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スイスでレンタカーを借りようと料金を調べてみると、「1日○○CHF」という表示だけでは総額が見えてこないことに気づくはずです。
空港や駅で借りるか市内営業所にするか、保険の免責はいくらか、冬装備は含まれているか——
こうした要素が積み重なって、最終的な請求額が大きく変わります。
この記事では、スイスのレンタカー料金の相場から、見落としがちな追加費用、そして総額を抑えるための実践的なポイントまで、現地在住経験をもとに詳しく解説します。
- スイスのレンタカー料金の相場と車種別の目安
- 保険・免責・デポジットなど総額を左右する内訳
- 乗り捨て・越境・冬装備などの追加費用の仕組み
- 予約時に確認すべきポイントと必要書類
スイスのレンタカー料金の相場と内訳を徹底解説

スイスでレンタカーを借りようとすると、予約サイトに表示された「1日○○CHF」という数字だけでは総額が見えてきません。
空港か市内か、保険の免責はいくらか、冬装備は含まれているか——こうした要素が積み重なって、最終的な請求額が決まります。
ここでは、まず料金の全体像を把握しましょう。
| 車種クラス | 1日あたりの目安(CHF) | 特徴 |
|---|---|---|
| 小型(エコノミー) | 約30〜65 | 燃費重視、都市部の移動向き |
| 中型(セダン等) | 約70〜120 | 長距離ドライブでも快適 |
| SUV・高級車 | 約150〜200以上 | 山岳路や大人数の荷物に対応 |
※上記は車両のベース料金の目安です。保険オプションや営業所の立地によって変動するため、あくまで参考値としてお考えください。
1日あたりの車種別料金の目安
スイスでレンタカーを検討するとき、最初に気になるのは「結局、1日いくらかかるの?」という点ではないでしょうか。
上の表にまとめたように、小型車であれば30〜65CHF程度から借りられることが多いです。
チューリッヒやジュネーブの市街地を中心に回るなら、小回りの利くエコノミークラスで十分という方も少なくありません。
一方、グリンデルワルトやツェルマット方面へ足を伸ばす予定があるなら、中型以上を選ぶと道中の疲れが違います。
スイスの高速道路はアップダウンが続く区間もあり、エンジンに余裕があるほうが運転していて安心感があります。

私自身、以前小型車でブリュニック峠を越えたとき、急勾配でアクセルを踏み込んでもなかなか加速せず、後続車のプレッシャーを感じたことがありました。
SUVや高級車は1日150CHFを超えることも珍しくありませんが、冬場の雪道や未舗装の山道を走る可能性があるなら、車高と駆動方式の選択肢が広がります。
ただし、車種が上がるほどデポジット(後述)も高くなる傾向があるため、クレジットカードの利用枠とのバランスも考慮しておくとスムーズです。
小型車は確かにお得ですが、スイスの山岳ルートでは馬力不足を感じる場面があります。
旅程に峠越えが含まれるなら、ワンランク上のクラスを検討すると、運転のストレスがぐっと減りますよ。
夏と冬で変わる季節別の価格差

スイスのレンタカー料金は、季節によって体感で2〜3割ほど変動することがあります。
特に7月から8月にかけてのハイシーズンは、ヨーロッパ各地からの旅行者が集中するため、人気の車種は早々に埋まってしまいます。

私がある年の8月にジュネーブ空港で借りようとしたとき、直前予約だったこともあり、希望していた中型セダンがすべて出払っていて、結局SUVしか選べなかったという経験があります。
料金も通常期より明らかに高めでした。
逆に、11月や3月といったオフシーズンは比較的空いていて、同じ車種でも20〜30%ほど安くなるケースが見られます。
ただし、この時期は山間部で雪が残っていることも多く、冬装備の追加料金が発生する可能性がある点には注意が必要です。
また、週末だけ借りる場合と平日を含めて借りる場合でも、1日あたりの単価が変わることがあります。
金曜夕方から月曜朝までの「週末パック」のような料金設定を用意している会社もあるので、旅程に柔軟性があるなら、曜日をずらして検索してみるのもひとつの手です。
夏のスイスは世界中から観光客が押し寄せます。
希望の車種を確保し、かつ料金を抑えたいなら、遅くとも2〜3か月前には予約を入れておくと安心です。

空港や駅での営業所サーチャージとは
「空港でピックアップすれば便利だし、そこで借りよう」と考える方は多いと思います。
実際、チューリッヒ空港やジュネーブ空港のレンタカーカウンターは到着ロビーからアクセスしやすく、長時間フライトの後でもスムーズに手続きできるのは大きな利点です。
ただし、こうした便利な立地には「プレミアムロケーションサーチャージ」と呼ばれる上乗せ料金がかかることがあります。
たとえばAvisの場合、スイス国内の空港や主要駅ではレンタル料金の約20%が加算され得ると公式サイトに明記されています(出典:Avis Switzerland公式サイト)。
この20%という数字は、1週間借りるとかなりの差額になります。
仮にベース料金が700CHFだった場合、空港サーチャージだけで140CHF近く上乗せされる計算です。
市内営業所という選択肢
もし空港から市内への移動手段が確保できるなら、中心部や郊外の営業所で借りることで、このサーチャージを回避できる可能性があります。
チューリッヒであれば、空港から中央駅まで電車で約10分。
そこから徒歩圏内にいくつかのレンタカー営業所があります。
ただし、大きなスーツケースを抱えて移動する手間や、営業時間の違い(空港は早朝・深夜対応でも、市内店舗は限られることがある)を考慮すると、必ずしも市内営業所がベストとは限りません。
トータルの利便性と費用を天秤にかけて判断するのがおすすめです。
同じ日程で「空港受取」と「市内受取」を並べて見ると、上乗せ分の感覚がつかみやすいです。
空港や駅の営業所は確かに便利ですが、その分サーチャージが発生しがちです。
時間に余裕があるなら、市内営業所との料金比較をしてみると、意外な節約につながることがあります。
保険と免責の仕組みを理解する

スイスでレンタカーを借りる際、料金明細の中でも特に理解しておきたいのが「保険」と「免責(Excess / Deductible)」の関係です。
まず基本として、スイスのレンタカー料金には多くの場合、対人・対物の賠償責任保険(第三者責任保険)が含まれています。
これは、万が一事故を起こして他人や他人の財産に損害を与えた場合に補償されるものです。
一方、借りている車両そのものの損害や盗難に対する補償は、「CDW(Collision Damage Waiver)」や「LDW(Loss Damage Waiver)」といった名称で提供されますが、ここに「免責」という概念が絡んできます。
免責とは「自己負担の上限額」
免責とは、事故や盗難が起きたときに自分で負担しなければならない金額の上限のことです。
たとえば免責が1,500CHFに設定されている場合、修理費が3,000CHFかかったとしても、自分の負担は1,500CHFで済みます。
逆に言えば、どんな小さな傷でも最大1,500CHFまでは自己負担になる可能性があるということです。
スイスでは、この免責額が1,000〜2,000CHF程度に設定されているケースが一般的とされています。
「表示料金が安いな」と思ったら、免責額が高めに設定されていた——ということも珍しくありません。
免責を下げるオプション
この免責額を減らす(場合によってはゼロに近づける)ための追加補償オプションが用意されていることが多く、1日あたり15〜30CHF程度の上乗せが目安とされています。
「スーパーカバー」などの名称で提供されるプランでは、ガラスやタイヤ、車体下部(アンダーキャリッジ)の損傷まで補償範囲に含まれることがあります。
ただし、補償の範囲は会社やプランによって異なります。

契約前に「何が含まれていて、何が除外されているのか」を必ず確認してください。
特に、鍵の紛失や車内装備の損傷が対象外になっているケースもあるため、細かい条件まで目を通しておくと安心です。
追加補償で免責をゼロにしても、故意の損傷や契約違反(例:許可なく越境した場合)は補償対象外になることがあります。
契約書の除外事項は、面倒でも一読しておきましょう。
デポジットに必要なクレジットカード枠
レンタカーを借りる際、意外と見落としがちなのが「デポジット(保証金)」の存在です。

これは実際に請求される金額ではなく、クレジットカードの利用枠に一時的に「仮押さえ」される金額のことを指します。
スイスでは、このデポジットが1,000〜3,000CHF程度になることがあると言われています。
車種のグレードが上がるほど、デポジット額も高くなる傾向があります。
SIXTの利用規約には、デポジット額は車両グループによって決まり、契約書に記載されると明記されています。
与信枠が足りないとどうなるか
デポジットは「仮押さえ」なので、返却時に車両に問題がなければ解除され、実際の請求は発生しません。
しかし、カウンターでカードを提示したときに与信枠が足りないと、そもそも車を借りられないという事態になりかねません。
私の知人は、旅行中に他の支払いでカードを使いすぎていたため、レンタカーのデポジット分の枠が確保できず、急遽別のカードを探すことになったそうです。
スイスフランは日本円に換算すると1CHF=約197円(2026年1月時点の目安)ですから、2,000CHFのデポジットは日本円で40万円程の枠を押さえられる計算になります。
デビットカードは使えるか
会社によっては、デビットカードでの支払いを受け付けていないか、受け付けていても追加の条件が課されることがあります。
「自分のカードで問題なく借りられるか」は、予約時に確認しておくのが確実です。
デポジットで与信枠が圧迫されると、旅行中の他の支払いに影響が出ることも。
出発前にカード会社に連絡して、一時的に利用枠を引き上げてもらうという方法もあります。
追加ドライバーや若年者の上乗せ費用

長距離ドライブでは、同行者と交代で運転できると体力的にも精神的にもずいぶん楽になります。
ただし、レンタカーの契約では「運転者」として登録された人しかハンドルを握ることが認められていないのが一般的です。
追加ドライバー料金の目安
配偶者やパートナーにも運転してもらいたい場合は、「追加ドライバー」として登録する必要があり、これには別途料金がかかります。
スイス国内の例として、Avisでは1日あたり14CHF、1回のレンタルにつき上限140CHFという設定が公開されています。
Thriftyでは1日13.90CHF(税別)、上限139CHF(税別)という例もあります。
1週間借りるとすると、追加ドライバー料金だけで100CHF前後かかる計算です。

事前に把握しておかないと、「あれ、思ったより高い」という印象につながりやすい項目です。
25歳未満の若年ドライバー料金
もうひとつ注意したいのが、若年ドライバーへの追加料金です。
多くのレンタカー会社では、25歳未満の運転者に対して「ヤングドライバーサーチャージ」などの名目で上乗せ料金を設定しています。
Thriftyの例では、25歳未満の場合1日17.60CHF(税別)、上限176CHF(税別)とされています。
さらに、車種によっては「25歳以上でないと借りられない」という制限がかかっていることもあります。
学生旅行や若いカップルでの旅行を計画している場合は、年齢条件を事前に確認しておくことをおすすめします。
追加ドライバーを登録せずに交代運転すると、万が一の事故時に保険が適用されない可能性があります。
少しの追加料金で安心を買えると思えば、必要経費と割り切るのも一つの考え方です。
スイスのレンタカー料金を抑えるための実践ポイント

車両本体の費用や保険の仕組みを理解したら、次は「どうすれば余計な出費を避けられるか」という視点が大切です。
乗り捨て、越境、冬装備、高速道路、必要書類——それぞれの項目で知っておくべきポイントを整理していきます。
乗り捨てワンウェイ利用時の注意点
スイスを旅するとき、「チューリッヒで借りてジュネーブで返す」といった片道利用(ワンウェイ)を検討する方は多いのではないでしょうか。
同じルートを往復するより効率的ですし、限られた日程で多くの場所を巡りたいときには魅力的な選択肢です。
ただし、ワンウェイ利用には追加料金が発生するのが一般的です。
スイス国内での乗り捨てであれば、50〜100CHF程度が目安とされています。
Thriftyの場合は80CHF(税別)という具体的な金額が公開されています。
越境を伴う乗り捨ては要注意
さらに気をつけたいのは、スイスで借りてイタリアやフランスで返却するような「国をまたぐワンウェイ」です。
この場合、料金が大幅に跳ね上がるだけでなく、そもそも対応していない会社や車種もあります。
予約画面で「ワンウェイ可能」と表示されていても、実際の総額を見ると往復で借りるより高くついた——というケースは珍しくありません。
片道の移動距離が長い場合は、途中で一度返却して別の会社で借り直すほうが安くなることもあるので、複数パターンで見積もりを取ってみることをおすすめします。
片道利用の追加料金は、時間と体力を買うための投資と考えると納得しやすいです。
ただし、国境をまたぐ場合は料金が読みにくいので、必ず事前に総額を確認しておきましょう。

フランスやイタリアへの国境越え費用

スイスは小さな国ながら、フランス、イタリア、ドイツ、オーストリア、リヒテンシュタインと国境を接しています。
「せっかくだからミラノまで足を伸ばそう」「シャモニーでモンブランを見たい」——そんな計画を立てる方も多いでしょう。
ただし、レンタカーで国境を越える場合は「越境料金(Cross-border fee)」が発生することがあります。
Thriftyでは1レンタルあたり50CHF(税別)という例が示されています。
また、会社によっては国を「ゾーン」で分類し、ゾーンごとに日額料金が加算される仕組みを採用しているところもあります。
越境先で保険が無効になるリスク
料金面だけでなく、保険の適用範囲にも注意が必要です。
越境を事前に申告しなかった場合、万が一の事故で保険が適用されない可能性があります。

また、東欧など一部の国への乗り入れ自体を禁止している会社もあるため、予約時に「Travel restrictions」や「Cross-border policy」の項目を必ず確認してください。
私自身、スイスからイタリアのコモ湖へ日帰りドライブをしたことがありますが、そのときは事前に越境オプションを追加しておいたおかげで、国境(といっても標識があるだけですが)を越える際も安心して運転できました。
申告なしで越境して何かあったら……と思うと、数十フランの追加料金は安い保険だと感じます。
国境を越える予定があるなら、予約時に必ず申告を。
料金がかかっても、無申告で事故を起こしたときの自己負担を考えれば、事前申告のほうがはるかに安心です。
冬タイヤやチェーンなど冬装備の料金

出典:Comparis
スイスの山岳地帯を冬に走るなら、冬装備の話は避けて通れません。
11月から3月にかけて、峠道や標高の高いエリアでは雪や凍結に遭遇する可能性が十分にあります。
スイスでは、日本のように「冬タイヤ装着義務」が法律で定められているわけではありません。
しかし、路面状況に適さないタイヤで事故を起こした場合、過失割合が不利になる可能性があると指摘されています(出典:Comparis「Are winter tyres compulsory in Switzerland?」)。
冬装備料金の目安
多くのレンタカー会社では、冬季(例:11月15日〜3月31日)に自動的に冬装備料金が加算される仕組みを採用しています。
この料金には冬タイヤの装着が含まれていることが一般的ですが、チェーンは別途オプションになっている場合もあります。
| 装備 | 含まれる内容の例 | 確認ポイント |
|---|---|---|
| 冬装備パッケージ | 冬タイヤ(M+Sまたはスノーフレークマーク付き) | 自動加算か任意選択か |
| スノーチェーン | タイヤに装着する金属製チェーン | 別途レンタルか、持ち込み可能か |
山岳ルート、たとえばグリムゼル峠やフルカ峠を冬に越える予定があるなら、チェーンの携行を強く推奨します。
私も以前、12月にアンデルマット周辺を走ったとき、突然の降雪でチェーン装着が必要になったことがありました。
幸いレンタカーに積んであったので事なきを得ましたが、「標準装備だと思っていたら入っていなかった」というトラブルは避けたいものです。
法的義務がないからといって夏タイヤで冬の峠を走るのは危険です。
冬装備の料金は惜しまず、むしろ安全への投資と考えてください。
高速道路ビニエットの購入と確認方法

出典:SWI swissinfo.ch
スイスの高速道路(アウトバーン)は、日本のような料金所ゲート方式ではなく、「ビニエット(Vignette)」と呼ばれる年間ステッカーまたは電子登録方式を採用しています。
ビニエットの料金は40CHFで、有効期間は前年12月1日から翌々年の1月31日までと、暦年よりも少し長めに設定されています。
購入せずに高速道路を走行した場合、200CHFの罰金に加えてビニエット代も徴収されると案内されています。
レンタカーにはすでに付いている?
多くのレンタカーにはビニエットがあらかじめ付いている(またはデジタル登録済み)とされていますが、例外がないとは言い切れません。
特に、国外から乗り入れてきた車両や、長期レンタルから戻ってきたばかりの車両では確認が必要なこともあります。
車を受け取る際に、フロントガラスにステッカーが貼られているか、または「このナンバーはE-Vignette登録済みです」といった書類があるかを確認しておくと安心です。

私は必ずカウンターで「ビニエットは有効ですか?」と一言確認するようにしています。
たった一言で、後から200CHFの罰金を避けられるなら安いものです。
ほとんどの場合は問題ありませんが、万が一のために一言確認するだけで安心感が違います。
特に年末年始をまたぐ時期は、有効期限の切り替わりにも注意してください。
国際免許など必要書類の準備ガイド
スイスでレンタカーを借りる際、日本人ドライバーが混乱しやすいのが「国際運転免許証(IDP)の扱い」です。
結論から言うと、“日本で発行される国際運転免許証は、スイスで運転資格としては有効ではありません”。
ただし、現地で日本の免許証を提示する際に、翻訳(補助資料)として役立つため、準備しておくと手続きがスムーズになるケースがあります。(出典:在スイス日本国大使館「スイスの運転免許制度」)。
日本の免許で運転できる期間(目安)
在スイス日本国大使館の案内では、日本の運転免許証を持っている方は、スイス入国後12ヶ月間までは日本の免許で運転できるとされています。
※ただし、免許の「車種区分」や「条件(限定)」の扱いは州によって確認が必要な場合があります。
日本で発行されるIDPは1949年ジュネーブ条約にもとづく形式ですが、スイスは同条約に加盟していないため、スイスでは“運転資格としては有効ではない”と明記されています(=IDPだけで運転できる、という意味ではない)。
一方で、同資料では「日本の免許の翻訳として」携行することが推奨されています。
翻訳が必要な場合の考え方
スイス側の案内では、国際運転免許証は「原本免許の翻訳として機能する」とされ、IDPが提示できない場合は、免許証の公式な翻訳(独/仏/伊/英など)を携行する必要があると説明されています。
レンタカー会社や担当者によって求められる書類が変わることもあるため、旅行者は「通じる形で免許内容を説明できる書類」を用意しておくのが安全です。
必要書類チェックリスト(レンタカー受取で困らない形)
- 日本の運転免許証(原本):必須(コピー不可の場合あり)
- 翻訳書類:推奨(次のどちらか/可能なら両方)
- 国際運転免許証(IDP)※スイスでは“運転資格”ではなく“翻訳として”想定
- 免許証の公的な翻訳(独/仏/伊/英など)
- パスポート:必須
- クレジットカード(本人名義):必須(デポジット用)
スイスのレンタカー料金で失敗しないまとめ
ここまで、スイスでレンタカーを借りる際の料金にまつわるさまざまなポイントをお伝えしてきました。
最後に、予約から返却までに確認しておきたい項目を整理しておきます。
- 総額の内訳:税金、空港サーチャージ、基本保険が含まれているか
- 免責額:事故・盗難時の自己負担上限はいくらか
- デポジット:クレジットカードの与信枠で足りるか
- 追加料金:追加ドライバー、若年者、冬装備、乗り捨て、越境の有無
- ビニエット:高速道路用のステッカー/登録が有効か
- 必要書類:日本の免許証、国際免許、パスポート、クレジットカード
スイスのレンタカー料金は、表示価格だけを見ていると「思ったより安い」と感じることがあります。
しかし、実際にはここで紹介したような追加項目が積み重なり、最終的な請求額が予想を上回るケースも少なくありません。
大切なのは、「総額でいくらになるか」を予約の段階で把握しておくことです。
そして、保険の範囲やデポジットの金額など、契約条件の細部まで目を通しておくことで、現地でのトラブルを未然に防げます。
アルプスの絶景を眺めながらのドライブ、湖畔の小さな村への寄り道、峠を越えた先に広がる牧草地——
スイスでのレンタカー旅行は、公共交通機関では味わえない自由と発見に満ちています。
料金の仕組みをしっかり理解して、安心してハンドルを握れる旅になることを願っています。
参考情報・公式サイト
公式機関・政府系サイト
レンタカー会社公式サイト
- Avis Switzerland 追加ドライバー料金
- Avis Switzerland スーパーカバー(免責補償)
- Hertz Switzerland 車両損害補償(CDW)
- SIXT Switzerland 利用規約(PDF)
- Thrifty Switzerland 追加料金一覧

