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ノイシュバンシュタイン城(ノイシュヴァンシュタイン城)へミュンヘンから個人で行く場合、難しそうに見えるのは「電車のあと、何に乗れば城まで着くのか」が分かりにくいからです。
実際には、基本ルートさえ理解してしまえば、それほど複雑ではありません。
ミュンヘン中央駅 → フュッセン駅 → ホーエンシュヴァンガウ → ノイシュヴァンシュタイン城
この4段階で考えるのがポイントです。
ただし、フュッセン駅に着いても城は目の前ではありません。
さらに路線バスへ乗り、ホーエンシュヴァンガウに着いたあとも、徒歩・シャトルバス・馬車のいずれかで山を上ります。
公式は、城の予約時刻より1時間30分~2時間前にはホーエンシュヴァンガウへ到着することを推奨しています。
この記事では、日本人旅行者向けに、ミュンヘンからノイシュヴァンシュタイン城への行き方を、電車・路線バス・シャトルバス・レンタカーまで順番に解説します。
特に重要な、
- バイエルンチケットは本当にお得なのか
- 73番・78番バスはどこで乗るのか
- 路線バスと山上シャトルバスは何が違うのか
- 城の予約時刻から何時の電車を選べばよいのか
- 帰りはどうすればよいのか
まで整理します。
※交通ダイヤ・料金・運行条件は2026年8月12日確認時点です。実際の旅行日にはDB Navigatorおよび各公式サイトで最新情報をご確認ください。
ミュンヘンからノイシュヴァンシュタイン城への行き方|電車・バスの完全手順

結論|個人なら電車+バスが基本、周遊なら車、移動が不安ならツアー
ミュンヘンからノイシュヴァンシュタイン城へ行く方法は、大きく3つあります。
| 方法 | 費用の抑えやすさ | 移動の簡単さ | 自由度 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| 電車+バス | ◎ | ○ | ○ | 個人旅行・1~2人 |
| レンタカー | ○ | ○ | ◎ | 周辺も巡りたい人 |
| ミュンヘン発ツアー | △ | ◎ | △ | 乗り換えを減らしたい人 |
ミュンヘンから城だけを日帰りするなら、電車+バスが基本選択肢です。
一方、ヴィース教会やフュッセン、ロマンチック街道を続けて回るなら、レンタカーの自由度が生きてきます。
海外での乗り換えそのものが不安なら、送迎付きツアーを選ぶ方法もあります。
重要なのは、「一番安い方法」だけで決めるのではなく、予約した城内ツアーの時刻へ確実に間に合う方法を選ぶことです。
全体ルート|ミュンヘン中央駅→フュッセン→ホーエンシュヴァンガウ→城

まず、移動全体を頭に入れておきましょう。
STEP1 ミュンヘン中央駅(München Hbf)
↓ 鉄道
STEP2 フュッセン駅(Füssen Bahnhof)
↓ 路線バス73番または78番
STEP3 ホーエンシュヴァンガウ(Hohenschwangau)
↓ 徒歩・シャトルバス・馬車
STEP4 ノイシュヴァンシュタイン城
公式案内でも、最寄り鉄道駅はフュッセンです。
フュッセン駅からは73番または78番のバスでホーエンシュヴァンガウへ向かい、所要時間は約15分と案内されています。
ここで日本人旅行者が特に間違えやすいのが、
73・78番の路線バスと、ホーエンシュヴァンガウから城方面へ上るシャトルバスは別物
という点です。
「バスで城へ行く」と一括りにせず、2種類に分けて考えてください。

Bahnhof Füssen, Bavaria, Germany
ミュンヘンから何時間かかる?城入口までは片道約3時間を見込む
「ミュンヘンからノイシュヴァンシュタイン城まで何時間?」と考えるとき、鉄道だけの所要時間を見てはいけません。
実際には、
- ミュンヘン中央駅→フュッセン駅
- フュッセン駅→ホーエンシュヴァンガウ
- ホーエンシュヴァンガウ→城入口
の3区間があります。
フュッセン駅からホーエンシュヴァンガウはバスで約15分。
さらに山麓からノイシュヴァンシュタイン城までは、徒歩なら約30~40分の上り坂です。
シャトルバスを使っても、バスが城正面まで運んでくれるわけではありません。
終点から城入口まで約15分、急な坂を歩きます。
そのため、乗り換えと待ち時間を含めれば、ミュンヘン中央駅から城入口までは片道おおむね3時間前後を見て計画するのが安全です。
これは公式の固定所要時間ではなく、各区間の移動と待ち時間を踏まえた当サイト独自の目安です。
実際の所要時間は列車ダイヤや混雑で変わるため、旅行日のDB Navigatorで確認してください。
「フュッセン到着=城到着」ではない
例えば城内ツアーが12時なら、11時30分にフュッセンへ着く計画では遅すぎます。
城の公式Ticket Centerは、ノイシュヴァンシュタイン城の予約時刻より1時間30分~2時間前に、フュッセンではなくホーエンシュヴァンガウ村へ到着するよう勧めています。
ミュンヘン中央駅からフュッセンへ|DB Navigatorで当日の列車を検索する

電車の時刻は、旅行ブログに書かれた固定時刻ではなく、Deutsche Bahn(ドイツ鉄道)のDB Navigatorで確認するのがおすすめです。
DB Navigatorでは、鉄道だけでなく地域交通やバスを含めた経路検索ができ、運行情報や代替ルートも確認できます。
検索するときの入力
出発地:
München Hbf
到着地:
Füssen
と入力します。
直通か乗り換えかを自分で決め打ちせず、旅行日の検索結果から選んでください。
前日に「時刻表を見たから大丈夫」で終わらせない
DB Navigatorには、運行情報や代替接続を確認できる機能があります。
城は時間指定見学なので、当日の朝にも、
- 列車の遅延
- 発車ホーム
- 乗り換え
- 工事による変更
を確認してからホテルを出ると安心です。
特にノイシュヴァンシュタイン城では、交通遅延を理由に城の入場時刻を自由にずらせるわけではありません。
「最短の列車」より、多少遅れても城へ間に合う列車を選ぶ方が実用的です。
旅行日の接続はDB Navigatorで確認
城の予約時刻が決まったら、旅行日を指定して「München Hbf → Füssen」を検索しましょう。列車・地域交通・バスを含む接続や運行情報を確認できます。
バイエルンチケットは使うべき?平日9時前の出発に注意

ミュンヘンからフュッセンへ日帰りする際によく候補になるのが、Bayern-Ticket(バイエルンチケット)です。
2026年8月確認時点の2等料金は次のとおりです。
| 利用人数 | 2等料金 |
|---|---|
| 1人 | 34ユーロ |
| 2人 | 44ユーロ |
| 3人 | 54ユーロ |
| 4人 | 64ユーロ |
| 5人 | 74ユーロ |
最大5人まで利用でき、バイエルン州内の地域列車やSバーン、地下鉄、トラム、ほぼすべての路線バスなどが対象です。
一方、ICE・ICなどの長距離列車では利用できません。
最大の注意点は「平日9時から」
通常のBayern-Ticketは、
- 平日:9:00~翌3:00
- 土日・祝日など:0:00~翌3:00
が基本の有効時間です。
ここがノイシュヴァンシュタイン城日帰りでは重要になります。
例えば午前中~昼ごろの城内ツアーを予約し、ミュンヘンを7~8時台に出発したい場合、平日はBayern-Ticketだけでは早朝区間をカバーできません。
「Bayern-Ticketが安い」と先に購入するのではなく、
- 城の予約時間を決める
- DB Navigatorで必要な出発時刻を確認
- Bayern-Ticketの有効時間に入るか確認
の順番で判断してください。
城へ上るシャトルバスでは使えない
もう一つ重要です。
Bayern-Ticketは地域交通向けの乗車券ですが、ホーエンシュヴァンガウからマリエン橋方面へ上る専用シャトルバスでは利用できません。
Deutschland-Ticketも対象外です。
「ミュンヘンから城まで全部1枚で乗れる」と考えないようにしましょう。
1人利用では通常運賃の方が合う場合もありますが、複数人ではBayern-Ticketのメリットが大きくなりやすいです。
旅行日・人数・出発時刻を入れて通常運賃と比較してください。
Bayern-Ticketの料金・利用時間を公式で確認
フュッセン駅からは73・78番バス|Hohenschwangauで降りる

フュッセン駅へ着いたら、次はホーエンシュヴァンガウへ向かいます。
公式案内では、次の2系統が案内されています。
- 73番:Steingaden / Garmisch-Partenkirchen方面
- 78番:Schwangau方面
下車するのは、
Hohenschwangau / Alpseestraße
です。
フュッセン駅からの所要時間は約15分です。
駅に着いたらバス番号と行き先を両方確認
日本のバスと同様、番号だけでなく行き先表示も確認すると安心です。
ドイツ語表記に慣れていなくても、
73 / 78
Hohenschwangau
の2つを覚えておけば、かなり探しやすくなります。
73・78番バスの時刻表と2026年運賃|旅行日の公式ダイヤを確認
73・78番は通常の路線バスなので時刻表があります。
ダイヤは曜日・時期で変わるため、旅行日のDB NavigatorまたはDB Regio Bus公式で確認してください。
| 2026年の主な運賃 | 料金 |
|---|---|
| 1回券 | 3.00ユーロ |
| 大人1日券 | 8.90ユーロ |
| ファミリー1日券 | 14.00ユーロ |
※上記はDB Regio Busが案内する王城路線の2026年料金です。利用する乗車券によって別料金・適用条件になる場合があります。
夏は乗り換え時間を詰めすぎない
フュッセン観光局は、特に7~9月は73番・78番バスが非常に混雑する場合があり、増便されても遅延することがあると注意喚起しています。
鉄道への乗り換えには余裕を持つよう案内されています。
これは帰りにも同じことが言えます。
「電車到着からバス発車まで数分しかない」という旅程より、一本逃しても対応できる余裕を持たせる方が安心です。
ホーエンシュヴァンガウから城へ|徒歩・シャトルバス・馬車を比較

ホーエンシュヴァンガウへ着いても、まだノイシュヴァンシュタイン城の入口ではありません。
ここから、
- 徒歩
- シャトルバス
- 馬車
のいずれかで上ります。
| 方法 | 所要時間の目安 | 料金 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 徒歩 | 約30~40分 | 無料 | 上り坂 |
| シャトルバス | 乗車約15分 | 上り3.50ユーロ/下り3.50ユーロ/往復5ユーロ | 終点から城へ徒歩約15分 |
| 馬車 | 乗車約20分 | 上り8ユーロ/下り4ユーロ | 降車後さらに徒歩約15分 |
料金・所要時間は2026年8月確認時点です。
徒歩
待ち時間がないのがメリットです。
公式では、Ticket Center付近からノイシュヴァンシュタイン城まで徒歩約40分と案内されています。
体力に問題がなく、混雑期にシャトル待ちが長ければ、歩いた方が予定を読みやすいケースもあります。
シャトルバス|固定時刻表なし・約20分間隔
山麓のP4駐車場付近から、マリエン橋近くの「Jugend」まで運行します。
ただし、城入口までは行きません。
終点からノイシュヴァンシュタイン城へは、急な下り坂を約15分歩きます。
シャトルバスには固定時刻表がなく、需要に応じておおむね20分間隔で運行します。
混雑時の待ち時間は乗車約15分という所要時間に含まれません。
| 運行時期 | 上り始発 | 上り最終 | 下り最終 |
|---|---|---|---|
| 夏季 | 8:00 | 17:30 | 18:45 |
| 冬季 | 9:00 | 15:30 | 17:00 |
冬季は雪や凍結がないなど、運行に適した天候の場合のみ運行します。
12月24日・25日・31日、1月1日は運休です。
料金は上り3.50ユーロ、下り3.50ユーロ、往復5ユーロ。
バス停の窓口または運転手へ支払い、クレジットカードは利用できません。
Bayern-TicketとDeutschland-Ticketもこの山上シャトルでは使えません。
馬車
ノイシュヴァンシュタイン城方面の馬車はHotel Müller向かいから出発し、乗車時間は約20分です。
こちらも城の正門まで行くわけではなく、降車後に約15分上り坂を歩きます。
予約制ではなく、需要に応じて運行されます。

Neuschwanstein von Hohenschwangau
「どれが一番早い?」より予約時刻優先
シャトルバスが速そうに見えても、30分待てば徒歩より遅くなることがあります。
城内予約が迫っている場合は、
バスに乗ること自体を目的にせず、その時点で最も確実に城入口へ着ける方法を選ぶ
と考えるのがおすすめです。
ミュンヘンから日帰りで失敗しない方法|予約時刻・車・帰り方まで

城の予約時刻から逆算する|ホーエンシュヴァンガウには1.5~2時間前を目安に到着
ノイシュヴァンシュタイン城への行き方で、最も重要なのはここです。
「何時の電車に乗ろう?」から考えないでください。
逆です。
- 城内ツアーの予約時刻
- 城入口へ着く時刻
- ホーエンシュヴァンガウ到着時刻
- フュッセン到着時刻
- ミュンヘン出発時刻
の順番で逆算します。
城の公式Ticket Centerは、ノイシュヴァンシュタイン城の入場時刻より少なくとも1時間30分~2時間前にホーエンシュヴァンガウ村へ着くことを推奨しています。
なぜ2時間近く必要なの?
ホーエンシュヴァンガウ到着後にも、
- バス停からの移動
- トイレ
- シャトルバスや馬車の待ち時間
- 城までの徒歩
- 混雑
- 入場前の確認
があります。
公式も、シャトルバスと馬車には固定時刻表がなく、繁忙期にはかなりの待ち時間が発生する可能性があると案内しています。
城内ツアーは時間指定なので、「最短なら間に合う」ではなく、多少予定が崩れても間に合う旅程を作りましょう。
実践タイムライン|12時入場ならミュンヘンを何時ごろ出る?

例として、ノイシュヴァンシュタイン城を12:00に予約した場合を考えます。
| 時刻の目安 | 行動 |
|---|---|
| 12:00 | 城内ツアー開始 |
| 11:30ごろ | 城入口付近で待機 |
| 10:00~10:30 | ホーエンシュヴァンガウ到着目標 |
| 9:30~10:00前後 | フュッセン駅到着目標 |
| 7時台~8時前後 | ミュンヘン中央駅出発候補を検索 |
最後のミュンヘン発時刻は当サイト独自の安全側の目安です。
列車ダイヤ・乗換回数・工事によって変わるため、旅行日を指定してDB Navigatorで確認してください。
ポイントは、
12時の予約なら、12時にフュッセンへ着けばよいわけではない
ことです。
公式推奨どおりなら、10時~10時30分にはホーエンシュヴァンガウにいたいところです。
平日12時予約とBayern-Ticketは相性が悪い場合がある
この例では、ミュンヘンを9時より前に出る可能性が高くなります。
しかし通常のBayern-Ticketは平日9時から有効です。
つまり、
「12時の城を予約した → 安いからBayern-Ticketを買う」
ではなく、
「12時に間に合う列車を検索 → その列車でBayern-Ticketが使えるか判断」
の順番にしてください。
電車・レンタカー・ツアーを比較|結局どれが一番楽?

どの行き方が正解かは、旅行人数とその日の目的によって変わります。
電車+バスがおすすめ
- ミュンヘンから城を単純往復する
- 1~2人旅行
- 海外の鉄道移動に大きな抵抗がない
- 運転したくない
- 費用を抑えたい
乗り換えはありますが、ルート自体は「ミュンヘン→フュッセン→ホーエンシュヴァンガウ」とシンプルです。
レンタカーがおすすめ
- 家族やグループ旅行
- フュッセンにも寄りたい
- ヴィース教会など周辺を回りたい
- ロマンチック街道を周遊する
- 翌日もレンタカーを使う
城だけを往復するために1日だけレンタカーを借りると、受取・返却・駐車まで含めて必ずしも楽とは限りません。
ツアーがおすすめ
- ドイツ語・英語での乗り換えに不安がある
- 鉄道遅延を自分で処理したくない
- リンダーホーフ城なども効率よく回りたい
- ミュンヘン発着で移動をまとめたい
ただし、ツアーによってノイシュヴァンシュタイン城の城内入場券が料金に含まれるかどうかが異なります。
商品を選ぶ際は必ず確認してください。
PR|VELTRA(ミュンヘン発着ツアー)
自力での乗り換えやチケット手配に不安を感じる方へ
ミュンヘンから電車とバスを乗り継ぐのが「少し大変そう」「確実に城内に入りたい」と感じたら、現地発着ツアーも比較してみましょう。公共交通機関では1日で回りにくい「リンダーホーフ城」や世界遺産「ヴィース教会」などへも専用バスで効率よくアクセスできるのが最大の魅力です。
⚠️ 失敗しないためのツアー選びの注意点
- 「入場券」の有無を確認: ツアーによっては城の入場券が代金に含まれず、当日別途購入(現金のみ等)となるプランがあります。面倒を省きたい方は「入場料込み」を選びましょう。
- ガイドの言語に注意: 格安ツアーは「英語ガイド」となることが多いです。言葉の不安なく歴史の解説を楽しみたい方は「日本語ガイド付き」に絞り込んで探してください。
- 教会の入場制限: ヴィース教会は宗教施設のため、ミサや行事と重なった場合は内部見学ができず外観のみの観光となる場合があります。
※城内入場券の有無、対応言語、訪問地、キャンセル条件などは商品ごとに異なります。最新条件は必ず予約画面をご確認ください。
レンタカーで行く場合|城まで車では入れず山麓駐車場を利用
レンタカーなら、ミュンヘンからホーエンシュヴァンガウまで自分のペースで移動できます。
ただし、ノイシュヴァンシュタイン城の入口まで車では行けません。
城へ続く道路は一般車両の通行が禁止されており、車はホーエンシュヴァンガウのP1~P4駐車場へ停めます。
2026年の普通車駐車料金
普通車は、
6時間まで12ユーロ
で、以降1時間ごとに1ユーロ、最大16ユーロです。
駐車後は、公共交通利用者と同じように、
- 徒歩
- シャトルバス
- 馬車
から選んで城へ向かいます。
車のメリットが大きいのは「城の前後」
レンタカーの本当のメリットは、城まで直接行けることではありません。
- フュッセン旧市街
- ヴィース教会
- ロマンチック街道
- 周辺の宿泊地
などを自由に組み合わせられることです。
城単体ではなく、南バイエルン周遊の一部として使うと価値が高くなります。
帰りのバス・電車で失敗しない|フュッセン行きの混雑と乗換時間に余裕を持つ

行きは城の予約時刻を気にするため慎重になりますが、意外と見落としやすいのが帰りです。
ノイシュヴァンシュタイン城を見終わっても、
- 城から山麓へ下りる
- ホーエンシュヴァンガウからバスに乗る
- フュッセン駅へ戻る
- ミュンヘン行きの列車へ乗る
必要があります。
帰りの列車をギリギリに設定しない
フュッセン観光局は、7~9月には73・78番バスが混雑し、増便されても遅延が発生する場合があるため、鉄道との接続に余裕を持つよう案内しています。
そのため、
「このバスに乗れなければ電車に間に合わない」
という乗り継ぎは避けるのがおすすめです。
帰りもDB Navigatorを確認する
観光中に列車の遅延や接続が変わる可能性があります。
城を出た時点、またはホーエンシュヴァンガウへ戻った時点でDB Navigatorを開き、
- Füssen → München Hbf
- 出発時刻
- 乗り換え
- 遅延情報
を再確認しましょう。
DB Navigatorでは運行情報や代替接続を確認できます。
最終列車を記事の時刻表だけで判断しない
列車ダイヤは改正・工事・曜日で変わります。
旅行ブログに掲載された「最終○時○分」をそのまま信用せず、旅行日を指定して公式検索することが大切です。
FAQ|直通列車・タクシー・早朝出発・荷物・日帰り可否
ミュンヘンからフュッセンまで乗り換えなしで行ける?
接続は日付や時間帯によって変わります。
DB Navigatorで「München Hbf → Füssen」と検索し、その日に表示される接続を基準にしてください。
DB Navigatorでは鉄道・地域交通を含めた経路を検索できます。
フュッセン駅からタクシーで行ける?
行けます。
公式案内では、フュッセン駅からホーエンシュヴァンガウまでは約5km、タクシーなら約8分が目安です。
バス待ちが長い場合や、複数人で移動する場合の代替手段として覚えておくと便利です。
ただし、タクシーも城入口まで上がるわけではなく、ホーエンシュヴァンガウから城までは別途移動します。
フュッセンから歩ける?
歩くこと自体は可能です。
フュッセン観光局によると、Tourist Information FüssenからホーエンシュヴァンガウのTicket Centerまで最短約3.8kmです。
ただし、そのあとさらに城まで上り坂が続くため、ミュンヘンからの日帰り観光では73・78番バス利用を基本に考えた方が効率的です。
平日朝7~8時台に出るならBayern-Ticketは使える?
通常のBayern-Ticketは平日9時から有効なので、9時より前の地域列車にはそのままでは使えません。
早い城内ツアーを予約している場合は、別の乗車券との比較が必要です。
大きなスーツケースを持って行っても大丈夫?
ミュンヘンから日帰りするなら、ホテルへ預けて身軽に行くのがおすすめです。
駅・バス・山道を複数回乗り継ぐうえ、城まで上り下りがあります。
ノイシュヴァンシュタイン城観光は、大型荷物を持って移動する旅程とは相性がよくありません。
ミュンヘンから日帰りできる?
十分可能です。
ただし、ミュンヘン市内観光のついでに半日で行く場所ではありません。
移動、ホーエンシュヴァンガウからの上り下り、城内見学、マリエン橋などを考えると、朝から夕方~夜まで丸1日を確保するのがおすすめです。
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城への日帰りを加えるなら、ミュンヘン市内観光とは別に丸1日を確保するのが基本です。宿泊数から全体日程を決めたい方はこちらも確認してください。
ミュンヘンからノイシュヴァンシュタイン城へ個人で行く場合、覚えておきたいルートは一つです。
ミュンヘン中央駅 → フュッセン駅 → 73・78番バス → ホーエンシュヴァンガウ → 徒歩・シャトルバス・馬車 → 城
そして、旅程を作るときは電車から考えるのではなく、
城の予約時刻から逆算する
のが最大のポイントです。
特に、
- 平日のBayern-Ticketは9時から
- フュッセンからさらにバス移動がある
- 73・78番バスと山上シャトルバスは別物
- シャトルバスは城正面まで行かない
- 帰りの73・78番バスも混雑することがある
この5点を理解しておけば、初めての個人旅行でもかなり計画しやすくなります。
参考情報・公式サイト
本記事は、ドイツ鉄道(Deutsche Bahn)、ノイシュヴァンシュタイン城・ホーエンシュヴァンガウ公式サイト、フュッセン観光局などの公式情報をもとに作成しています。交通ダイヤ・運賃・バスや馬車の運行状況は変更される可能性があるため、旅行前および訪問当日に最新情報をご確認ください。
