シャルルドゴール空港直結ホテル|ターミナル別・入国条件で選ぶ正解

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広大なシャルルドゴール空港での宿泊は、単なる距離だけでなく「利用ターミナル」と「入国要否」での判断が不可欠です。

第2ターミナル直上の施設から、無料シャトル移動が必要なロワシーポール地区、制限エリア内の特殊な宿泊先まで、その条件は複雑に異なります。

この記事では移動動線や設備を客観的に比較し、フライト前後に最適なシャルルドゴール空港の直結ホテルを論理的に選ぶための判断材料を提示します。

この記事でわかること
  • 「第2ターミナル直上」と「ロワシーポール(シャトル移動)」の正確な立地差と所要時間
  • 乗り継ぎ時に「入国審査」が必要なホテルと、制限エリア内で泊まれる唯一の例外条件
  • 各ホテルの「客室の広さ」「ベッド構成」「朝食の有無」など、予約前に確認すべきスペック
  • 利用するターミナル(T1・T2・T3)や同行者の有無に基づいた、移動負荷の最も少ない選択肢

目次

【一覧比較】シャルル・ド・ゴール空港(CDG)直結・敷地内ホテル判定表

ご自身の「利用ターミナル」と「滞在状況(入国の有無)」から、宿泊可能な施設をご確認ください。

スクロールできます
施設名立地エリア最寄駅・アクセスエリア区分※1特徴・主な利用対象
Sheraton
シェラトン
第2ターミナル
直上
徒歩0分
(TGV/RER駅直結)
ランドサイド
(入国必須)
【T2利用者・最短移動】
唯一のターミナル一体型。
移動負荷なし。
YOTELAIR
ヨーテル・エア
第2ターミナルE
(サテライトL)
制限エリア内
(徒歩移動)
エアサイド
(入国不要)
【国際線乗り継ぎ専用】
仏入国せず宿泊可能な唯一の施設。
※利用条件が極めて厳格
(受託手荷物受取不可など)
Pullman
プルマン
ロワシーポール
(空港内ホテル街)
CDGVAL駅 直結
(第1・2から約5~8分)
ランドサイド
(入国必須)
【全ターミナル対応・4つ星】
駅改札の正面に立地。
設備充実(プール・ジム有)。
ibis / ibis Styles
イビス系2軒
ロワシーポール
(空港内ホテル街)
CDGVAL駅 目の前
(第1・2から約5~8分)
ランドサイド
(入国必須)
【標準・コスパ】
駅出口から徒歩1分以内。
寝るだけの滞在に最適。
Novotel
ノボテル
ロワシーポール
(空港内ホテル街)
CDGVAL駅 徒歩2分
(第1・2から約7~10分)
ランドサイド
(入国必須)
【ファミリー向け】
大人2名+子供2名の同室可。
プルマンの隣に位置。
citizenM
シチズンM
ロワシーポール
(空港内ホテル街)
CDGVAL駅 徒歩5分
(第1・2から約10~15分)
ランドサイド
(入国必須)
【デザイン・単身】
駅から約250m歩く必要あり。
キングベッド1台のみ(ツイン不可)。

※1 ランドサイド(入国必須):フランスへの入国審査を通過した後の一般エリア。乗り継ぎの場合でも、一度入国手続きが必要です。

※1 エアサイド(入国不要):保安検査後の制限エリア。YOTELAIR以外は全てランドサイドにあります。

空港直結ホテルの立地分類とアクセス条件の整理

シャルル・ド・ゴール空港(CDG)のホテル選びは、「ターミナル直結」の意味を正しく理解することから始まります。

空港の構造上、ホテルの立地は「第2ターミナル直結」と「ロワシーポール(空港内ホテル街)」の2つに大別され、移動手段や所要時間が大きく異なります。

📍 第2ターミナル直結エリアと「ロワシーポール(Roissypole)」の違い

CDG空港における「空港直結」は、物理的にターミナル建物に接続しているか、空港敷地内のホテル専用エリアにあるかで分類されます。

  • 第2ターミナル直結エリア
    • 特徴: 航空会社のハブとなる第2ターミナル(T2)の建物内に位置します。
    • 該当ホテル: シェラトン・パリ・エアポート(ランドサイド)、ヨーテル・エア(エアサイド)の2軒のみです。
    • 利点: T2利用者は徒歩でチェックイン可能で、鉄道駅(TGV/RER)の真上に位置するため移動負荷が最小限です。
  • ロワシーポール(Roissypole)エリア
    • 特徴: 第1ターミナルと第2ターミナルの間に位置する、空港管理下のホテル・オフィス複合地区です。第3ターミナルおよびRER「Aéroport Charles de Gaulle 1」駅に隣接しています。
    • 該当ホテル: プルマン、イビス、ノボテル、シチズンMなど多数のブランドが集積しています。
    • アクセス: 第1・第2ターミナルからは無料シャトル「CDGVAL」での移動が必須となります。

🚆 無料シャトル「CDGVAL」を利用したターミナル間の移動所要時間

空港内の各エリアとホテルを結ぶ主要な移動手段は、無人自動運転シャトル「CDGVAL(シーディージーバル)」です。

改札はなく、運賃は無料で誰でも利用できます。

ただし、CDGVALは24時間運行ではありません

運行時間は毎日4:00〜1:00(翌1:00)で、1:00〜4:00は運休します。

深夜帯は、空港内の無料シャトル(バス)がターミナル間移動を補完するため、現地の案内表示で動線を確認してください。

公式運行ルート(停車駅)と所要時間の目安

第2ターミナル駅(TGV/RER駅直結・シェラトン付近)
⬇ 約2分
駐車場 Px駅
⬇ 約2分
第3ターミナル / ロワシーポール駅(ホテル街・RER駅)
⬇ 約2分
駐車場 Pr駅
⬇ 約2分
第1ターミナル駅

運行間隔の目安

  • 運行時間帯(04:00 – 01:00):約4分間隔
  • 運休時間帯(01:00 – 04:00):無料シャトル(バス)に切替(待ち時間は時間帯により変動)

第1・第2ターミナルからロワシーポールのホテルへ向かう場合、乗車時間に加えて駅からの徒歩移動も発生するため、片道15〜20分程度を目安に見込んでおくのが現実的です。

⚠️ 【重要】ランドサイド(入国後)とエアサイド(制限エリア内)の利用区分

ホテル選びで最も致命的なミスとなり得るのは、制限エリア(エアサイド)と一般エリア(ランドサイド)の混同です。

CDG空港のホテルは、ほぼ全てが「ランドサイド」にあります。

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区分定義該当ホテルと利用条件
ランドサイド
(一般エリア)
入国審査を通過した後のエリア。
フランスに入国する必要がある。
ほぼ全てのホテル
(シェラトン、プルマン、イビス等)
※乗り継ぎのみでも、一度フランスに入国(入国審査通過)しなければ宿泊できません。
エアサイド
(制限エリア)
保安検査・出国審査を通過した後のエリア。
入国せずに滞在可能。
ヨーテル・エア (YOTELAIR) のみ
【利用資格の厳格な条件】
・第2ターミナルE(サテライトL)から出発する国際線搭乗券が必要。
・または第2ターミナルE(ゲートK, L, M)を利用する乗り継ぎ客。
・預け入れ荷物は受け取れません(手荷物のみ)。

💡判断のポイント

「入国審査を受けずに乗り継ぎの間に寝たい」という要望に応えられるのは、条件を満たした利用者のヨーテル・エアのみです。

それ以外のケースでは、必ず入国手続きを経てランドサイドのホテルを利用することになります。

🌙 深夜・早朝便利用時における徒歩移動の安全性と動線

深夜着や早朝発のフライトを利用する際、空港内の移動には以下の点に留意する必要があります。

第2ターミナル直結(シェラトン)の場合

ターミナル建物内および駅直結のため、屋外に出る必要がありません。

セキュリティスタッフが常駐するエリアのみを通過するため、深夜でも比較的安全な動線といえます。

ロワシーポール(各ホテル)の場合

CDGVALの「第3ターミナル/ロワシーポール駅」からは、各ホテルへ舗装された歩行者専用通路が整備されています。

照明と人通り
駅周辺や主要ホテルのエントランスまでは街灯があり明るいですが、深夜帯は人通りが極端に少なくなります。

注意
イビス・バジェットなど駅からやや離れたホテルへ向かう場合、死角になる場所も存在します。女性一人での移動や荷物が多い場合は、駅に近いホテル(プルマン、イビス・スタイルズ、シチズンMなど)を選択肢の上位に入れることが合理的です。

【施設別】公式サイトに基づく設備・立地スペックの検証

CDG空港直結ホテルは、ターミナル建物内にある「徒歩0分」の施設から、無料シャトル鉄道(CDGVAL)での移動を前提とした施設まで多岐にわたります。

ここでは、予約の決断に必要な「距離・広さ・利用条件・コストパフォーマンス」というファクト(事実)を整理します。

🏢 シェラトン・パリ・エアポート(Sheraton Paris Airport)|第2ターミナル直上

第2ターミナル(T2)の建物内、TGV/RER駅の真上に位置する唯一のホテルです。

空港の構造体そのものに組み込まれており、屋外に出ることなくチェックインが可能です。

  • 正確な立地:第2ターミナル(C/E/F/D方面の合流点)、TGV駅直上。徒歩0分。
  • 客室の広さ:約24m2〜。
  • 設備の特徴:全室二重防音窓完備。クラブフロアおよびラウンジあり。
  • ベッド構成:ツインルームあり(シングルベッド2台)。

🛑 予約前の判断・確認事項

  • コスト対効果:宿泊費は周辺で最も高額ですが、「移動時間0分」と「安全性」を買う施設です。深夜着・早朝発で1分でも長く寝たいビジネス層や、体力に不安がある場合に適しています。
  • 注意点:ランドサイド(入国後エリア)にあるため、乗り継ぎ客もフランス入国が必須です。

✈️ ヨーテル・エア(YOTELAIR)|第2ターミナルE(制限エリア内・乗り継ぎ専用)

当空港で唯一、エアサイド(出国審査後・制限エリア内)に位置するトランジットホテルです。

利用条件が厳格なため、誤予約に最大の注意が必要です。

  • 正確な立地:第2ターミナルE、サテライトL(ゲートLエリア)。
  • 利用資格(必須)
    • 第2ターミナルE(ゲートK, L, M)を利用する国際線乗り継ぎ客、または出発客。
    • シェンゲン協定国以外へのフライト利用者(※フランスに入国しないことが条件)。
    • 受託手荷物(預け荷物)の持ち込み不可(手荷物のみ)。
  • 客室タイプ:キャビン型(個室)。シャワー・トイレ付き。
  • 利用単位:時間貸し(4時間〜)または宿泊プラン。

🛑 予約前の判断・確認事項

  • 適合者:「入国審査を受けずに、数時間だけベッドで横になりたい・シャワーを浴びたい」という単身乗り継ぎ客専用です。
  • 致命的な注意点:ターミナル1や2A-2G(E以外)の利用者は物理的にアクセスできません。大きなスーツケースを持っている場合も利用不可です。

🏊 プルマン・パリ・ロワシー(Pullman Paris Roissy)|CDGVAL駅直結

ロワシーポール(Roissypole)エリアの最上位ランクに位置する4つ星ホテルです。

CDGVAL「第3ターミナル/Roissypole駅」の改札を出て正面に位置します。

  • 正確な立地:CDGVAL駅・RER駅から徒歩約2〜3分。屋根付き通路でほぼ直結。
  • 客室の広さ:約27m2〜。空港周辺では広めの設計。
  • 設備の特徴:屋内温水プール(早朝〜夜利用可)、フィットネスジム、24時間対応ルームサービス。
  • 朝食:通常は別料金(約€30前後/約5,500円)。ビュッフェ形式。

🛑 予約前の判断・確認事項

  • リフレッシュ:空港ホテルでは希少な「プール・サウナ」があり、長距離フライト後の疲労回復を重視する層に選ばれています。
  • バスタブ:全室ではなく、シャワーのみの客室も多いため、バスタブ必須の場合は予約時に「バスタブ付き(Bathtub)」の指定確認が必要です。

🎨 イビス・スタイルズおよびイビス(ibis Styles / ibis)|ロワシーポール徒歩圏

🔴 イビス パリ シャルルドゴール エアポート

🟢 イビス スタイル シャルル ド ゴール エアポート

アコーホテルズ系列のスタンダードブランドが2軒隣接して建っています。

駅出口の目の前にあり立地は同等ですが、サービス内容と料金体系が異なります。

  • 正確な立地:CDGVAL「第3ターミナル/Roissypole駅」から徒歩約2分。
  • 🔴 イビス(赤・ibis)
    • 特徴:機能性重視の3つ星。
    • 客室:約14m2。非常にコンパクト。
    • 朝食別料金
  • 🟢 イビス・スタイルズ(緑・ibis Styles)
    • 特徴:デザイン重視の3つ星。ポップな内装。
    • 客室:約19m2〜。ややゆとりあり。
    • 朝食宿泊費に含まれる(All Inclusive)

⚠️予約前の判断・確認事項

  • コスパ比較:一見「赤(ibis)」が安く見えますが、朝食を追加すると「緑(Styles)」と総額が変わらないケースが多々あります。朝食を食べる予定であれば、最初から含まれているStylesが合理的といえます。
  • 荷物スペース:赤(ibis)は大型スーツケースを2つ広げるスペースが厳しいため、荷物が多い場合はStylesまたは他ホテルが推奨されます。

🔴 イビス(赤・ibis)


🟢 イビス・スタイルズ(緑・ibis Styles)


👨‍👩‍👧‍👦 ノボテル・パリ・シャルル・ド・ゴール(Novotel Paris CDG)|ロワシーポール徒歩圏

プルマンに次ぐグレードの4つ星ホテルで、明確に「ファミリー利用」をターゲットにしています。

  • 正確な立地:CDGVAL「第3ターミナル/Roissypole駅」から徒歩約2〜3分(プルマンの隣)。
  • 客室の広さ:約25m2〜。
  • 子供対応:16歳未満の子供は最大2名まで宿泊無料(両親と同室の場合)。さらに親が朝食を注文すれば、子供の朝食も無料になります。
  • 設備:キッズコーナー、プレイステーション等のゲーム機あり。

🛑 予約前の判断・確認事項

  • 家族旅行の最適解:小学生・中学生連れの場合、追加料金なしで同室泊できるため、周辺ホテルの中でトータルコストが最も安くなる傾向があります。
  • ベッド構成:ダブルベッド1台+ソファベッド1台の構成が基本です。

📱 シチズンM(citizenM)|ロワシーポール徒歩圏

オランダ発のテック重視型ホテル。「ロビーは豪華に、客室は寝るだけ」というコンセプトです。

  • 正確な立地:CDGVAL「第3ターミナル/Roissypole駅」から徒歩約5〜7分(約250m)。
  • 客室の広さ:約14$m2(全室均一サイズ)。
  • 設備の特徴:客室内の操作(照明、温度、TV)はタブレット集中管理。24時間営業のカフェ・バーあり。
  • チェックイン:完全無人のセルフチェックイン機を使用。

🛑 予約前の判断・確認事項

  • 【重要】ベッド構成:全室「キングサイズベッド1台」のみです。ツイン(ベッド2台)の部屋は存在しません。友人同士や、同じベッドで寝たくない相手との宿泊には不向きです。
  • 立地:他ホテルより少し歩くため、雨天時や荷物が極端に多い場合は注意が必要です。

🥐 ホリデイ・イン・エクスプレス(Holiday Inn Express)|ロワシーポール徒歩圏

「ロワシーポール徒歩圏」と表記されることが多いですが、実際には隣の駅が最寄りとなるため、アクセス方法に注意が必要です。

  • 正確な立地:CDGVAL「Parking PR」駅の目の前。
    • ※「第3ターミナル/Roissypole駅」からはCDGVALで1駅(約2分)移動します。
  • 客室の広さ:約20m2前後。
  • 朝食:宿泊者全員に無料朝食(エクスプレススタートブレックファスト)が標準付帯します。
  • 価格帯:立地が1駅ずれる分、ロワシーポール中心部のホテルより安価な傾向があります。

🛑 予約前の判断・確認事項

  • コスパ重視の最適解:無料シャトルで1駅移動する手間さえ許容できれば、「そこそこ広くて、新しく、朝食無料」という高コスパな滞在が可能です。
  • 移動の注意:ロワシーポール駅から歩くと距離があるため、必ずCDGVAL(無料)に乗って「Parking PR」で下車してください。

目的・条件から逆引きするホテルの選び方

シャルル・ド・ゴール空港(CDG)のホテル選びは、予算よりも「利用ターミナル」と「入国の有無」という物理的な制約条件を最優先する必要があります。

ここでは、各利用者の状況に応じた最適な選択肢を、機能と条件の観点から整理します。

🛫 第1・第3ターミナル利用者が選択すべき宿泊エリアの優先順位

第1および第3ターミナルには、建物に直結したホテルが存在しません。

そのため、以下の優先順位で「ロワシーポール(Roissypole)」エリアのホテルを選択することが、移動負荷を最小限に抑える解となります。

  1. 最優先:ロワシーポールエリア(Pullman, ibis, Novotel等)
    • 理由: CDGVAL(無料シャトル)の駅に隣接しており、第1ターミナルから約4分、第3ターミナルからは徒歩数分でアクセス可能です。
    • 注意: 第2ターミナル直結の「シェラトン」を選ぶと、第1・3ターミナルからの移動距離が遠くなるため、特段の理由がない限り推奨されません。
  2. 次点:空港周辺のシャトルバス送迎ホテル
    • 条件: ロワシーポールが満室、または予算重視の場合のみ検討してください。移動に時間を要するため、早朝便利用時はリスクが高まります。

🛂 トランジット(入国不要)で利用可能な唯一の選択肢と利用条件

フランスに入国せず(入国審査を受けず)、制限エリア内で宿泊・休憩できる施設は「ヨーテル・エア(YOTELAIR)」ただ1つです。

しかし、利用には極めて厳しい制限があります。

  • 利用可能な条件(全てを満たす必要あり)
    • 出発・到着が「第2ターミナルE(ゲートK, L, M)」であること
      • ※第1・第3ターミナル利用者は物理的にアクセスできません。
    • 受託手荷物(預け荷物)をスルーチェックイン済みであること
      • ※一度荷物を引き取る必要がある場合は、必ず入国手続きが必要となるため利用できません。
    • 欧州外(シェンゲン協定国外)へのフライトであること

🚿 デイユース(時間貸し)およびシャワー利用の可否比較

乗り継ぎの待ち時間に「数時間だけ眠りたい」「シャワーだけ浴びたい」というニーズに対する対応状況は以下の通りです。

施設名デイユース(休憩)シャワー単体利用備考
YOTELAIR (4時間〜) (45分〜)制限エリア内。シャワーのみ利用は約€20(約3,700円)〜。
Sheraton (時間枠指定)不可部屋単位での貸し出しのみ。公式サイトから日帰りプラン予約可能。
ibis / Novotel (日による)不可宿泊予約サイト等で「Day Use」プランが出ている場合のみ可。
Extime Lounge不可ターミナル内のラウンジ(有料)。宿泊機能なし。

🧳 スーツケースの全開可否と客室平米数の比較一覧

パリのホテルは一般的に狭く、空港ホテルであっても例外ではありません。

大型スーツケース(80L〜)を床に広げたままにできるかどうかは、客室面積に依存します。

  • ◎ 余裕あり(24m²以上)
    • Pullman, Sheraton, Novotel
    • 複数の大型スーツケースを広げても動線を確保できます。
  • △ 工夫が必要(18〜20m²)
    • ibis Styles, Holiday Inn Express
    • 1つなら広げられますが、2つ広げると足の踏み場がなくなります。
  • ✕ 困難(14m²以下)
    • ibis, citizenM, YOTELAIR
    • citizenM: ベッドが壁に埋め込まれており、ベッド下の引き出しに収納するスタイルです。
    • YOTELAIR: キャビンタイプのため、大型荷物の持ち込み自体が推奨されません。

💶 宿泊税およびデポジットに関する現地規定の確認事項

宿泊料金とは別に、現地で必ず徴収される費用があります。

特に2025年以降、パリ周辺の滞在税は大幅に引き上げられているため注意が必要です。

  • 滞在税(Taxe de séjour)
    • チェックイン時またはチェックアウト時に支払う義務がある地方税です。
    • 2025年の目安(1人1泊あたり):
      • 5つ星級: 約€10.73(約1,970円)
      • 4つ星級(Sheraton, Pullman等): 約€8.13(約1,500円)
      • 3つ星級(ibis, citizenM等): 約€5.20(約960円)
    • ※1室ではなく「1名」あたりの金額です。2名で4つ星に泊まると、税金だけで約3,000円追加となります。
  • デポジット(保証金)
    • チェックイン時にクレジットカードでのプリオーソリ(仮押さえ)が必須です。
    • 宿泊費の約50〜100€程度が一時的に枠確保されます(チェックアウト後に解除)。現金不可のホテルが多いため、必ず本人名義のカードを持参してください。

※換算レート:1ユーロ=約184円(2026年1月時点の目安)


📚 参考情報・公式サイト

記事内で提示した判断材料(距離、時間、利用資格、税額等)の根拠となる公式サイトおよび公的資料のリストです。最新の運行状況や正確な料金シミュレーションを行う際の一次情報としてご活用ください。

✈️ 空港・交通(公式・一次情報)

🏨 ホテル公式サイト(設備・条件確認用)

各ホテルの「客室平米数」「ベッド構成」「エアサイド/ランドサイド」の正確なスペックは以下より確認できます。

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