2025年版！リスボン・ウンベルト・デルガード国際空港完全ガイド

2025年7月7日

【本ページにはプロモーションが含まれています】

ようこそ、ポルトガルの玄関口へ。

リスボン・ウンベルト・デルガード国際空港に到着した瞬間から、あなたの素晴らしい旅は始まります。

しかし、異国の空港では「市内中心部へはどうやって行くの？」「予約したホテルまでの最適な交通手段は？」「タクシー乗り場はどこ？」といった疑問や不安がつきものです。

また、出発時や乗り継ぎの際には、免税店でのショッピングやラウンジでの過ごし方も気になるところでしょう。

この記事では、リスボン空港の利用に関するあらゆる情報を網羅し、到着から出発、乗り継ぎまで、旅行者が抱えるすべての疑問を解決する完全ガイドをお届けします。

これを読めば、初めての方でも迷うことなく、スムーズで快適な空港体験ができます。

記事のポイント

到着後の入国審査から市内へのアクセス方法
出発時のチェックインから保安検査までの所要時間と時間短縮のコツ
免税店やラウンジ、24時間営業店舗など空港内施設の完全な活用法
深夜・早朝便や乗り継ぎに役立つ仮眠スペースと空港ホテル情報

リスボン・ウンベルト・デルガード空港到着ガイド

到着ロビーのフロアマップと迷わないポイント

リスボン空港ターミナル1 到着ガイド

リスボン・ウンベルト・デルガード国際空港（空港コード: LIS）に到着した旅行者が最初に訪れるのが、ターミナル1（T1）の地上階にある到着ロビーです。格安航空会社（LCC）専用のターミナル2に到着した場合でも、無料シャトルバスで必ずこのターミナル1へ移動し、入国手続きや手荷物の受け取りを行います。ですので、「空港に着いたら、まずはターミナル1の到着階を目指す」と覚えておけば間違いありません。

到着から出口までの基本ルート

入国審査 (Passport Control)

シェンゲン協定非加盟国（日本など）からの到着便は審査ブースへ。加盟国からは直接手荷物受取所へ進めます。

手荷物受取所 (Baggage Claim)

案内モニターで自分の便のベルト番号を確認し、荷物を受け取ります。ベルトは全12基あります。

税関 (Customs)

申告がなければ緑の「Nada a declarar」レーンへ。申告が必要な場合は赤のレーンへ進みます。

到着ロビー (Public Arrivals Hall)

税関を抜けると一般エリアです。ここから市内への交通機関や待ち合わせ場所へ移動します。

リスボン空港ターミナル1到着ロビーの3Dフロアマップ — 入国審査から出口までの動線が分かる公式マップ。

空港内の重要スポットと市内へのアクセス

地下鉄 (Metro) 入口

位置: 税関を出て右手奥

市内中心部へ直結する赤線（Linha Vermelha）の乗り場。券売機は英語表示に切り替え可能です。

出口4 (Exit 4)

位置: 到着ロビー中央通路の右側

Uber/Boltなど配車アプリの乗車場所。個人の送迎や荷物配送サービスの待合わせにも使われます。

Vodafoneショップの外観 — 到着ロビー右奥、Uber/Bolt集合ポイント至近。

タクシー乗り場

位置: 自動ドアを出て正面の中央レーン

正規のメーター制タクシー乗り場です。客引きには応じず、必ず列に並んで乗車しましょう。

バス停 / Aerobus

位置: タクシー乗り場の列の左奥

24時間運行の市バスや深夜バスがここから出発します。

レンタカー各社カウンター

位置: 到着ロビーの左端

EuropcarやSixtなど、主要なレンタカー会社のカウンターが並びます。

初めてでも安心！空港で迷わないためのヒント

案内板を意識する：黄色い背景に黒い文字の案内板と、出口番号（Saída 1～5）が目的地を見つける鍵です。
まず「Metro」を探す：地下鉄を目指すと、ロビー全体の構造や自分の位置が把握しやすくなります。
公式アプリを活用：無料Wi-Fiに接続し、空港公式アプリのARマップを使えば、目的地まで矢印で案内してくれます。
交通手段のルールを知る：タクシーは正規乗り場へ。配車アプリ(Uber/Bolt)は乗車場所「Kiss & Fly T1」を指定すると出口4付近に案内されます。
ピークタイムを賢く使う：到着便が集中する時間帯（7-10時, 15-18時）は入国審査が長引くことも。同行者と手分けして用事を済ませると効率的です。

※基本の3ポイント：到着ロビーは開放的でシンプルな造りです。事前に「出口番号」「地下鉄（Metro）の場所」「出口4（Exit 4）」の3つを覚えておくだけで、初めての方でもスムーズに市内へ向かえます。

無事に空港から市内へ向かえそうですね。

これから始まるポルトガルでの滞在を最高のものにするために、現地の気候や季節に合った服装をチェックしておくのがおすすめです。

「ポルトガルの気温は年間でどう違う？地域別の気候と旅行最適シーズン」の記事で、年間の気温や天候について詳しく解説しています。

市内へ直行！メトロ・バスでのアクセス方法

リスボン空港から市内へのアクセスガイド

リスボン空港から市内中心部へは、主に地下鉄（メトロ）と市バス（Carris）の2つの公共交通機関が利用でき、ほぼ24時間アクセス可能です。あなたの旅のスケジュールや荷物の量、到着時間に合わせて最適な移動手段を選びましょう。

速くて確実！地下鉄（メトロ）赤線ガイド

空港ターミナル1の目の前にある「Aeroporto」駅は始発駅なので安心。渋滞の心配なく、時間通りに移動したい場合に最適です。

所要時間: 約20分 (Saldanha駅まで)

運行時間: 06:30 – 01:00

運行間隔: 日中6～8分 / 早朝深夜10分

荷物制限: なし (大型スーツケースも可)

※平日の朝8時台は通勤ラッシュで混み合います。

料金 (片道): 1.85€

ICカード代: 0.50€ (初回のみ)

「Viva Viagem」または「Navegante」という名称のチャージ式ICカードを券売機で購入します。クレジットカード等のタッチ決済も使えますが、バスへの乗り継ぎ割引は適用されません。

Viva Viagem / Navegante ICカード — 空港駅でまず購入するICカード。チャージ式でバス・メトロ共通。

Saldanha駅のエスカレーター — 赤線から黄色線への乗換駅。スーツケースでも段差なし。

景色を楽しむ！Carris市バスガイド

ホテルの近くにバス停がある場合や、リスボンの街並みを見ながら移動したい場合に便利です。深夜帯も運行しています。

所要時間: 約35～45分

料金 (ICカード): 1.85€

料金 (車内払い): 2.00€

日中路線 (744, 722, 783番): 05:00-23:00頃 / 10-20分間隔
深夜バス (208番): 23:30-04:30頃 / 30-60分間隔

重要：荷物サイズに制限あり

市バスには50x40x20cmの手荷物制限があります。機内持ち込みサイズを超えるスーツケースの場合は地下鉄等を選びましょう。

地下鉄 vs 市バス徹底比較早見表

表は横にスクロールできます

交通手段	運行時間時間	料金（片道）料金	市内中心部までの所要時間所要時間	発車間隔間隔	荷物制限荷物
地下鉄赤線	06:30 – 01:00	1.85€ + ICカード代0.50€	約20分 (Saldanha駅)	日中6～8分	なし（大型可）なし
市バス (日中)	05:00 – 23:00	1.85€ (IC) / 2.00€ (現金)	約35～45分	10～20分	50×40×20 cm まで小型のみ
市バス (深夜208番)	23:30 – 04:30	1.85€ (IC) / 2.00€ (現金)	約45分 (Cais do Sodré駅)	30～60分	50×40×20 cm まで小型のみ

※所要時間は交通状況により変動します。旧シャトルバス「Aerobus」は2023年に廃止されました。

あなたの旅に最適なのは？プランニングのヒント

速さ最優先なら：地下鉄
渋滞知らずで時間に正確。到着後すぐに観光を始めたい方に。
荷物が小さい＆景色を楽しみたいなら：市バス
ホテルのすぐ近くにバス停がある場合に便利。大きな荷物がある場合は注意。
深夜・早朝の移動なら：深夜バス208番
地下鉄が動いていない時間帯でも旧市街までアクセスできる頼れる存在です。
1日に4回以上乗るなら：24時間券
7.00€でバス・地下鉄などが乗り放題になりお得です。
もっと便利に：公式アプリ
CarrisやMetro Lisboaのアプリでリアルタイムの運行情報を確認できます。

▶︎ 地下鉄の時刻表・運賃をチェック（Metro Lisboa公式）【英語】

情報参照元:（2025年7月アクセス）

タクシーや配車アプリの料金と乗り場を解説

リスボン空港タクシー & 配車アプリ完全ガイド

安心確実！リスボン市公式タクシー利用ガイド

乗り場と注意点

ターミナル1到着ロビー正面の車道中央レーンが公式乗り場です。黄色い「TÁXI」の標識を目印に、必ず係員のいる列に並びましょう。フレンドリーに声をかけてくる客引きは違法タクシー（白タク）の可能性があるため、絶対に応じないでください。

空港に並ぶリスボンの公式タクシー — 空港到着ホール正面レーンに並ぶリスボン市公認タクシー。

空港のタクシー乗車待ちレーン — 手すりで仕切られた公式列に並べば順番に乗車できる。

料金体系の仕組み

料金はメーター制で、基本料金に走行距離や時間、追加料金が加算されます。

基本料金 (初乗り): 昼間(6-21時) 3.25€ / 夜間・週末 3.90€
追加料金: 空港利用料 1.60€ ＋スーツケース1個につき 1.60€
待機料金: 渋滞や信号待ちの際は、時間に応じた料金 (14.80€/時) が適用されます。

行き先別料金・所要時間目安

表は横にスクロールできます

行き先	昼間の概算料金昼間料金	夜間の概算料金夜間料金	所要時間時間	備考
Baixa/Rossio (旧市街中心部)	12€～15€	15€～18€	15～25分	市内の中心エリア
Belém (ベレン地区)	18€～22€	22€～26€	25～35分	発見のモニュメント等がある河畔エリア
Parque das Nações (万博公園)	8€～10€	10€～12€	10分	空港に近い近代的なエリア
Cascais (カスカイス)	35€～40€	42€～48€	約40分	高速道路通行料を含む

※上記は追加料金込み、通常時の目安です。

不当請求を避ける3つのポイント

乗車時にメーターがリセットされているか確認する。
降車時に必ずレシート（Fatura）を受け取る。
万一の場合、車のナンバーとレシートを控え、ツーリストポリス (観光警察: +351 213 421 634) に相談する。

手軽でスマート！配車アプリ利用ガイド

専用乗車エリア「Kiss & Fly P2」への行き方

UberやBoltなど配車アプリの乗車場所は、到着ロビーを出て右手に進み、Starbucksの先にあるガラス扉から連絡通路を渡った「Kiss & Fly P2」駐車場です。青い「Pre-Reservas Online」の標識が目印です。

配車アプリ用のP2 Pre-reservas online標識 — Starbucks の先、アプリで呼ぶ車はこの青いサインが目印。

Kiss & Fly P2の番号付きベイ — Uber/Bolt の車が到着する短時間駐車スペース。

主要配車アプリの比較

表は横にスクロールできます

サービス	市中心部までの概算料金料金目安	支払方法支払	特徴
UberX	7€～12€	アプリ内決済	事前料金確定で安心。混雑時は割増あり。
Bolt	6€～11€	アプリ内決済	割引が多く、比較的安価な傾向。
FREE NOW	7€～13€	カード/PayPal/現金	通常のタクシーも呼べる。

※ピックアップ場所は全て「Kiss & Fly P2」。料金は需要や時間帯で変動します。

利用の流れ

アプリで目的地・人数等を入力し、車種を選択。
乗車場所に「Lisbon Airport P2」または「Kiss & Fly T1」を指定。
表示された車のナンバー・色を確認して乗車。
支払いは自動で完了。チップは任意です。

どちらを選ぶ？目的別アドバイス＆移動のコツ

表は横にスクロールできます

こんなシーンにシーン	おすすめ	理由ポイント
荷物が多い・深夜早朝の到着	公式タクシー	24時間乗り場に待機しており、列に並べば確実に乗車可能。24時間待機で確実
料金を抑えたい日中の移動	Uber / Bolt	タクシーより安価な場合が多く、料金が事前に確定していて安心。安価で料金確定
3人以上のグループ・子連れ	配車アプリ (バン)	大人数用の車種を選べ、チャイルドシート付きもリクエスト可能。車種・設備を選べる
言葉の心配をなくしたい	配車アプリ	アプリに行き先を入力するため、口頭で伝える必要がない。行き先入力で確実

空港から快適に移動するコツ

日本出発前に配車アプリをダウンロードし、支払情報を登録しておく。
タクシー乗り場が長蛇の列なら、配車アプリの方が早い場合がある。
カスカイス等、遠距離の場合は定額制の事前予約送迎サービスも検討する。
祝日やイベント開催時は道路が大変混雑するため、公共交通機関との比較検討も重要。

情報参照元:（2025年7月アクセス）

空港無料Wi-Fiの接続手順とSIMカード情報

リスボン空港 Wi-Fi & SIMカード完全ガイド

リスボン空港では、到着後すぐに無料で利用できるWi-Fiサービスや、複数の通信会社のプリペイドSIMカードが手に入ります。空港にいる間にインターネット環境を整えておけば、市内への移動やホテルへの連絡も安心です。ここでは、具体的なWi-Fiの接続方法と、おすすめのSIMカードプランを比較してご紹介します。

まずはコレ！空港無料Wi-Fi接続ガイド

リスボン空港では、登録不要・時間無制限の無料Wi-Fiが利用できます。接続は簡単3ステップです。

Wi-Fi設定画面でネットワーク一覧から「_VINCI Airports WiFi」を選択します。
ブラウザを開くと表示されるポータルサイトで、利用規約に同意します。
「Connect」ボタンをタップすれば接続完了です。

空港Wi-Fiの案内アイコン — VINCI Airports 共通の無料 Wi-Fi サイン。

※平均速度は下り50Mbps前後と快適ですが、公共ネットワークのため、セキュリティが気になる方はVPNアプリの利用をおすすめします。

自分に合ったプランを探そう！プリペイドSIMカード購入ガイド

購入前のチェックリスト

購入にはパスポートの提示が必要です。
お持ちのスマートフォンがSIMロック解除済みであることを確認してください。

購入できる場所

ターミナル1には大手キャリア「Vodafone」の直営店が3ヶ所あり、専門スタッフに対応してもらえます（7-23時営業）。特に手荷物受取所9番ベルト横のカウンターは、待ち時間に手続きできて便利です。その他、両替所や自動販売機でも各社のSIMカードを購入できます。

主要キャリア旅行者向けプラン比較

表は横にスクロールできます

キャリア	プラン例	データ量 / 利用期間データ/期間	価格	EU内での利用EU利用	購入場所場所
Vodafone	Go Total	データ無制限 / 15日間	15€ (約2,625円)	可能	T1 到着/出発エリア直営店T1直営店
MEO	Tourist SIM	20GB / 15日間	25€ (約4,375円)	可能	自動販売機、両替所自販機/両替所
NOS	Tourist eSIM	30GB / 30日間	15€ (約2,625円)	可能	自動販売機、オンライン自販機/Web
Lycamobile	Tourist Plan	25GB / 15日間	10€ (約1,750円)	可能	両替所のカウンター両替所

※2025年6月時点、税込み価格。日本円は1€=175円で換算。

Vodafoneの赤い直営ショップ — **Vodafone**
SIM・eSIM をその場で開通できる赤いブース。

MEOのショップ — **MEO**
20 GB／15 日 Tourist SIM を販売。

NOSのツーリストSIMパッケージ — **NOS**
30 GB eSIM にも対応する最新キット。

購入から利用開始まで

カウンターではスタッフが設定を手伝ってくれます。APN（ネットワーク設定）は通常自動で行われ、すぐに利用可能です。ここで購入したSIMは、追加料金なしで他のEU加盟国でもそのまま使えます（EUローミング）。

あなたの旅のスタイルに合うのは？通信手段選びのヒント

短期滞在でデータをたくさん使うなら → Vodafone
手頃な価格でデータ通信が無制限、かつ速度制限もありません。
長期旅行やヨーロッパ周遊なら → NOS
利用期間が30日と長く、大容量データを安価に利用できます。eSIM対応も魅力。
とにかく安さ重視なら → Lycamobile
通信速度は他社に劣る場合がありますが、10€で25GBは非常にお得です。
時間優先・並びたくないなら → オンラインeSIM
空港の無料Wi-Fiに接続し、その場でeSIMを購入・設定するのが最もスピーディーです。

もっと手軽で確実な方法を求める方へ

空港カウンターで購入する方法も便利ですが、「到着後すぐに使いたい」「行列に並ぶ時間を節約したい」という方には、日本にいるうちに出発前に数分で設定が完了し、リスボンに着陸した瞬間にインターネットが使える『eSIM』が非常にスマートな選択肢です。

ご自身の旅行プランに合わせて、最適なプランを選んでみてください。

・今回の旅はポルトガル国内のみ、という方向け

リスボンやポルトなど、ポルトガル国内の滞在に最適化されたコスパの高いプランです。

▶ ポルトガル専用eSIMのプラン詳細をトラベシムで見る

・スペインなど他のヨーロッパ諸国も周遊する方向け

このeSIM一枚で、乗り継ぎや国境を越えても設定変更なしでシームレスに利用できます。

▶ヨーロッパ周遊eSIMのプラン詳細をトラベシムで見る

ポルトガルだけでなく、この機会にスペインなど隣国への周遊を計画している方も多いのではないでしょうか。

「プロが教えるスペイン・ポルトガル旅行ルート|移動手段完全ガイド」の記事では、両国を効率よく巡るためのモデルルートや、飛行機、鉄道といった移動手段について詳しく解説しています。

時間帯	保安検査の平均待ち時間保安検査	入国審査の平均待ち時間※入国審査※	おすすめの対策対策
05:30 – 07:00	15～20分	10～15分	自動化ゲート（e-gate）を利用し、可能なら優先レーンを活用。e-gate/優先レーン活用
07:00 – 10:00	30～60分	40～70分	ピークタイム。水やPCをすぐ出せるよう準備して並ぶ。ピーク時。早めの準備
11:00 – 14:00	10～15分	15～25分	比較的空いている時間帯です。比較的空いている
15:00 – 18:00	25～45分	30～60分	再び混雑し始める時間帯。早めに検査場へ向かう。混雑傾向。早めに移動
21:00 以降	10～20分	15～30分	深夜便は係員の数も減るため、早めに行動するのが吉。係員減。早めの行動を

ステップ	手続き内容内容	目安時間時間
① PIRの発行	「Groundforce」窓口で、手荷物紛失証明書（Property Irregularity Report）を作成。	10分
② 荷物の追跡	PIR発行後5日以内は「My Lost Bag」ウェブサイトで荷物の状況をリアルタイム追跡可能。	随時
③ 荷物の配送	荷物が発見され次第、滞在先のホテルや自宅へ無料で配送。	通常24～48時間

リスボン・ウンベルト・デルガード空港の出発案内

チェックインから保安検査までの所要時間とコツ

リスボン空港出発手続き完全ガイド

リスボン空港では、自動チェックイン機や新しい検査機器の導入により手続きが効率化されていますが、早朝と午後のピークタイムは今も混雑しがちです。以下の所要時間を目安に、オンラインチェックインなどを賢く利用して、スムーズに出発しましょう。

フライト別・出発までの所要時間目安

表は横にスクロールできます

フライト種別	推奨空港到着時刻到着目安	チェックイン&手荷物預けチェックイン	保安検査保安検査	出国審査(EU圏外)出国審査	合計時間の目安合計目安
シェンゲン域内線 (例: パリ行き)	出発2時間前	10～20分	15～25分	―	25～45分
中距離線 (例: ロンドン行き)	出発2.5時間前	15～30分	20～35分	10～25分	45～80分
長距離線 (例: アメリカ行き)	出発3時間前	20～40分	25～40分	15～30分	60～110分

※オンラインチェックイン済で自動手荷物預け機を利用すると、5～10分短縮できます。

ステップ1：チェックインを時間短縮する3つの方法

オンライン／モバイルチェックイン
出発36時間前からウェブやアプリで手続き可能。空港では「Self Bag Drop（自動手荷物預け機）」へ直行でき、約10分で完了します。
自動チェックイン機（Kiosk）
ターミナル1出発階に約50台設置。パスポートのスキャンで搭乗券や荷物タグを印刷できます（英語表示あり）。
プレミアムチェックイン
ビジネスクラス利用者や特定の上級会員は、列が短い専用カウンター「Premium Zone」を利用できます。

ステップ2：保安検査をスムーズに通過するコツ

朝7-10時、午後3-6時は特に混雑します。早めの行動と準備が時短の鍵です。

優先レーン「Fast Track」の活用

有料の優先レーンサービス（オンライン事前購入14€～）。保安検査を平均5～10分で通過できます。2歳未満の子供は無料です。

Fast Track専用ゲートの入口 — 「boarding gates」横にある優先レーン入口。5〜10分で保安検査を抜けられます。

手荷物ルールの再確認

最新スキャナーへの移行が延期されているため、引き続き従来のルールが適用されます。液体物をまとめた透明袋やノートPCをすぐに出せるよう準備しておきましょう。

ステップ3：出国審査（EU圏外）のポイント

自動化ゲート「RAPID e-gate」

日本のICチップ入りパスポートなら、約20秒で通過できる顔認証ゲートを利用できます。ただし、12歳未満のお子様は利用できないため、係員のいるカウンターに並ぶ必要があります。

モバイル搭乗券と顔認証登録画面のイメージ — Lisbon Airport公式アプリで事前にe-gate登録が可能。

新出入国管理システム（EES）への移行

2025年10月から、EU圏外からの渡航者には指紋と顔写真の登録が義務付けられる新システムが導入されます。移行期間中は手続きに時間がかかる可能性があるため、当面は15～30分ほどの余裕を見ておきましょう。

【T2出発の方へ】ターミナル間移動の注意点

格安航空会社（LCC）などでターミナル2（T2）から出発する場合も、チェックイン後に無料シャトルバスでターミナル1（T1）へ移動し、保安検査・出国審査を受ける必要があります。バスは約10分間隔（所要時間約5分）ですが、混雑も考慮し、プラス15分の余裕を持つと安心です。

リスボン空港のターミナル間無料シャトルバス — ターミナル間を10分間隔で結ぶ黄緑色の車両。

完璧な出発準備！5つの最終チェックリスト

オンラインチェックインを済ませ、モバイル搭乗券を用意したか？
Self Bag Drop（自動手荷物預け機）の使い方をイメージできているか？
混雑時間帯（朝7-10時, 午後3-6時）の出発ならFast Trackを検討したか？
EU圏外へのフライトなら、パスポートが自動化ゲート対象か確認したか？
ターミナル2出発なら、バス移動時間としてプラス15分の余裕を持ったか？

その他の便利なサービス

乗り継ぎ時間が長い場合や、早めに空港に着いて身軽に動きたい場合は、出発階の建物前に設置されたコインロッカーが便利です。

空港の屋外に設置されたコインロッカー — 出発階前に設置されたセルフロッカー。観光や乗継の一時預けに便利です。

情報参照元:（2025年7月アクセス）

ポルトガル土産が揃う！免税店おすすめリスト

リスボン空港免税店・お土産ガイド

リスボン空港の保安検査を抜けた先にあるショッピングエリアは、近年「Portugal Duty Free」という新しいブランド名で大規模リニューアルされました。出国審査後すぐに現れる、お店の中を通り抜けるように設計された巨大なショップを中心に、ポルトガルらしさ溢れる専門店がずらりと並びます。街で買い忘れたお土産も、出発直前にここでまとめて手に入れることができます。

必見！主要ショップと人気アイテム早見表

表は横にスクロールできます

店名	主な取扱い商品商品	場所（ターミナル1）場所	イチ推しのお土産おすすめ
Portugal Duty Free	お酒,化粧品,お菓子	保安検査直後	10年熟成ポートワイン、パステル・デ・ナタ味クッキー
Portfolio	工芸品,デザイン雑貨	ゲートB付近	コルク製ポーチ、ツバメの陶器壁飾り
Mundo Fantástico da Sardinha Portuguesa	オイルサーディン	ゲートA16前	誕生年デザインのサーディン缶
Vista Alegre	高級磁器	ゲートB24そば	アズレージョ柄のエスプレッソカップセット
Benamôr 1925	ナチュラルコスメ	ゲートB31横	看板商品のフェイスクリーム
Arcádia / Delta Cafés	チョコ,コーヒー	ゲートA20前	カカオ72%チョコバー、カプセル式エスプレッソ

（2025年6月時点。在庫は季節により変動します）

空港で出会うポルトガルの名品たち

Portugal Duty Freeのウォークスルーショップ入口 — 保安検査後に広がる「Lisbon Duty Free」メインエリア。

Portfolioのおしゃれな店内 — コルク雑貨が並ぶ「Portfolio」。

Taste Portugalコーナーのワインとお菓子 — ワインやクッキーをまとめ買いできるコーナー。

損しない！免税ショッピングのルールと3つのコツ

免税の基本ルールを理解する
免税対象はEU圏外への出発便のみです。シェンゲン協定域内（例：パリ）へのフライトは税込み価格となります。また、日本に持ち帰る際は、ポルトガルの免税範囲とは別に、日本の免税枠（ワイン3本まで等）が適用される点にご注意ください。
便利な予約サービス「Click & Collect」
出発3時間前までにオンラインで商品を予約しておけば、お店の専用カウンターで待たずに受け取れます。
重さと割れ物対策
陶器やワインを購入すると、緩衝材や箱を無料で提供してくれます。乗り継ぎがある場合は、最終目的地まで預け荷物に入れるのが安全です。
セール情報をチェックする
空港公式サイトの「Offers & Discounts」ページで、当日限定の割引情報を確認できます。
タックスリファンドとの違い
空港免税店では最初から消費税が引かれた価格のため、街中で購入した際のような払い戻し手続きは不要です。

あなたはどのタイプ？目的別おすすめショップガイド

表は横にスクロールできます

旅のタイプタイプ	狙い目のショップショップ	おすすめの理由理由
会社や学校へのばらまき土産	Portugal Duty Free	10箱買うと1箱無料になるクッキーセットなど、お得な商品が常時あります。まとめ買いがお得
こだわりのギフト	Portfolio / Vista Alegre	「メイド・イン・ポルトガル」を証明する品質保証書付きの商品が見つかります。品質保証付きの逸品
軽くて手頃なお土産	Mundo Fantástico da Sardinha Portuguesa	缶詰は1個2€～と手頃で、常温保存できて割れる心配もありません。手頃で丈夫
自分用のご褒美コスメ	Benamôr 1925	EU圏外への出発なら、市内の店舗で買うより約15%安い免税価格で購入できます。免税価格で約15%オフ

お土産選びの最終戦略
メインの「Portugal Duty Free」で定番土産を確保しつつ、「Portfolio」やサーディン専門店でユニークな一品をプラスすれば、満足のいくお土産選びができます。出発前の時間を有効活用して、ポルトガルらしいショッピングを楽しんでください。

情報参照元:（2025年7月アクセス）

ラウンジ完全ガイド：利用条件と設備を解説

リスボン空港ラウンジ完全ガイド

2025年現在、リスボン空港の保安検査後エリア（ターミナル1）で、一般の旅行者が利用できるラウンジは3ヶ所あります。ポルトガルの航空会社「TAPポルトガル航空」が運営する2つのラウンジと、空港会社「ANA」が運営する共用のラウンジです。以前、プライオリティ・パス会員向けに開放されていた「Blue Lounge」は2023年末に閉鎖となり、現在はすべての提携サービスが「ANA Lounge」に集約されています。

ひと目でわかる！リスボン空港ラウンジ比較早見表

表は横にスクロールできます

ラウンジ名	エリア・場所場所	営業時間時間	主な利用条件条件	当日利用料金料金	主な設備設備
TAP Premium Lounge Tejo	シェンゲン（EU域内線）エリア／パスポート検査手前	05:00 – 24:00	TAP/スターアライアンスのビジネスクラス・ゴールド会員など	27€～	温菜ビュッフェ, シャワー, キッズゾーン, ワークスペース
TAP Premium Lounge Atlântico	非シェンゲン（EU域外線）エリア／出国審査後	05:00 – 24:00	TAP長距離便ビジネスクラス、スターアライアンス・ゴールド会員など	27€～	バーカウンター, 仮眠チェア, パステル・デ・ナタ
ANA Lounge	シェンゲン（EU域内線）エリア／商業エリア中央	06:00 – 22:00	提携航空会社ビジネスクラス、プライオリティ・パス、DragonPassなど	35.35€ / 3時間	軽食バー, シャワー, 喫煙室, 滑走路ビュー

TAPプレミアムラウンジ徹底ガイド (Tejo & Atlântico)

TAPポルトガル航空が運営する2つのラウンジ。シェンゲン協定域内線（Tejo）と域外線（Atlântico）で場所が分かれています。基本的な設備は共通ですが、食事内容や雰囲気に違いがあります。

TAP Premium Lounge Tejoのメインシーティングエリア — **TAP Tejo:** 円形照明と滑走路を望む窓が特徴の開放的なダイニングエリア。

TAP Premium Lounge Atlânticoのワークスペース — **TAP Atlântico:** 木目とコルクが落ち着いたワーク＆ダイニングスペース。

TAPラウンジの温菜ビュッフェ — **食事:** 2時間ごとに補充されるポルトガル料理とデザート類。

使いこなしのヒント

食事重視なら「Tejo」へ： 温かい料理のビュッフェが充実。しっかりした朝食は7:15以降が狙い目。
静けさ重視なら「Atlântico」へ： 非シェンゲン側は座席数が少なく、落ち着いた雰囲気で過ごしやすい傾向にあります。
混雑時間を避ける： 朝6-9時と夕方17-19時は大変混み合います。この時間帯は早めに向かいましょう。
PC作業も快適： 2025年4月にリニューアルされ、全席に65W出力のUSB-Cポートが設置されました。

ANAラウンジ徹底ガイド (プライオリティ・パス等)

多くの航空会社が共用で利用するラウンジ。プライオリティ・パスやDragonPassなどのカード会員もこちらを利用します。空きがあれば有料での利用も可能です。

ANA Loungeの滑走路が見えるパノラマ席 — 広いガラス面とリクライニングチェアが並ぶ共用ラウンジ。

利用のヒント

有料利用（ウォークイン）： 料金は35.35€で3時間まで。支払いはラウンジ受付のみ（オンライン予約不可）。
シャワーの利用： 全6室。ピーク時（14-16時）は30分ほど待つことも。受付で整理券をもらいましょう。
シャワーを待ちたくないなら： 朝6時のオープン直後が最も空いています。

プライオリティ・パス会員への重要なお知らせ
混雑時（特に午前中と午後一）は、カード会員の利用が一時的に制限されることがあります。入室を確実にするには、比較的空いている昼12時～14時か、18時以降の訪問をおすすめします。

あなたに最適なラウンジは？最終チェックリスト

自分のフライトと好みに合わせて、最適なラウンジを選びましょう。

食事をしっかり楽しみたい → 「TAP Tejo」
温かいビュッフェとバリスタのいるカフェが魅力。
静かに集中したい → 「TAP Atlântico」
非シェンゲン側で比較的落ち着いた環境。
プライオリティ・パスなどカード会員 → 「ANA Lounge」
現在、カードで入れるのはこのラウンジのみ。混雑時間に注意。

※以前利用できた「Blue Lounge」は閉鎖されています。自分の搭乗便の出発エリア（シェンゲン／非シェンゲン）と時間を照らし合わせ、最も移動が少なく済むラウンジを選ぶのが賢い選択です。

情報参照元:（2025年7月アクセス）

乗り継ぎ時間を満喫！24時間営業ショップは？

リスボン空港深夜・早朝の過ごし方ガイド

リスボン空港のターミナル1は24時間オープンしており、深夜や早朝の乗り継ぎでも食事や買い物に困ることはありません。ただし、LCCなどが利用するターミナル2は深夜0:30から3:30まで閉鎖されるため、夜間に滞在する場合は必ずターミナル1へ移動しましょう。

深夜でも安心！24時間営業ショップガイド（T1限定）

表は横にスクロールできます

カテゴリ	店名	場所エリア	主なメニュー／商品商品	備考ポイント
カフェ＆ヘルシーフード	Go Natural	保安検査前到着階	サラダ, スープ, ジュース	健康志向の方におすすめ
カフェ	Go To Café	保安検査前 4階	エスプレッソ, パン	電源が多く夜間は静か
軽食・売店	Grab It	保安検査前 4階	サンドイッチ, スナック	手軽に食事を済ませたい時に
カフェ	1st Café	保安検査後 A15/B26ゲート付近	コーヒー, クロワッサン	搭乗直前にも利用可
バー＆レストラン	Cockpit	保安検査後 Bゲート中央	ハンバーガー, ビール	朝6時以降は生ビールも
自動販売機ストア	Express Market	保安検査後各ゲート脇	飲物, 軽食	タッチ決済対応の無人店舗

※ターミナル2に24時間営業店はありません。深夜はT1へ移動が必要です。

Go Naturalの店舗外観 — サラダやスープが24時間テイクアウトできる「Go Natural」。

Grab Itのカウンター — サンドイッチとエスプレッソをさっと買える「Grab It」。

Express Marketの無人店舗 — タッチ決済で24時間利用できる「Express Market」。

充電・仮眠もOK！深夜の快適滞在スポット3選

4階カフェエリア（保安検査前）
24時間営業のカフェが2店舗あり、一晩中明るく空港スタッフの目もあるため最も安心して過ごせます。電源も豊富です。
Living Spot リクライニングゾーン（保安検査後）
S19ゲート付近にある、電動リクライニングチェアとUSB充電ポートが完備された無料の休憩スペース。ラウンジが閉まる深夜1時～5時の仮眠に最適です。
ラウンジの早朝利用
「TAP Tejo」は朝5時、「ANA Lounge」は朝6時からオープン。乗り継ぎ便の前にシャワーや朝食でリフレッシュできます。

Living Spotのリクライニングチェア — ゲート周辺のソファ&USB完備エリアで深夜も仮眠OK。

乗り継ぎ時間別・夜の過ごし方モデルプラン

表は横にスクロールできます

乗り継ぎ時間	おすすめの過ごし方過ごし方	ポイントヒント
1～3時間	4階カフェで軽食後、「Living Spot」で足を伸ばして休憩。	保安検査後も「Express Market」で水やスナックを買い足せます。
3～6時間	「ANA Lounge」を有料（35.35€）で利用し、シャワーと仮眠。	比較的空いている早朝6-8時や夜22時以降の入室が快適です。
6時間以上	地下鉄で旧市街へ。早朝の散歩を楽しみ、深夜バス208番で空港へ戻る。	深夜バス最終は4:30。飛行機のチェックイン締切に要注意。

もっと快適に！夜間サービス利用のヒント

モバイルオーダーを活用：「Go Natural」では座席のQRコードから注文でき、レジに並ぶ必要がありません。
キャッシュレス決済の準備：無人の「Express Market」はクレジットカード等のタッチ決済専用です。
防寒対策を忘れずに：夜間の空港内は19℃前後まで冷え込むことも。上着やブランケットがあると快適です。
T2出発便への移動時間：早朝のLCC便に乗る場合でも、無料バス（24時間運行）での移動時間を含め、出発1時間前にはT2に到着しましょう。

まとめ：深夜滞在のキーポイント
保安検査前の4階カフェエリアと、保安検査後のLiving Spotを覚えておけば、充電や仮眠はスムーズです。乗り継ぎ時間に合わせて、ラウンジや市内観光を賢く組み合わせてみてください。

情報参照元:（2025年7月アクセス）

深夜・早朝便向け仮眠スペースと空港ホテル

リスボン空港仮眠・宿泊ガイド

リスボン空港は24時間開いており、ターミナル1の中には無料で横になれる仮眠スペースや、徒歩数分で行ける空港直結ホテルが揃っています。乗り継ぎや早朝便に備えるための、予算と快適さに応じた3つの選択肢をご紹介します。

【予算0円】空港で賢く過ごす！無料仮眠スポットガイド

コストをかけずに乗り継ぎ時間を過ごしたい方向けの選択肢です。最も快適なのは、保安検査を通過した後の公式休憩スペース「Living Spot」です。

Living Spotのリクライニングチェアが並ぶ様子 — 深夜も照明が落とされ、横になって仮眠できる公式休憩エリア「Living Spot」。

無料で休めるエリア別のおすすめ度

表は横にスクロールできます

エリア	寝やすさ	電源	静かさ	コメントポイント
Living Spot (保安検査後 S19ゲート付近)	★★★★☆	あり	○	最も快適に横になれる公式仮眠ゾーン。
4階カフェ前のソファ (保安検査前)	★★★☆☆	あり	△	深夜3時頃に清掃が入る可能性あり。
47-48ゲート横のベンチ (保安検査後)	★★☆☆☆	なし	○	照明が暗めの穴場。クッションは無し。

※防寒対策は必須： 空港内は夜間19℃前後に冷え込むため、アイマスクや薄手のブランケットがあると格段に快適です。

【有料で快適】空港ホテル＆便利サービスガイド

しっかり体を休めたい、プライバシーを確保したい場合は、徒歩圏内の空港ホテルやラウンジの有料利用がおすすめです。

徒歩圏内にある空港ホテル3選

表は横にスクロールできます

ホテル名	T1からの距離距離	送迎	日帰りプラン（デイユース）デイユース	主な特徴特徴
Meliá Lisboa Aeroporto	徒歩3分	24時間無料	8時間 89€～	スパ・屋内プール付。朝食は4時から。
Star Inn Lisbon Airport	徒歩4分	無料シャトル(4-24時)	6時間 65€～	軽朝食は2:30から。EV充電可。
Meliá Lisboa Day Room	徒歩3分	24時間無料	4時間 59€～	短時間でもスパ利用・荷物預かり無料。

※2025年7月時点の参考価格。フロントは24時間対応です。

Meliá Lisboa Aeroportoホテルの外観 — ターミナル1から徒歩3分の「Meliá Lisboa Aeroporto」。

Star Innホテルのシャトルバン — 無料送迎を備えたエコノミーホテル「Star Inn」。

リフレッシュに最適なサービス

空港の屋外にあるコインロッカー群 — 大型スーツケースも預けられる屋外セルフロッカー。

コインロッカー＆シャワー

T1出発階屋外の24時間コインロッカーに荷物を預け、朝6時からオープンする「ANA Lounge」でシャワー（有料: 35.35€）を浴びれば、手軽にリフレッシュできます。

【最終比較】あなたに合った選択はどっち？

表は横にスクロールできます

項目	空港ホテル	無料仮眠ゾーン
静かさ	◎（防音窓）	△（深夜もアナウンスあり）
セキュリティ	◎（専用カードキー）	○（警備員が巡回）
シャワー	◎（専用バスルーム）	△（ラウンジの有料利用が必要）
コスト	60€～90€程度約60€～	0円