も過ごしやすく、観光地の混雑も落ち着くためおすすめです。
冬(12月〜2月):観光客が少なく、宿泊費も安い
- 気温:8℃〜15℃(東京と同じくらいの寒さ)
- 観光地の混雑:オフシーズンで空いている
- イベント:クリスマスマーケット、カタルーニャの伝統的な冬祭り
冬のバルセロナは、寒さはあるもののヨーロッパの他都市に比べれば温暖で、観光しやすい時期です。
特にホテル代が安くなるため、コストを抑えたい方におすすめです。
ただし、日が短いため、観光スケジュールは計画的に立てる必要があります。
まとめ:おすすめの時期は?
季節 | おすすめ度 | 特徴 |
---|---|---|
春(3〜5月) | ★★★★★ | 気候が快適で観光しやすい |
夏(6〜8月) | ★★★☆☆ | ビーチに最適だが観光地は混雑 |
秋(9〜11月) | ★★★★★ | 涼しく、観光地も落ち着く |
冬(12〜2月) | ★★★★☆ | 観光客が少なく、コストを抑えられる |
観光のベストシーズンは4月〜5月、9月〜10月です。
ただし、費用を抑えるなら冬もおすすめです。
自分の目的に合った時期を選び、快適なバルセロナ旅行を計画しましょう。
旅行費用はいくら?必要な現金の目安

バルセロナ旅行を計画する際、「合計でどのくらいの費用が必要なのか?」「現金はどれくらい持っていけばいいのか?」といった疑問を持つ方も多いでしょう。
ヨーロッパ旅行の中でも比較的リーズナブルな部類に入るバルセロナですが、シーズンや滞在スタイルによって費用は大きく変わります。
ここでは、旅行の予算の目安や、現金とクレジットカードの使い分けについて詳しく解説します。
バルセロナ旅行の総費用の目安
まず、滞在日数ごとの旅行費用の概算を見てみましょう。
滞在日数 | 予算の目安(1人分) | 内訳の例 |
---|---|---|
2泊3日 | 12万〜18万円 | 航空券:7〜12万円、ホテル:2.5〜5万円、食費:2〜3万円、観光・交通:1.5万円 |
3泊4日 | 15万〜23万円 | 航空券:7〜12万円、ホテル:3.5〜7万円、食費:2.5〜4万円、観光・交通:2万円 |
4泊6日 | 20万〜30万円 | 航空券:8〜15万円、ホテル:5〜10万円、食費:3〜5万円、観光・交通:3万円 |
💡ポイント
- 航空券の価格が費用の大部分を占めるため、時期や予約タイミングによって大きく変動する
- 滞在日数が増えるほど、宿泊費と食費の影響が大きくなる
- 3泊4日以上であれば、観光名所やグルメもバランスよく楽しめる
主要な費用の詳細
🛫航空券(往復:7万〜15万円)
- 日本からの直行便はなく、ヨーロッパ主要都市で乗り継ぎ
- シーズンによって価格変動が大きく、オフシーズン(11月〜2月)は安く、ハイシーズン(7月〜8月、年末年始)は高騰
- LCCを活用する場合は、手荷物料金や乗り継ぎ時間に注意
🏨宿泊費(1泊1万〜3万円)
- 詳しくは次の「ホテルの相場と安いホテルの選び方」で解説
🍴食費(1日5000円〜1万円)
- タパスバーや市場の屋台で食べるなら1食1000円程度
- レストランでしっかり食べるなら1食3000円〜5000円
- 高級レストランでは1食1万円以上する場合も
🧳観光費用(1日2000円〜5000円)
- サグラダ・ファミリア:26〜36ユーロ(約4000〜5600円)
- グエル公園:18ユーロ(約2800円)
- カサ・ミラ:29ユーロ(約4500円)
- 美術館・博物館の入場料は10〜20ユーロ程度
🚃 交通費(1日1000円〜2000円)
- 地下鉄1回券:2.55ユーロ(約400円)
- 10回券(T-Casual):12.55ユーロ(約2000円)
- 観光客向けの乗り放題チケット(Hola Barcelona Travel Card)が便利
必要な現金の目安
バルセロナではクレジットカードが広く使えるため、多額の現金を持ち歩く必要はありません。
ただし、小規模な店舗や市場、チップの支払いのために、ある程度のユーロを持っておくと安心です。
用途 | 必要な現金(目安) |
---|---|
食事・軽食 | 1日50ユーロ(約8000円) |
交通費 | 1日10ユーロ(約1600円) |
観光地入場料 | 1日30ユーロ(約4800円) |
チップ・雑費 | 1日10ユーロ(約1600円) |
合計 | 1日100ユーロ(約1万6000円) |
現金を多く持ち歩くのは避け、必要に応じてATMで引き出すのが安全です。
バルセロナには何泊滞在する?注意点とお得情報

- ホテルの相場と安いホテルの選び方
- 安い時期を狙う!お得に旅する方法
- タクシーアプリの使い方と注意点
- バスの乗り方ガイド!便利な移動手段
- 穴場スポットも!観光客が少ない名所
- 行ってはいけない場所と治安の注意点
ホテルの相場と安いホテルの選び方

バルセロナでの宿泊費は、ホテルのランクやエリアによって大きく異なります。
ここでは、ホテルの相場や、コストを抑えつつ快適に滞在できる宿泊施設の選び方を解説します。
バルセロナのホテル相場
バルセロナの宿泊費はシーズンによって変動しますが、一般的な相場は以下の通りです。
ランク | 価格帯(1泊) | 特徴 |
---|---|---|
高級ホテル(5つ星) | 3万〜10万円 | 一流のサービス、中心部の好立地 |
中級ホテル(3〜4つ星) | 1.5万〜3万円 | 快適な滞在ができるスタンダードホテル |
格安ホテル(2つ星以下) | 7000円〜1.5万円 | 最低限の設備で宿泊費を抑えたい方向け |
ホステル・ゲストハウス | 3000円〜7000円 | バックパッカー向け、ドミトリーが多い |
シーズンによる価格変動
- ハイシーズン(6〜8月、年末年始):通常の1.5〜2倍に高騰
- オフシーズン(11〜2月):20〜30%割引のホテルが多い
安いホテルの選び方
①エリア選びが重要
宿泊エリアによって価格が異なるため、安さだけでなく治安やアクセスも考慮することが重要です。
エリア | 特徴 | 価格帯 |
---|---|---|
カタルーニャ広場周辺 | 観光に便利、治安が良い | 1.5万〜3万円 |
ゴシック地区 | 中世の街並み、飲食店が豊富 | 1万〜2.5万円 |
アシャンプラ地区 | 落ち着いた雰囲気、ガウディ建築が近い | 1.2万〜3万円 |
バルセロネータ | ビーチに近い、観光向け | 1.5万〜4万円 |
サグラダ・ファミリア周辺 | 観光に便利だが割安 | 7000円〜1.5万円 |
②早めの予約が鍵
人気のエリアは直前になると高騰するため、3〜6ヶ月前の予約が理想です。
③アパートメントやホステルを活用
Airbnbやアパートメントホテルを利用すると、コストを抑えつつキッチン付きの宿泊施設に滞在できます。
まとめ
- バルセロナのホテルはエリア選びが重要
- ハイシーズンは高額になるため早めの予約が必須
- オフシーズンを狙うと安く宿泊できる
- アパートメントやホステルの利用も選択肢に
コストを抑えつつ快適に滞在するために、事前に宿泊エリアや施設の特徴を確認し、自分の旅のスタイルに合ったホテルを選びましょう。
安い時期を狙う!お得に旅する方法

バルセロナ旅行の費用を抑えるには、「いつ行くか」が大きなポイントになります。
シーズンによって航空券やホテルの価格が大きく変動し、適切な時期を選ぶことで数万円単位で節約できることもあります。
ここでは、バルセロナ旅行の安い時期と、お得に旅をするためのコツを詳しく解説します。
バルセロナ旅行の費用が安くなる時期とは?
バルセロナの観光シーズンは大きく分けてハイシーズン、ローシーズン、ミドルシーズンの3つに分かれます。
それぞれの特徴を理解し、最適な時期を選ぶことが重要です。
シーズン | 期間 | 特徴 | 費用の目安(航空券+ホテル) |
---|---|---|---|
ハイシーズン(繁忙期) | 6月~8月、年末年始 | 観光客が最も多い。ホテル代が高騰 | 25万~40万円 |
ローシーズン(閑散期) | 11月~2月 | 冬は観光客が少なく、価格が最も安い | 15万~22万円 |
ミドルシーズン(中間期) | 3月~5月、9月~10月 | 気候が良く、料金も適度 | 18万~28万円 |
💡おすすめの安い時期:11月~2月
特に1月~2月は航空券とホテルが最安値になりやすいため、節約重視の旅行には最適です。
観光客が少ないため、観光スポットも空いており、落ち着いた旅行が楽しめます。
お得に旅するためのコツ
✅航空券は6ヶ月前からチェック
バルセロナへの航空券は、出発の3~6ヶ月前に購入すると安くなる傾向があります。
特にオフシーズン(11月~2月)の航空券は、早めに予約すると往復7万~10万円程で購入できる こともあります。
- LCC(格安航空会社)を利用するとさらに安くなる
- 直行便ではなく経由便を選ぶことで費用を抑えられる
- 平日(特に火・水・木曜日発)のフライトを選ぶと安い傾向
✅ホテルは早めの予約が鍵
ホテル代は宿泊の1ヶ月前を過ぎると急激に値上がりするため、早めに予約するのがポイントです。
- オフシーズンは3つ星ホテルでも1泊8000円以下の宿が見つかる
- 長期滞在ならアパートメント型ホテルやAirbnbを活用するのもおすすめ
- カタルーニャ広場やグラシア通りよりも、 サグラダ・ファミリア周辺やサンツ駅近くのホテルを選ぶと割安
✅交通費を抑える方法
バルセロナ市内の移動には Hola Barcelona Travel Card(地下鉄・バス乗り放題チケット)が便利です。
滞在期間に応じて選ぶと、通常の切符を購入するよりも30%以上節約できます。
チケット種類 | 料金 | 利用可能期間 |
---|---|---|
T-Casual(10回券) | 12.55€(約2000円) | 1ヶ月間 |
Hola Barcelona Travel Card(48時間) | 17.50€(約2800円) | 2日間乗り放題 |
Hola Barcelona Travel Card(72時間) | 25.50€(約4000円) | 3日間乗り放題 |
✅食費を節約するポイント
- ランチは「メニュー・デル・ディア」を利用する
→ バルセロナのレストランでは、昼食時に10~15ユーロでセットメニューを提供する店が多い - 市場やスーパーを活用する
→ ボケリア市場では、カットフルーツや軽食を1~5ユーロで購入可能 - バルやカフェで軽食をとる
→ レストランよりもバル(居酒屋)の方がリーズナブル
まとめ:安い時期&節約ポイント
- 1月~2月が最安の時期(航空券+ホテルの価格が下がる)
- 航空券は3~6ヶ月前に予約する(LCCや経由便を活用)
- ホテルは1ヶ月以上前に予約する(郊外エリアを検討)
- 移動は乗り放題チケットを活用(バスや地下鉄を有効活用)
- 食費はランチのセットメニューを利用(市場の軽食もおすすめ)
これらのポイントを押さえることで、通常よりも3~5万円以上節約できる可能性があります。
タクシーアプリの使い方と注意点

バルセロナでは地下鉄やバスが便利ですが、早朝・深夜や大きな荷物を持っての移動にはタクシーが役立ちます。
タクシーアプリを使えば、英語で配車予約ができ、料金のトラブルも避けられるため、観光客には特におすすめです。
ここでは、バルセロナで利用できる主要なタクシーアプリと、その使い方・注意点について詳しく解説します。
バルセロナで利用できるタクシーアプリ
アプリ名 | 特徴 | 支払い方法 |
---|---|---|
FREE NOW(旧mytaxi) | 公式タクシーをアプリで呼べる | クレジットカード・現金 |
Uber | 事前確定料金で安心 | クレジットカード・PayPal |
Cabify | スペイン発祥の高品質な配車サービス | クレジットカード |
タクシーアプリを使うメリットは、言葉の壁がなく安全に利用できることです。
特に「FREE NOW」は正規のタクシーをアプリで呼べるため、料金メーター制での安心感があります。
FREE NOWはこちら↓からダウンロード
Uberはこちら↓からダウンロード
Cabifyはこちら↓からダウンロード
タクシーアプリの使い方
- アプリをダウンロードし、アカウントを作成
→ 事前にクレジットカードを登録しておくとスムーズ - 行き先を入力し、乗車地点を指定
→ 現在地のGPSを利用し、最寄りのタクシーを呼ぶ - 事前に料金を確認(Uber・Cabifyの場合)
→ FREE NOWは通常のメーター料金だが、Uber・Cabifyは固定料金 - タクシーが到着したら、ナンバープレートを確認し乗車
→ 違う車に乗らないよう注意 - 目的地に到着後、アプリで決済
→ チップは不要だが、良いサービスだった場合は少額(5〜10%)追加も可能
タクシー利用時の注意点
- 公式タクシー以外の白タクには乗らない
- 混雑時は配車時間が長くなるため、早めに手配する
- 夜間や空港からの利用時は、事前確定料金のUberやCabifyが安心
- タクシー内での支払いトラブルを避けるため、アプリ決済を活用
まとめ
バルセロナではタクシーアプリを利用すると、スムーズかつ安全に移動できるため、特に観光客におすすめです。
FREE NOW、Uber、Cabifyを上手く活用し、快適なバルセロナ旅行を楽しみましょう。
バスの乗り方ガイド!便利な移動手段

バルセロナはコンパクトな都市ですが、観光スポットが広範囲にわたるため、効率よく移動するには公共交通機関の利用が欠かせません。
地下鉄が便利な一方で、地上の景色を楽しみながら移動できるバスもおすすめです。
ここでは、バルセロナのバスの乗り方、チケットの種類、路線の活用法、注意点について詳しく解説します。
バルセロナのバスの基本情報
バルセロナのバスは、TMB(Transports Metropolitans de Barcelona)が運営しており、市内を200以上の路線が網羅しています。
地下鉄がカバーしきれないエリアや、観光名所の近くまで行けるルートが多く、旅行者にとっても便利な移動手段です。
✅バスの特徴
- 赤と白の車体が目印
- 路線番号は「H(水平路線)」「V(垂直路線)」「D(斜め路線)」の3種類に分類
- 深夜バス(NitBus)はNで始まる番号
- バス停には電子掲示板があり、到着時間が確認できる
バスの乗り方
バスを利用する際の基本的な流れを説明します。
① 乗車時の手順
- バス停で手を上げて合図
バスが近づいたら、手を上げて乗る意思を示す。合図をしないと通過されることがある。 - 前方のドアから乗車
バルセロナのバスは前から乗り込み、中央または後方のドアから降車する。 - チケットをタッチする
T-CasualやHola Barcelona Travel Cardなどの交通カードを改札機にかざす。現金払いは不可。
② 降車時の手順
- 目的地が近づいたら降車ボタンを押す
車内スクリーンで次の停留所を確認し、降りる場合は事前にボタンを押す。 - 後方のドアから降車
中央または後方のドアが自動で開く場合と、ボタンを押して開ける場合がある。
バスのチケットと料金
バルセロナのバスは、地下鉄と共通のチケットが利用できます。旅行者におすすめのチケットを以下にまとめました。
チケット名 | 料金 | 有効期間 | 特徴 |
---|---|---|---|
シングルチケット | 2.55€ | 1回 | 1回限りの利用、割高 |
T-Casual(10回券) | 12.55€ | 75分間乗り換え無料 | 最も人気のある回数券 |
Hola Barcelona Travel Card(2日券) | 17.50€ | 48時間 | 乗り放題で観光向け |
Hola Barcelona Travel Card(3日券) | 25.50€ | 72時間 | 長めの滞在向け |
💡ポイント
- T-Casualは複数人でシェアできないが、コスパが良い
- Hola Barcelona Travel Cardは地下鉄、バス、トラムで利用可能
便利なバス路線
観光に便利なバス路線を紹介します。
バス路線 | 行き先 | 観光スポット |
---|---|---|
H12 | 市内中心部を横断 | カタルーニャ広場、スペイン広場 |
V13 | 縦方向に移動 | グラシア通り、カサ・ミラ |
D20 | 斜めルート | バルセロネータビーチ、ゴシック地区 |
24 | グエル公園行き | パーク・グエル、ガウディ建築 |
N17 | 空港行き夜間バス | 空港〜カタルーニャ広場 |
バス利用時の注意点
- 混雑時はスリに注意(リュックは前に抱える)
- 夜間バスは深夜2時以降も運行(安全のためグループ移動推奨)
- バス停の名称はスペイン語またはカタルーニャ語(事前に路線図をチェック)
バスを活用すれば、バルセロナの観光がより快適になります。
特に、地下鉄がない観光スポットへ行く際には、便利な移動手段として積極的に利用しましょう。
穴場スポットも!観光客が少ない名所
バルセロナは世界的に有名な観光地ですが、サグラダ・ファミリアやランブラス通りなどは常に混雑しています。
一方で、観光客が少なく、静かに楽しめる穴場スポットも数多く存在します。
ここでは、バルセロナの隠れた名所を紹介します。
サン・フェリペ・ネリ広場

ゴシック地区の奥にある小さな広場。静かで落ち着いた雰囲気があり、スペイン内戦の歴史を感じられる弾痕が残る教会があります。
- アクセス:カタルーニャ広場から徒歩10分
- おすすめポイント:静寂に包まれた美しい広場、歴史的背景
ペドラルベス修道院

14世紀に建てられた修道院で、美しい回廊と庭園が特徴。観光客が少なく、ゆったりとした時間を過ごせます。
- アクセス:地下鉄L3線「Palau Reial」駅から徒歩15分
- おすすめポイント:ゴシック建築の修道院、静かな雰囲気
カクタスガーデン(Jardins de Mossèn Costa i Llobera)

モンジュイックの丘にあるサボテン園。バルセロナ市内を一望できる絶景スポットでありながら、観光客が少ない穴場です。
- アクセス:地下鉄L3線「Drassanes」駅から徒歩20分
- おすすめポイント:多肉植物が豊富、海を望む絶景
カルメル展望台

バルセロナの夜景を楽しむのに最適なスポット。かつて軍の要塞だった場所で、今では地元の人々が集う憩いの場となっています。
- アクセス:バス24番で「Parc Güell」停留所下車、徒歩15分
- おすすめポイント:無料で楽しめる絶景スポット、観光客が少ない
サン・アンドレウ地区

観光地化されていないバルセロナの地元エリア。カフェや市場があり、観光地とは違ったバルセロナの日常を感じられます。
- アクセス:地下鉄L1線「Sant Andreu」駅
- おすすめポイント:ローカルな雰囲気、市場の食材が新鮮
まとめ
バルセロナには、 観光客が少なく落ち着いて楽しめるスポットが多数あります。主要な観光地だけでなく、こうした穴場スポットも訪れることで、バルセロナの新たな魅力を発見できるでしょう。
行ってはいけない場所と治安の注意点

バルセロナは世界中から観光客が訪れる魅力的な街ですが、一方でスリや置き引きなどの軽犯罪が多い都市としても知られています。
安全に観光を楽しむためには、特に注意すべき場所や、治安上のポイントを知っておくことが重要です。
ここでは、旅行者が避けるべき危険なエリアと、治安対策の注意点を詳しく解説します。
特に注意すべきエリア

☢️ラバル地区(El Raval)
ラバル地区はバルセロナの中心部に位置し、観光地としても知られるボケリア市場から近いエリアです。
しかし、特に夜間は治安が悪化しやすく、不法滞在者や麻薬取引、路上犯罪などが頻繁に起こるため注意が必要です。
観光客が被害に遭いやすい地区で、特に細い路地や人通りの少ない道は避けるべきです。
☢️ランブラス通り南端
バルセロナで最も有名な通りであるランブラス通りは観光客が集まるエリアですが、その南端付近は特に夜間は要注意です。
このエリアは観光客を狙ったスリが多発しています。
人混みの中で写真撮影に気を取られている間にバッグや財布を奪われる被害も多いため、警戒が必要です。
☢️ゴシック地区の裏路地
ゴシック地区は昼間は歴史的な建物や美しい街並みを楽しめますが、夜間は人気が少なくなる細い路地や広場周辺で犯罪が増加します。
夜遅くに人通りの少ない道を歩くことは避け、メインストリートを通るよう心掛けましょう。
主な犯罪手口と対策
⚠️スリ・置き引き
バルセロナではスリが非常に多く、特に地下鉄、バス内、観光地の人混み、レストランのテラス席で頻発します。
財布やスマートフォンは内ポケットやバッグの奥に入れ、リュックは前に抱えるなどの対策が必要です。
⚠️ケチャップスリ・鳥の糞スリ
これらは服にケチャップや液体をかけられ、親切なふりをして拭き取ろうとする間に財布を盗まれる手口です。
服が汚れても近づいてくる人物は信用せず、無視してその場を離れるようにしましょう。
⚠️偽警官詐欺
私服警官を装った詐欺師が「薬物検査」などと称して所持品検査を求め、財布から現金を抜き取る手口です。
本物の警官であれば身分証を提示する義務があり、所持品を預ける必要はありません。
不審に感じた場合は警察に通報しましょう。
安全に過ごすための注意点
- 貴重品は最低限だけ持ち歩く
- パスポートはホテルの金庫に保管し、コピーを持ち歩く
- スマートフォンやカメラの使用時は周囲に注意
- レストランではバッグを足元や椅子に置かず、膝の上に置く
- 夜間は単独行動を避け、人通りの多い道を選ぶ
- 地下鉄やバス内で混雑時は特に警戒
これらの注意を守れば、バルセロナの観光を安全に楽しむことができます。
軽犯罪が多いものの、暴力犯罪は少ないため、基本的な防犯対策を徹底していれば過度に不安になる必要はありません。
スペイン全体の治安状況については、世界ランキングからみるスペインの治安|悪い地域の理由と観光前に知っておくべき対策で詳しく解説しているので、旅行前に確認しておくと安心できるでしょう。
まとめ:バルセロナには何泊がベスト?理想的な滞在日数と旅行プラン
- バルセロナ観光を十分に楽しむためには、最低でも2泊3日が必要とされる
- 主要な観光スポットを巡りつつ、余裕を持って回るなら3泊4日が理想的な滞在期間となる
- 4泊以上の滞在ができれば、郊外観光やビーチでのリラックスタイムも楽しめる
- 1泊2日でも観光スポットを厳選し、効率的に回ることで充実した旅が可能となる
- 日帰り旅行でも、サグラダ・ファミリアやゴシック地区など主要な観光地を訪れることはできる
- 短期間の滞在の場合は、事前予約や移動のスケジュールをしっかり立てることが重要となる
- 3泊4日であれば、ガウディ建築、歴史地区、ビーチエリアをバランスよく巡ることができる
- 4泊以上あれば、バルセロナ市内だけでなくモンセラット修道院やワイナリー巡りも楽しめる
- 観光だけでなく、ショッピングやグルメの充実度も滞在日数によって大きく変わってくる
- 夏はビーチを満喫できるが、観光スポットは混雑しやすく、事前計画が必要になる
- 春や秋は過ごしやすい気候で、観光地の混雑も比較的少なく、快適な旅行ができる時期となる
- 旅行費用の大部分を占めるのは航空券と宿泊費であり、予約のタイミングによって価格が変動する
- ホテルを選ぶ際は、価格だけでなくエリアの治安や主要観光地へのアクセスの良さも考慮することが重要
- バルセロナはスリや置き引きが多発する都市のため、貴重品の管理や防犯対策を徹底することが大切
- 市内の移動には地下鉄やバスを活用することで、移動時間を短縮し、より多くの観光スポットを巡ることができる