ハーツレンタカーはクレジットカード必須?デビット利用条件と割引

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ハーツレンタカーの予約・利用において、運転者本人名義のクレジットカードは原則として必須の決済手段です。

現地カウンターでのデポジット(信用照会)やデビットカードの利用制限、暗証番号の要不要など、国や地域により異なる支払いルールを事前に把握しておく必要があります。

本記事では、ハーツレンタカーで有効なカード条件と、JAL・ANAカードや提携会員向けの割引優待コード(CDP)の適用条件を整理して解説します。

目次

ハーツレンタカーのクレジットカード支払いルールと利用条件

ハーツレンタカーでは、車両の盗難や破損等のリスク担保として、運転者自身の信用情報を厳格に確認します。

そのため、原則として「運転者本人名義のクレジットカード」の提示が必須です。

デビットカードは国や地域によって利用可否や条件が大きく異なり、現金払いは原則不可であることを前提に準備する必要があります。

また、利用枠にはレンタル料金に加え、保証金(デポジット)分の余裕を持たせておくことが重要です。

受取地と日程だけ先に入れて、レンタル料金+デポジット込みで必要なカード枠をざっくり確認しておくと安心です。


💳 運転者名義が必須!家族カード利用の条件と注意

レンタカー契約において最も重要なルールは、「契約者(クレジットカード名義人)」が必ず現地カウンターで手続きを行う必要がある点です。

👤 「契約者」と「運転者」の原則

  • 基本ルール
    「契約者(支払いカードの名義人)」と「主たる運転者(メインドライバー)」は同一人物である必要があります。予約氏名とカード刻印名は一字一句一致させてください。
  • NG例
    「妻が契約者(カード名義人)だが、手続きには夫だけが向かう」といったケースは認められません。必ずカード名義人本人の立ち会いが必要です。

👨‍👩‍👧‍👦 家族カードの取り扱い

  • 利用条件
    家族カードであっても、券面に契約者本人(=手続きを行う人)の名前が刻印されていれば、本人名義のカードとして問題なく利用できます。

⚠️ カード名義人が運転しない場合(例外対応)

「支払いはAさんが行うが、運転はBさんが行う」場合でも、Aさん(カード名義人)が「契約者」としてカウンターで手続きを行う義務があります。

  1. 契約者
    Aさんが自身のカードで支払手続きと契約署名を行う。
  2. 運転者
    Bさんを「追加運転者(アディショナル・ドライバー)」として登録する。
    • ※この場合、追加運転者登録料や、契約者本人が同乗する等の条件が適用される場合があります。

🌏 JCBは使える?ハーツの国際ブランド対応状況

ハーツレンタカーでは主要な国際ブランドが利用可能ですが、ブランドによって「世界標準」か「地域限定」かの通用度が異なります。

✅ 世界標準の国際ブランド(推奨)

  • Visa / Mastercard / American Express
    世界中のハーツ営業所(直営・フランチャイズ問わず)で標準的に利用できる、最も確実な決済手段です。

⚠️ 地域により制限がある国際ブランド

以下のブランドは、渡航先や営業所の規模によって取り扱いが異なるため注意が必要です。

  • JCBカード
    • 〇 利用可能: ハワイ、グアム、サイパン、アメリカ本土、および主要な国際空港の営業所。
    • △ 要確認: ヨーロッパの地方都市や小規模な営業所では、システム上決済できない場合があります。
  • Diners Club / Discover
    • 北米以外では加盟店契約の関係で利用できないケースがあります。

🛡️ トラブル回避のポイント

「JCBやDiners」をメインカードとする場合は、予備として必ず「VisaかMastercard」を携行し、現地での決済エラーに備える運用が安全です。


🏦 デビットは使える?利用制限と必要な追加書類

クレジットカード以外の支払い方法は、国や地域によってルールが複雑です。

🇺🇸 アメリカ(ハワイ含む)でのデビットカード

  • 多くの営業所で利用可能ですが、以下の条件が付く場合があります。
    • 帰りの航空券(eチケット控え)の提示
    • 2つ以上の身分証明書(パスポート+国際免許証など)

🇪🇺 ヨーロッパでのデビットカード

  • 近年利用可能な国が増えていますが、条件は厳格です。
    • クレジットカード利用時よりも高額なデポジットを要求される場合があります。
    • 免責補償制度(SuperCover)への加入が必須条件となることがあります。

🚫 利用できないカードタイプ

  • プリペイドカード
    マネパカードやキャッシュパスポート等は、車両貸出時のデポジット(信用保証)としては利用できません。
  • バーチャルカード(スマホ決済)
    Apple PayやGoogle Payなどの非接触決済は、物理カードの提示義務があるため、基本的に利用不可と考えてください。

💰 デポジットはいくら?確保額の目安と暗証番号

カウンターでは、レンタル料金の決済とは別に「デポジット(保証金)」の確保処理(オーソリゼーション)が行われます。

🔒 デポジットの仕組みと目安

  • 仕組み
    実際に請求されるわけではなく、カードの利用枠の一部を一時的に「仮押さえ(ホールド)」する処理です。
  • 金額目安
    「レンタル料金の総額」+「200ドル〜500ドル(またはユーロ)程度」。
    • ※高級車の場合、さらに高額な枠が必要になります。限度額ギリギリのカードは承認が下りない可能性があるため注意してください。

🔢 暗証番号(PINコード)の必須化

特にヨーロッパでは、ICチップ付きカードと4桁の暗証番号(PIN)の入力が必須となるケースがほとんどです。

サインだけでは決済できない端末が増えているため、出発前に必ずカード会社へ確認してください。


🆘 カードが使えない?現地エラーの原因と対処法

現地カウンターでカードが承認されない(Decline)トラブルは珍しくありません。

主な原因と対策を整理します。

🛡️ 原因1:不正利用検知システムによるロック

海外での高額決済を「不審な利用」と判断し、カード会社が一時的に利用を停止するケースです。

  • 対策
    カード会社のサポートデスクに電話(Skype等を利用)し、ロックを解除してもらう必要があります。

📉 原因2:利用限度額オーバー

デポジット分を含めると限度額を超えてしまうケースです。

  • 対策
    別のカードを使用するか、アプリ等で一時的な増枠を申請します。

📡 原因3:通信・端末エラー

カード自体に問題がなくても、現地の通信事情でエラーが出ることがあります。

  • 対策
    別の国際ブランドのカードを提示してください。

ハーツレンタカー提携クレジットカードの割引特典と会員サービス

ハーツレンタカーでは、提携クレジットカードを利用することで「基本料金の割引(5〜15%程度)」や「マイル積算」、「上級会員資格の付与」といった特典を受けられます。

これらの特典は自動適用されないため、予約時に専用の優待番号(CDP)を入力するか、所定の専用サイトを経由する必要があります。

ここでは主要な提携カードと適用条件を整理します。

✈️ JAL・ANAカードの割引CDPとマイル積算率

航空系カードは、レンタカー代金の割引とマイルの積算を同時に受けられるのが特徴です。

💳 特典の仕組み

予約時に「会員専用のCDP番号(優待番号)」を入力し、会員番号を登録することで適用されます。

JALカード (JALマイレージバンク)

  • 割引: ハーツレンタカーの基本料金から割引(地域・時期により変動)。
  • マイル: 利用金額や日数に応じてJALマイルが積算されます(例:1レンタルにつき50〜300マイル、または1日あたり50マイル等)。
  • 特記事項: JALカード特約店として、決済によるショッピングマイルが2倍になるケースがあります(北米・ハワイ等の対象営業所)。

ANAカード (ANAマイレージクラブ)

  • 割引: 基本料金からの割引適用。
  • マイル: 利用金額100円につき1マイル、または1レンタルにつき定額マイルが積算されます。

⚠️ 適用条件

  • 各航空会社の公式サイト内「提携レンタカー」ページから取得できる最新のCDP番号を予約時に入力する必要があります。
  • 現地カウンターで、JMBカードまたはAMCカード(またはステータスカード)の提示を求められる場合があります。

🏢 エポスやトヨタなど国内カード会員の優待一覧

国内のクレジットカード会社もハーツと提携しており、日本独自のパッケージ料金「アフォーダブル料金」からの割引を提供しています。

📋 主要な提携カードと優待内容例

スクロールできます
カード種別優待内容の目安適用条件
トヨタ TS CUBICアフォーダブル料金から10% OFF会員専用CDPを入力し、当該カードで支払う
エポスカードアフォーダブル料金から10% OFFエポスカードVisaでの支払いが必須
三菱UFJニコス基本料金割引 / ゴールド会員資格プラチナ会員等は上級ステータス付与の場合あり
JCBカード基本料金割引JCBブランドでの決済

💡 利用手順

  1. カード発行会社の「優待・トラベル」ページにアクセスする。
  2. 記載されているCDP番号(6桁〜7桁の数字)を控える。
  3. ハーツ公式サイトでの予約時に、CDP欄へ番号を入力する。
  • カード会員優待は、他のキャンペーンコード(PC)と併用できない場合があります。

👑 ハーツGold会員のカード登録手順とスキップ条件

「ハーツGoldプラス・リワーズ」は、事前にクレジットカード情報と運転免許証情報を登録しておくことで、現地での手続きを省略できる無料の会員制度です。

ただし、初回利用時と2回目以降でフローが異なります。

🚀 2回目以降:スキップ・ザ・カウンター(Goldキャノピー)

本人確認が完了している「2回目以降のレンタル」から、本来のメリットである「カウンター素通り」が可能になります。

  • 主要空港の営業所では、カウンターに立ち寄らず、電光掲示板で自分の名前と駐車番号を確認し、直接車へ向かうことができます。

🛑 初回利用時:カウンターでの本人確認が必須

セキュリティおよび信用照会の厳格化により、初回のレンタル時のみ、以下の手続きが必須となります。

スキップ機能は利用できません。

  • 手続き
    カウンター(またはGold会員専用ブース)へ立ち寄り、登録したクレジットカード実物・パスポート・免許証を提示し、本人確認(アクティベーション)を受ける必要があります。
  • 注意点
    初回から「カウンターに行かずに車に乗れる」と想定しているとトラブルになるため、初回は時間に余裕を持ったスケジュールが必要です。

🆚 割引対象はどっち?事前決済と現地払いの違い

ハーツレンタカーの支払いタイミングには「予約時(今すぐ支払う)」と「現地払い」の2種類があり、カード特典の適用可否が異なります。

💴 事前決済(Pay Now)

  • メリット
    予約時に日本円で決済額が確定するため、為替変動のリスクがない。通常、現地払いより割安な設定。
  • デメリット
    キャンセルや変更時に手数料が発生する場合がある。一部のカード優待割引(CDP)が適用対象外となるケースがある。

💶 現地払い(Pay at Location)

  • メリット
    旅行直前までキャンセル料がかからないケースが多い(規定による)。「アフォーダブル料金」などのカード会員優待割引は、主にこの現地払いプランに適用されます。
  • デメリット
    支払い時点の為替レートが適用されるため、円安が進むと支払額が増える。

💡 判断のポイント

「カードの割引(10%OFFなど)」を使いたい場合は、現地払い設定にした上でCDPを入力し、割引後の総額を確認してください。

事前決済の割引率の方が高い場合もあるため、両方のパターンで試算・比較することが重要です。


💎 アメックス等のステータスカード付帯特典と条件

プラチナグレード以上のステータスカードには、ハーツの上級会員資格が無条件で付帯する場合があります。

🌟 ステータス・マッチ(資格付与)

特定のプレミアムカード会員は、ハーツGoldプラス・リワーズの「ファイブ・スター」または「プレジデント・サークル」会員に招待されます。

  • ファイブ・スター
    1クラス上の車種へのアップグレード(空車時)、ポイント加算率アップ。
  • プレジデント・サークル
    確約されたアップグレード、専用区画(アルティメット・チョイス)からの車両選択。

📝 手続き方法

自動的には適用されません。

カード会社の会員専用ページから「ハーツGoldプラス・リワーズ」への登録(または紐付け)エントリーを行う必要があります。

  • 対象カード例
    アメックス・プラチナ、ダイナースクラブ プレミアム、Mastercardワールドエリート等。
  • ※2026年現在、特典内容はカード発行会社や提携ブランド(航空系など)により細かく異なるため、必ずカード裏面のデスク等で最新の登録手順を確認してください。

📝 ハーツレンタカー利用におけるクレジットカード準備の最終チェックリスト

本記事で解説したハーツレンタカーのクレジットカード利用ルール、および割引特典の適用条件に関する重要ポイントを整理します。

出発前の最終確認にご活用ください。

✅ 必須条件と準備(トラブル回避)

  • 契約者本人の手続き: クレジットカード名義人(=契約者)が必ずカウンターで手続きを行うこと。
    • ※名義人が運転しない場合でも、契約者としての立ち会いが必要です(実運転者は「追加運転者」として登録)。
  • 物理カードの持参: スマホ決済(Apple Pay等)に頼らず、ICチップ付きのプラスチックカード実物を持参すること。
  • 暗証番号(PIN): 特にヨーロッパ方面では、4桁の暗証番号が必須です。出発前に確認・設定を済ませてください。
  • 利用限度額の確保: レンタカー代金に加え、デポジット(保証金)分の利用枠(目安:総額+数百ドル/ユーロ)が空いていること。

💳 国際ブランドとデビットカードの判断

  • 推奨ブランド: 世界中で標準的に使えるVisa、Mastercard、American Expressのいずれかを携行するのが確実です。
    • ※JCBやDinersは、一部地域(欧州地方都市など)で利用できない場合に備え、必ずVisa/Masterを予備として持参してください。
  • デビットカード: 帰国便チケットの提示や追加書類、補償制度への加入など、条件が厳格です。可能な限りクレジットカードを用意するのがスムーズです。

📉 割引・会員特典の適用

  • 優待番号(CDP): JAL/ANAカードや提携カードの割引を受けるには、予約時にCDP番号の入力が必須です。
  • 会員制度(Goldプラス・リワーズ): 事前に登録しておくと手続きがスムーズですが、初回のレンタル時のみカウンターでの本人確認(免許証・カード照合)が必須となり、直行(スキップ)はできません。

参考情報・公式サイト

本記事の執筆にあたり、情報の正確性と最新性を担保するため、以下の公式サイトおよび公式提携パートナーの情報を参照しています。詳細な条件や最新のキャンペーン情報は、必ず各公式サイトにてご確認ください。

🏢 ハーツレンタカー公式情報

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