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モン・サン・ミシェルは、島へ渡るだけならチケットも予約も必要ありません。
入場料がかかるのは、岩山の頂上に建つモン・サン・ミシェル修道院の内部です。
ところが、チケットを調べ始めると、
- 予約は必須なのか
- 公式チケットはどこで買うのか
- 入場料はいくらなのか
- 無料になる年齢は何歳までか
- 交通機関の到着後、何時の枠を予約すればよいか
- 日本語で見学できるのか
といった疑問が次々に出てきます。
特に注意したいのが、駐車場やバス停への到着時刻と、修道院の入場時刻を同じ感覚で考えないことです。
モン・サン・ミシェル修道院は島の頂上にあり、無料シャトル、連絡橋、坂道、階段を経て入口まで移動します。
この記事では、日本人旅行者向けに、2026年の入場料、公式チケットの予約方法、無料条件、所要時間、当日の入場手順まで分かりやすく解説します。
- 島内やグランド・リュ、城壁の散策は無料
- 修道院内部だけチケットが必要
- 個人の自由見学は、オンライン予約だけが唯一の購入方法ではない
- 日時が決まっているなら公式Eチケットの事前購入がおすすめ
- 2026年4月1日~9月30日の大人料金は16ユーロ
- 2026年10月1日~2027年3月31日は13ユーロ
- 初めての修道院見学は60~90分が目安
- 駐車場や交通機関の到着から予約時刻まで、十分な余裕を持たせる
- 料金・営業時間・入場条件は2026年7月時点の公式情報に基づきます。訪問前に修道院公式サイトで最新情報をご確認ください。
モン・サン・ミシェル修道院のチケット・予約・入場料を解説
結論|予約必須ではないが、日時指定の公式チケットを事前購入する

個人の自由見学では、オンラインでの事前予約だけが唯一の購入方法ではありません。
公式サイトには現地チケット窓口と、現金・クレジットカードなどの支払い方法が掲載されています。
一方、公式オンラインチケットは選択した時間枠に対して有効です。
訪問日と移動予定が決まっているなら、当日券に頼らず、公式サイトで日時指定券を事前購入する方が安心です。(モン・サン・ミッシェル修道院)
購入方法は、時間指定の有無と日本語対応で選びます。
| 購入方法 | 時間指定 | 日本語 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 修道院公式 | あり | 限定的 | 公式料金で希望枠を確保したい |
| VELTRA | 原則なし | 予約画面は日本語 | 交通到着時刻が読みにくい |
| 現地窓口 | 空き状況による | 限定的 | 時間を固定せず動ける |
公式販売ページで日時指定券の空き枠を確認
無料対象者も、入場する人数分の0ユーロ券を選択します。購入前に、交通到着から修道院入口まで45~60分以上の余裕を確保してください。
公式サイトで日時指定チケットの空き枠を見る※公式券は選択した時間枠に対して有効です。入場可能時間は購入画面・券面で確認してください。購入後は原則として変更・払い戻しができません。
事前予約をおすすめする人
次のいずれかに当てはまる場合は、公式チケットを先に確保しておきましょう。
- パリから日帰りする
- 夏休みや週末、フランスの連休に訪れる
- 帰りのバスや列車の時刻が決まっている
- 修道院見学が旅行の主目的
- 日本語対応タブレットを利用したい
- 現地でチケット購入に時間を使いたくない
当日券でも対応しやすい人
- モン・サン・ミシェル周辺に宿泊する
- 平日の閑散期に訪れる
- 入場時刻を柔軟に変更できる
- 混雑していれば別の時間に回せる
- 修道院へ入れなくても村内散策へ切り替えられる
「予約必須かどうか」だけでなく、希望時刻に入れなかった場合に旅程を変更できるかで判断するのがポイントです。
自分のペースで入場できる「時間指定なし」修道院チケット🎫
パリからの長距離移動は、渋滞や交通機関の遅延がつきもの。そんな時に圧倒的におすすめなのが、VELTRAの「時間指定なし(オープンチケット)」です。
一般的な時間指定チケットとは異なり、予約日の開館時間内であればいつでも好きなタイミングで入場可能!「時間に間に合わないかも…」という焦りから解放され、現地でのランチや名物オムレツの行列も心ゆくまで楽しめます。
混雑緩和のため、対象期間(2026年4/2~4/30、5/2~9/30)のみ「開館後最初の1時間」は本チケットでは入場できません。また、より深く歴史を知れる日本語オーディオガイドの追加オプションも選択可能です(※最新の料金は予約画面でご確認ください)。
※当日の入場方法:VELTRAの予約完了バウチャーとは別に、後日メールで「専用の入場用PDFチケット」が届きます。当日は必ずそちらをスマホ等に保存してご提示ください。
島内は無料、修道院内部だけ有料|チケットが必要な範囲

Photo: John Samuel / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0
モン・サン・ミシェルの村は自治体の区域であり、予約、入場券、入場時間の制限なしで散策できます。
有料チケットが必要なのは、山頂にある修道院内部へ入る場合です。
| 見学場所 | チケット | 入場料 |
|---|---|---|
| 連絡橋・島の入口 | 不要 | 無料 |
| グランド・リュ | 不要 | 無料 |
| 城壁通路 | 不要 | 無料 |
| サン・ピエール教会 | 原則不要 | 無料 |
| 村内の路地・展望場所 | 不要 | 無料 |
| モン・サン・ミシェル修道院内部 | 必要 | 有料 |
そのため、同行者のうち一部だけが修道院へ入り、ほかの人が村内や城壁を散策することもできます。
ただし、修道院はモン・サン・ミシェル観光の中心です。
初めて訪れるなら、外観を見るだけでなく、修道院教会、回廊、食堂、地下空間まで見学する価値があります。
2026年の修道院入場料|季節で16ユーロ・13ユーロに変わる
2026年度の個人向け通常入場料は、訪問時期によって異なります。
| 訪問期間 | 大人の通常入場料 |
|---|---|
| 2026年4月1日~9月30日 | 16ユーロ |
| 2026年10月1日~2027年3月31日 | 13ユーロ |
通常チケットで、当日公開されている修道院内の見学区域と企画展へ入場できます。
駐車料金、現地までの交通費、Revelacioタブレットなどは含まれません。
古い料金情報に注意
検索結果や過去の旅行記には、11ユーロ、13ユーロなど、以前の入場料が残っていることがあります。
修道院の料金は改定されるため、必ず次の3点を確認してください。
- 訪問する年度
- 訪問する月
- 通常入場か、解説付き見学か
公式チケットページには、自由見学とは別に、より詳しいガイド付き見学も表示されます。
自由見学の16ユーロと、解説ツアーなどの24ユーロを混同しないようにしましょう。
2026年の個人向け講演形式ツアーは、4~9月が24ユーロ、10月~翌3月が20.50ユーロです。
無料になる人|18歳未満・EU居住者・無料開放日の条件

修道院は、一定の条件を満たす人を無料入場の対象としています。
主な対象者は次のとおりです。
- 18歳未満(若者グループを除く)
- EU加盟国の18~25歳
- フランスに正規居住するEU域外国籍の18~25歳
- 所定の障害者用モビリティ・インクルージョン・カードを持つ本人と同伴者1人
- 6カ月以内の証明書を持つ求職者
- 1月・2月・3月・11月・12月の第1日曜日
- ヨーロッパ文化遺産の日
無料入場には、身分証明書や該当条件を証明する書類が必要です。
公式オンライン予約では、無料対象者も入場する人数分の0ユーロ券を選択します。
当日は、各自の無料条件を証明できる書類を提示してください。
日本在住の日本人旅行者は「25歳以下」だけでは無料にならない
誤解しやすいのが、18~25歳の無料条件です。
日本在住の日本国籍旅行者は、18~25歳という年齢だけで無料になるわけではありません。
原則として、
- EU加盟国の国籍を持つ
- またはフランスに正規居住している
という条件が必要です。
無料対象者も証明書を持参する
無料対象になる場合は、次の書類を準備しておきましょう。
- パスポートまたは公的身分証明書
- フランスの在留証明
- 障害者用の対象カード
- 求職者証明書
- 年齢・国籍・居住地を確認できる書類
日本の学生証だけで無料になるとは限りません。
チケットの種類を比較|通常入場・タブレット・ガイドツアー

Photo: Benh LIEU SONG / Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0
修道院の見学方法は、自由見学だけではありません。
| 見学方法 | 言語・内容 | 料金・所要時間 |
|---|---|---|
| 通常の自由見学 | 自分のペースで見学 | 入場料のみ・45~90分 |
| 無料見学資料 | 日本語を含む13言語 | 無料 |
| Revelacioタブレット | 日本語対応コースあり | 入場料+6ユーロ |
| コメント付き見学 | 英語・フランス語 | 約45分・追加料金なし |
| 詳細ガイドツアー | 通常非公開の場所を含む場合あり | 約2時間・別料金 |
公式の自由見学は45分~1時間30分が目安です。
無料の見学資料は日本語にも対応しています。
Revelacioタブレットには、45分の「Discovery」、約1時間30分の「Exploration」、子ども向けコースがあります。
このうち日本語に対応しているのはDiscoveryコースです。
タブレットは1台6ユーロで、利用中は身分証明書を預けます。
初めての日本人旅行者におすすめの選び方
🕰️時間が60分程度しかない場合
無料の日本語見学資料を使い、主要空間を回ります。
🕰️90分程度確保できる場合
日本語対応のRevelacioタブレットを追加すると、建築や当時の姿を理解しやすくなります。
🕰️歴史を詳しく知りたい場合
英語またはフランス語のコメント付き見学、もしくは日本語ガイドを含む現地ツアーを検討します。
公式チケットの予約方法|購入からEチケット保存まで
公式チケットは、フランス国立モニュメントセンターのオンライン販売ページで購入します。
予約手順
- モン・サン・ミシェル修道院公式サイトを開く
- 「Book your ticket」を選ぶ
- 「Visite libre du monument/Self-guided tour」を選ぶ
- 訪問日と入場時間を指定する
- 大人・無料対象者の人数を選ぶ
- 必要に応じてRevelacioタブレットを追加する
- 購入者情報とメールアドレスを入力する
- クレジットカードで決済する
- 購入完了メールとEチケットを保存する
公式Eチケットは、印刷するほか、スマートフォンまたはタブレットでも提示できます。
公式販売ページは、端末で提示する場合、訪問前にチケットをダウンロードしておくよう案内しています。(モニュメント国立チケット)
券種を間違えない
公式販売ページには、複数の見学商品が並ぶことがあります。
一般的な自由見学を希望する場合は、次の表示を目印にしてください。
Visite libre du monument
Self-guided tour
24ユーロ前後の商品は、通常入場券ではなく、詳細な解説付き見学である可能性があります。
購入後に保存するもの
- EチケットのPDF
- QRコードが見える画面
- 購入完了メール
- 予約番号
- 訪問日
- 入場時間
- 購入した人数と券種
- タブレット追加の有無
- 無料条件を証明する書類
Eチケットは、スマートフォンのファイル内に保存するだけでなく、スクリーンショットも残しておくと安心です。
いつから予約できる?販売開始・時間指定・売り切れの見方

公式チケットは、予約カレンダーで選択できる日付と時間枠を購入します。
販売ページは、チケットが選択した時間枠に対してのみ有効と案内しています。
入場可能な時間の範囲は、購入画面とEチケットの券面で確認してください。
先の日付が表示されない場合
訪問日が選択できない理由は、売り切れだけではありません。
- まだ販売対象期間に入っていない
- 臨時休館やイベントが予定されている
- 通常券とは異なる商品ページを開いている
- 日程や時間枠の販売準備中
- すでに枠が埋まっている
予約開始時期を一律に「必ず1カ月前」と決めつけず、公式カレンダーに表示される選択可能日を基準にしてください。
予約の優先度が高い時期
- 7~8月
- 土曜日・日曜日
- フランスの祝日・連休
- 日本のゴールデンウィークや夏休み
- 無料開放日
- 潮位の高い日
- パリ発の日帰り交通が集中する時間帯
旅行日が決まったら、まず交通便を確定し、その後に修道院の時間枠を予約する順序が安全です。
公式サイト・VELTRA・ツアー込みチケットの違い
公式券は日時指定、VELTRAの商品は時間指定なし、現地窓口は当日の空き状況に応じた購入です。
交通の到着時刻と、予約画面の言語で選びましょう。
迷ったら公式チケットを基準にする
個人で修道院へ行く場合は、まず公式サイトの通常料金と空き時間を確認しましょう。
そのうえで、日本語予約サイトを利用する場合は、
- 公式料金との差
- 手数料
- 時間指定の有無
- キャンセル条件
- QRコードの受取方法
を比べます。
ツアーは「修道院入場券込み」とは限らない
「モン・サン・ミシェル日帰りツアー」と書かれていても、商品によって含まれるものは異なります。
- 往復バスだけ
- 往復バス+修道院券
- 日本語アシスタント+修道院券
- 公認ガイドによる修道院案内
- 現地自由行動でチケットは各自購入
ツアーを予約する場合は、「修道院入場券」と「修道院内部のガイド案内」を分けて確認してください。
時間指定なし 到着時刻を固定しにくい人向け
フランス語の予約画面が不安な場合は、日本語で購入できる修道院Eチケットも選べます。
※訪問時期によっては開館直後に利用できない場合があります。最新の入場条件を商品ページでご確認ください。
修道院入場当日の流れ|予約時間・所要時間・注意点
予約時間の決め方|交通到着から45~60分以上空ける

修道院は、バス停や一般駐車場のすぐ隣にあるわけではありません。
公式サイトは、混雑状況によって、一般駐車場から修道院入口まで約45分~1時間を見込むよう案内しています。
修道院入口までの基本動線
一般駐車場・観光案内所周辺
↓
無料シャトル「ル・パスール」または徒歩
↓
連絡橋
↓
モン・サン・ミシェル島の入口
↓
グランド・リュまたは城壁通路
↓
坂道・階段
↓
修道院入口・手荷物検査
到着場所別の予約目安
| 到着場所 | 修道院の予約時間 |
|---|---|
| 一般駐車場 | 到着から60分以上あと |
| 観光案内所付近のバス停 | 到着から45~60分以上あと |
| Route du Mont周辺 | シャトル待ちを含め60分以上あと |
| 島内ホテル | ホテルの場所から徒歩時間を確認 |
| パリ発ツアー | ツアー行程と券の手配状況を確認 |
これは最低限の目安です。
次の条件では、さらに余裕を持たせてください。
- 7~8月
- 雨天
- 子ども連れ
- 高齢者同行
- 写真を撮りながら歩く
- 無料シャトルが混雑している
- バス・列車が遅れる可能性がある
交通機関の到着直後を予約しない
たとえば、長距離バスが12時に到着する場合、12時や12時15分の修道院予約は避けましょう。
島までの移動、坂道、階段、手荷物検査を考えると、13時前後の枠の方が現実的です。
営業時間・最終入場・休館日|予約可能時間との違い
2026年の通常営業時間は次のとおりです。
| 期間 | 営業時間 | 最終入場 |
|---|---|---|
| 5月1日~8月31日 | 9:00~19:00 | 18:00 |
| 9月1日~4月30日 | 9:30~18:00 | 17:00 |
休館日は、
- 1月1日
- 5月1日
- 12月25日
です。
最終入場は閉館の1時間前、タブレットの最終貸出と団体予約枠は閉館の1時間30分前です。
「島の営業時間」と「修道院の営業時間」は別
修道院が閉館しても、モン・サン・ミシェルの村全体が閉鎖されるわけではありません。
修道院閉館後も、原則として次の場所は散策できます。
- グランド・リュ
- 城壁
- 島の入口周辺
- 連絡橋
- 対岸の展望場所
夕景や夜景を見る場合も、通常の修道院券で入れる時間帯とは分けて考えましょう。
特別イベントは別時間・別チケットの場合がある
夏季の夜間イベント、展覧会、特別見学などは、通常営業時間や通常券と条件が異なる場合があります。
公式サイトで、
- 開催日
- 入場開始時刻
- 通常券で入れるか
- 別料金か
- 通常見学ルートが変更されるか
を確認してください。
当日券と入場手順|QRコード・手荷物検査・混雑対策

現地にはチケット窓口があり、当日券を購入できる場合があります。
ただし、希望時刻に確実に入れることを保証するものではありません。
日帰り旅行や混雑期は、Eチケットの事前購入が安心です。
予約済みの場合の流れ
- 予約時間より前に修道院入口へ到着する
- スマートフォンでQRコードを表示する
- 手荷物検査を受ける
- チケットを読み取って入場する
- タブレット予約者は指定場所で受け取る
- 見学後にタブレットを返却する
修道院入口では、フランスの安全対策「Vigipirate」に基づくゲートと、バッグの目視確認が行われます。
入場前に準備するもの
- QRコード
- EチケットのPDF
- パスポートまたは身分証明書
- 無料条件の証明書
- タブレット利用時に預ける身分証明書
- 帰りのバス・集合時刻
- スマートフォンの十分な充電
入口でメールを探し始めると列から外れる可能性があります。
島へ渡る前に、QRコードを開ける状態にしておきましょう。
当日券を購入する場合
窓口で次を確認します。
- 通常の自由見学券か
- 次に入れる時間
- 日本語タブレットの在庫
- 最終入場時刻
- 無料条件の対象になるか
「Billet individuel」「Visite libre」という表示が、一般的な個人自由見学の目印です。
修道院の所要時間|通常60~90分、じっくりなら2時間

Photo: TTaylor / Wikimedia Commons / CC BY 2.5
公式サイトが示す自由見学の所要時間は、45分~1時間30分です。
日本人旅行者が初めて見学する場合は、60~90分を基本に考えるとよいでしょう。
| 見学スタイル | 所要時間の目安 |
|---|---|
| 主要部分だけ見る | 45~60分 |
| 初めての通常見学 | 60~90分 |
| 日本語タブレットを利用 | 75~100分 |
| 写真・解説をじっくり見る | 90~120分 |
| 詳細ガイドツアー | 約2時間 |
60~90分で見たい主な場所
- 西側テラス
- 修道院教会
- 回廊
- 食堂
- 来賓の間
- 柱の礼拝堂
- 地下空間
- 大車輪
建物内部は一方通行に近い順路で進む部分があり、途中だけ見て簡単に入口へ戻れる構造ではありません。
日帰り旅行では島全体の時間も必要
修道院に90分確保しても、島全体の観光が90分で終わるわけではありません。
別に必要なのは、
- 島入口から修道院まで上る時間
- 城壁散策
- グランド・リュ
- 食事
- 買い物
- シャトル乗り場へ戻る時間
です。
初めてなら、修道院を含めた島内観光に3~4時間程度確保すると、慌ただしさを抑えられます。
修道院以外の見どころと回る順番は、モン・サン・ミシェル観光完全ガイドの記事で、滞在時間別のモデルコースを確認できます。
日本語で見学する方法|無料資料とRevelacioタブレット

日本語ガイドツアーへ参加しなくても、修道院内を日本語で見学できます。
主な方法は次の2つです。
無料の日本語見学資料
修道院の受付と修道院教会入口では、日本語を含む13言語の見学資料が無料で用意されています。
向いているのは次のような人です。
- 見学時間が60分程度
- 主要な説明だけ読めればよい
- タブレットを持ち歩きたくない
- 追加料金を抑えたい
- 家族で概要を共有したい
Revelacioタブレット
Revelacioは、拡張現実や映像を使い、修道院の過去の姿を再現する端末です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 追加料金 | 1台6ユーロ |
| Discoveryコース | 約45分・日本語対応 |
| Explorationコース | 約1時間30分・日本語非対応 |
| 子ども向けコース | 日本語非対応 |
| 貸出条件 | 利用中に身分証明書を預ける |
タブレットは通常券を購入する際に追加予約できます。
タブレット利用時の注意
- 身分証明書を預ける
- 最終貸出は閉館1時間30分前
- 端末を返却する時間も見込む
- 家族全員で1台を共有すると見づらい場合がある
- 日本語対応はDiscoveryコース
- 混雑期は事前追加が安心
建築や歴史への興味が強い人には、無料資料だけよりもタブレットが向いています。
持ち込み・階段・キャンセル・遅刻|予約前の注意事項
スーツケース・大型バッグは持ち込めない
修道院は、スーツケースと大型バッグの持ち込みを禁止しています。
機内持ち込みサイズより小さいバッグは受け入れられますが、館内に荷物預かり所はありません。
パリから日帰りする場合は、スーツケースを、
- パリのホテル
- パリの駅周辺
- 宿泊施設の荷物預かり
- 利用可能な外部ロッカー
へ預けてから訪れましょう。
階段が多く、エレベーターはない
修道院は岩山の頂上にあり、村内と館内の両方に多数の階段があります。
公式サイトも、身体の不自由な人、一部の疾患がある人、ベビーカー利用者にはアクセスが難しいと案内しています。
折り畳んだベビーカーは館内へ持ち込めますが、階段では持って移動する必要があります。
主な禁止・注意事項
- スーツケース・大型バッグを持ち込まない
- ペットを同行させない
- ナイフ類を持ち込まない
- キックボードを持ち込まない
- 館内で飲食・喫煙しない
- ベビーカーは折り畳む
- 滑りにくい靴を履く
- 悪天候による一部閉鎖を想定する
公式サイトによると、ペットはキャリーバッグに入れていても入場できません。
補助犬・介助犬は例外です。
購入後の変更・払い戻しは原則できない
フランス国立モニュメントセンターの販売規約では、購入は原則として確定扱いとなり、チケットの再発行、交換、払い戻しはできないとされています。
紛失・盗難時も同様です。
購入前は、訪問日・入場時間・人数・無料条件・交通時刻・休館日を確認してください。
予約直前の確認項目は記事末尾にまとめています。
遅刻時の扱いを自己判断しない
公式チケットは、選択した時間枠に対して有効です。
遅れた場合に何分まで入れると一律に決めつけず、当日はできるだけ予約時間より前に入口へ着きましょう。
列車やバスの大幅遅延が発生した場合は、現地窓口または修道院へ相談します。
ただし、交通遅延を理由に必ず変更・返金されるとは限りません。
まとめ|交通時間を確定してから公式チケットを予約する
モン・サン・ミシェルの島や村へ入るだけなら、チケットも予約も必要ありません。
入場料がかかるのは、山頂にある修道院内部です。
2026年の通常入場料は、
- 4月1日~9月30日:16ユーロ
- 10月1日~翌3月31日:13ユーロ
です。
個人自由見学では現地購入も可能ですが、旅行日と見学時間が決まっているなら、公式Eチケットを事前購入する方が安心です。
ただし、修道院は駐車場やバス停から離れた山頂にあります。
先に交通機関の到着時刻を確認し、そこから45~60分以上の移動時間を見込んで予約枠を選びましょう。
最後に、予約前の確認項目をまとめます。
- 通常の自由見学券を選んだ
- 訪問時期の正しい入場料を確認した
- 無料対象者を含む全員分の券種を選び、証明書を用意した
- 交通機関の到着時刻を先に確定した
- 修道院まで45~60分以上見込んだ
- 見学時間を60~90分確保した
- 日本語資料またはタブレットを選んだ
- Eチケットの有効時間を券面で確認し、オフライン保存した
- スーツケースを預ける場所を決めた
- 変更・払い戻し条件を確認した
- 帰りのバス・ツアー集合時刻から逆算した
参考情報・公式サイト
※入場料、営業時間、休館日、予約枠、無料条件、見学方法は変更される場合があります。訪問前に、以下の公式サイトで最新情報をご確認ください。
- 1.Practical information|モン・サン・ミシェル修道院公式サイト入場料、営業時間、休館日、無料対象者、タブレット、持ち込み禁止品、支払い方法などを確認できる基本ページです。
- 2.Visits and activities|モン・サン・ミシェル修道院公式サイト自由見学、コメント付き見学、ガイドツアー、日本語見学資料、Revelacioタブレット、所要時間を確認できます。
- 3.Ticketing Abbaye du Mont-Saint-Michel|国立モニュメントセンター公式チケット訪問日と入場時間を指定し、修道院の公式Eチケットを購入できるページです。販売中の券種、料金、空き状況も確認できます。
- 4.Billetterie Abbaye du Mont-Saint-Michel|国立モニュメントセンター公式チケット・フランス語版通常の自由見学券、季節別料金、コメント付き見学など、現在販売されているチケットの詳細を確認できます。
- 5.Terms of Sales|国立モニュメントセンター公式販売規約購入済みチケットの利用条件、交換、変更、払い戻し、紛失時の扱いなどを確認できる公式規約です。
- 6.Abbaye du Mont Saint-Michel|モン・サン・ミシェル国立公共施設自由見学の所要時間、日本語を含む見学資料、Revelacioタブレット、駐車場から修道院までの移動時間を確認できます。
- 7.Réservations|モン・サン・ミシェル国立公共施設修道院の見学予約をはじめ、駐車場、自然体験、期間限定イベントなどの公式予約先を確認できます。
- 8.Services aux visiteurs|無料シャトル・観光案内所・来訪者サービス無料シャトル「ル・パスール」の運行時間や乗り場、観光案内所、車椅子貸出、現地のチケットサービスを確認できます。
- 9.Mount accessibility|階段・石畳・バリアフリーの公式案内島内と修道院までの階段、石畳、エレベーターの有無、車椅子や歩行に不安がある場合の注意点を確認できます。
- 10.The Abbey of Mont Saint-Michel|モン・サン・ミシェル公式観光局村内は無料で散策でき、修道院内部のみ入場チケットが必要であることや、修道院の概要・見学情報を確認できます。
