ルツェルンのホテルおすすめ9選|駅近・旧市街・湖畔で選ぶ

[本ページにはプロモーションが含まれています]

ルツェルンでホテルを選ぶときは、ホテルの星数より先に「駅・旧市街・湖畔のどこを優先するか」を決めておくと迷いにくくなります。

ルツェルンはコンパクトな街で、駅からカペル橋や旧市街まで歩いて移動できます。

一方、同じ「中心部のホテル」でも、駅の目の前なのか、ロイス川沿いなのか、湖畔なのかで滞在の快適さはかなり変わってきます。

特に日本から大きなスーツケースを持って周遊する場合は、単純なホテルの豪華さよりも、以下のポイントをチェックしておくのがおすすめです。

  • 駅から荷物を持って歩きやすいか
  • 旧市街を夜まで徒歩で楽しめるか
  • 湖や川が「ホテルから」ではなく「予約した客室から」見えるか
  • 翌日に鉄道・船・山岳観光へ動きやすいか

スイス旅行全体で「ルツェルンを宿泊拠点にするか」から迷っている場合は、先にこちらで都市ごとの違いを比較してみてください。

→ スイス旅行のホテルはどこに泊まる?目的別に8つの拠点を比較

目次

ルツェルンのホテルはどこがいい?まず泊まる場所を決める

ルツェルンのホテルを駅周辺、旧市街・ロイス川沿い、湖畔から選ぶフローチャート

結論|初めてなら駅周辺、街歩きなら旧市街、眺望なら湖畔

  • 🔵青:駅周辺
  • 🟠オレンジ:旧市街・川沿い
  • 🟢緑:湖畔
  • ⚫️:駅・街歩きの目印

↑この記事で紹介しているホテル9軒と、ルツェルン駅・カペル橋の位置をまとめています。駅からの移動、旧市街への近さ、湖畔との距離を確認しながらホテル選びにご利用ください。


迷ったら、まずは次の3つのエリアから選んでみてください。

重視すること向いている場所
鉄道移動・荷物の楽さ駅周辺
カペル橋・旧市街の街歩き旧市街・ロイス川沿い
湖の景色・ホテル滞在湖畔

駅周辺はスイス周遊や1〜2泊の短期滞在にとても便利です。

旧市街側は、カペル橋やロイス川沿いのレストランへ歩いて出やすく、観光後も街の雰囲気をたっぷり楽しめます。

ルツェルンを代表するカペル橋は、旧市街側と駅側をつなぐ便利なルートでもあります。

湖畔は景色を重視する方に向いていますが、ここで大切なのが「湖畔ホテル=自分の客室から湖が見える」とは限らないという点です。

まずは泊まりたい場所を決め、そのあとホテルと客室タイプを比較すると失敗しにくくなります。


駅周辺|鉄道・船・日帰り観光の起点に便利

初めてのルツェルンやスイス周遊中の1〜2泊なら、駅周辺は最も使いやすい選択肢です。

特に以下のような旅程では、ホテルと駅の往復時間を短くするメリットが大きくなります。

  • チューリッヒなど他都市から鉄道で到着する
  • 大型スーツケースがある
  • 翌朝また鉄道で移動する
  • ルツェルン湖の船を利用する
  • ピラトゥスなどへ日帰りする

駅近であってもカペル橋や旧市街は徒歩圏内なので、「駅近を選ぶと観光に不便」という心配はほとんどありません。

たとえば「AMERON Luzern Hotel Flora」は駅から約200m、「Hotel Central Luzern」も駅から徒歩約2分という近さです。


旧市街・ロイス川沿い|カペル橋と街歩きを楽しみたい

街の雰囲気をホテル選びのポイントにしたいなら、旧市街・ロイス川沿いがぴったりです。

ホテルを出れば、すぐに以下のスポットを徒歩で回れます。

  • カペル橋
  • ヴァインマルクト周辺
  • ロイス川沿い
  • カフェやレストラン
  • 歴史ある建物

特に、1日の観光を終えたあと「ホテルへ戻る前に旧市街をもう少し歩きたい」という方には相性の良いエリアです。

ただし、旧市街には石畳や細い道もあります。

地図上で駅から近く見えても、大きなスーツケースを引いて到着する日だけは駅前ホテルより負担が増えることがある点には注意が必要です。

また、景色を重視する場合は、旧市街側の客室とロイス川側の客室が異なることが多いので、川側の客室やスイートが設定されているか確認しましょう。


湖畔|レイクビューとホテル滞在を重視

湖畔にはルツェルンを代表するグランドホテルが並んでいます。

美しい湖畔プロムナードが続いており、開放的な雰囲気が魅力です。

湖畔を選ぶメリットは以下の通りです。

  • ルツェルン湖と山々の景色を楽しみやすい
  • 朝夕の湖畔散歩ができる
  • ホテル滞在そのものを旅の目的にしやすい
  • 旧市街にも徒歩で戻れる

一方で、湖畔ホテルでも客室タイプには注意が必要です。

たとえば「Mandarin Oriental Palace」では、

  • Superior Room:シティビュー
  • Superior Lake View Room:レイクビュー
  • Lake View+Balcony
  • Lake View+Terrace

などが明確に分かれています。

「湖畔に泊まること」と「湖が見える部屋に泊まること」は別と考えて予約しましょう。


山岳ホテルは市内ホテルと別枠で考える

ピラトゥス山などの山岳ホテルは、駅周辺・旧市街・湖畔の「4つ目のエリア」として考えない方が整理しやすくなります。

市内ホテルが「ルツェルン観光や周遊旅行の拠点」であるのに対し、山岳ホテルは「山で朝夕を過ごすこと自体が目的の宿泊」だからです。

たとえば「Pilatus Kulm Hotels」は車で直接アクセスできず、クリエンスやアルプナッハシュタットから山岳交通を利用します。

最終のロープウェイや登山鉄道の時間にも制限があります。

初めてのルツェルンで街も観光したいなら、まずは動きやすい市内ホテルを優先する方がよいでしょう。


ルツェルンのおすすめホテル9選

ここでご紹介するホテルは、料金を固定額ではなく9軒の中での相対的な傾向として示しています。

ホテル料金は日程・曜日・客室タイプで大きく変わるため、実際に予約する際は同じ宿泊日・同じ人数で比較してみてください。

駅近・初めての滞在におすすめ3選

AMERON Luzern Hotel Flora|駅近と旧市街観光を両立したい人向け

AMERON Luzern Hotel Floraは、初めてのルツェルンで最もバランスを取りやすいホテルの一つです。

ルツェルン駅から約200mの距離にあり、カペル橋、旧市街、ルツェルン湖にも歩いてスムーズにアクセスできます。

項目内容
駅から約200m
旧市街カペル橋・旧市街へ徒歩圏
眺望客室タイプによる
荷物移動駅から歩きやすい
価格傾向中〜高
おすすめ初めて・鉄道周遊・短期滞在

2026年に全面改装されているため、駅近の実用性だけでなく、新しくきれいな内装を求める方にもおすすめです。

こんな方におすすめです
  • 初めてルツェルンに泊まる
  • スイス周遊で大きなスーツケースがある
  • 1〜2泊で効率よく観光したい
  • 駅からの近さと旧市街への近さを両方ほしい
予約前に確認したいポイント

眺望を目的に選ぶホテルというより、立地のバランスの良さが強みです。

湖や川の景色を最優先する場合は、他のホテルとも比較してみてください。


Hotel Monopol Luzern|駅への近さを最優先するなら

Hotel Monopol Luzernの最大の特徴は、駅のすぐそばという圧倒的な立地です。

ルツェルン駅の目の前にあり、湖や船着き場へも歩いて数分で到着できます。

項目内容
駅からほぼ駅前
旧市街カペル橋・旧市街へ徒歩圏
眺望客室より屋上からの眺望が特徴
荷物移動非常に楽
価格傾向中〜高
おすすめ駅近最優先・短期滞在

翌朝の列車が早い日や、長距離移動の途中で1泊する場合には特に使いやすい立地です。

こんな方におすすめです
  • とにかく駅までの移動を減らしたい
  • 大型スーツケースがある
  • 翌朝早く列車に乗る
  • KKLや湖上クルーズも利用したい
予約前に確認したいポイント

駅前という利便性が最大の魅力です。

静けさやレイクビューを最優先する場合は、客室条件を確認したうえで湖畔ホテルとも比較しましょう。


Hotel Central Luzern|駅近で比較的シンプルに泊まりたい

Hotel Central Luzernは、駅まで徒歩約2分、カペル橋まで約4分、旧市街まで約5分というアクセスの良さが魅力です。

項目内容
駅から徒歩約2分
眺望眺望目的より立地重視
強み駅・旧市街の両方に近い
向く人移動効率・シンプルな滞在

朝食込みのプランがあるのも嬉しいポイントです。

高級ホテルの設備よりも、駅近と観光のしやすさを優先したい方にとても分かりやすい選択肢です。


旧市街・川沿いに泊まりたい方におすすめ3選

Hotel des Balances|旧市街とロイス川の眺望を楽しみたい

Hotel des Balancesは、旧市街のヴァインマルクトに位置するホテルです。

歴史ある旧市街の中に泊まりながら、客室によってはロイス川側の美しい眺望を楽しめるのが大きな特徴です。

項目内容
駅から徒歩圏
旧市街ヴァインマルクト中心部
眺望River View客室・スイートあり
荷物移動駅前よりやや手間
価格傾向高め
おすすめ旧市街・川の景色・記念旅行
こんな方におすすめです
  • 旧市街そのものに泊まりたい
  • ロイス川の眺めを楽しみたい
  • 夜まで徒歩で食事や街歩きをしたい
  • 駅前の実用性より雰囲気を重視したい
予約前に確認したいポイント

すべての客室が川側というわけではありません。

予約サイトでもRiver Viewの客室と通常客室が分かれているため、景色を重視するなら、客室名にRiver Viewなどの記載があるかをしっかり確認してください。


Hotel des Alpes|カペル橋を間近に楽しみたい

Hotel des Alpesは、ロイス川沿いでカペル橋のすぐそばという立地が魅力です。

川側やバルコニー付きなど複数の客室タイプがあり、「旧市街に泊まりたいけれど、格式の高いホテルまでは必要ない」という方にも比較しやすいホテルです。

項目内容
駅から徒歩圏
旧市街カペル橋すぐ
眺望Chapel Bridge・River View客室あり
荷物移動駅から徒歩可能
価格傾向中程度
おすすめカペル橋・川沿い・街歩き
こんな方におすすめです
  • カペル橋の近くに泊まりたい
  • ロイス川沿いの景色を楽しみたい
  • 旧市街を夜まで歩きたい
  • 立地を重視したい
予約前に確認したいポイント

City SideとChapel Bridge側では景色が大きく変わります。

予約サイトには、Chapel Bridge向き+バルコニー付きの客室も別カテゴリーで掲載されています。

景色を重視するなら客室名まで確認しましょう。


Romantik Hotel Wilden Mann Luzern|歴史ある旧市街ホテルを選びたい

Romantik Hotel Wilden Mannは、旧市街の歴史ある建物に泊まること自体を楽しみたい方向けのホテルです。

500年の歴史を持つ建物で、48室それぞれが異なるクラシックな内装になっています。

項目内容
駅から徒歩圏
眺望景色より雰囲気重視
強み歴史・旧市街の立地
向く人街の雰囲気・クラシックホテル

近代的な大型ホテルよりも、ルツェルン旧市街らしい雰囲気を味わいたい方にぴったりです。


湖畔・レイクビューを楽しみたい方におすすめ3選

Hotel Schweizerhof Luzern|湖・旧市街・立地をバランスよく楽しむ

Hotel Schweizerhof Luzernは、湖畔のグランドホテルでありながら、旧市街にも近い便利な立地です。

レイクビュー側と旧市街側の客室があり、Deluxe Double Roomなどからは湖と周囲の山々を望むことができます。

項目内容
駅から徒歩圏
旧市街徒歩ですぐ
眺望Lake Viewと旧市街側あり
荷物移動駅から徒歩可能
価格傾向高め
おすすめ湖・旧市街・記念旅行
こんな方におすすめです
  • 湖の景色と街歩きを両立したい
  • 5つ星ホテルに泊まりたい
  • 記念旅行・夫婦旅行
  • 駅から極端に離れたくない
予約前に確認したいポイント

同じ客室カテゴリーでも、湖側と旧市街側が設定される場合があります。

湖が見えることを最優先するなら、予約画面でLake View側であることを必ず確認してください。


Grand Hotel National Luzern|湖畔でクラシックな滞在を楽しむ

Grand Hotel Nationalは、ルツェルン湖畔プロムナード沿いに建つ5つ星ホテルです。

駅からは徒歩約10分。

客室はCity ViewとLake Viewを選べるカテゴリーがあり、Deluxe Lake Viewなど湖側に特化したお部屋も用意されています。

項目内容
駅から徒歩約10分
旧市街徒歩圏
眺望City / Lake Viewを選択
荷物移動駅から徒歩または交通利用
価格傾向非常に高め
おすすめレイクビュー・クラシックホテル

館内にはプールやサウナなどもあり、観光だけでなくホテルでゆっくり過ごす時間を確保したい方にも向いています。

こんな方におすすめです
  • 湖畔のホテルらしい滞在を楽しみたい
  • レイクビュー客室を選びたい
  • ホテル内でもゆっくり過ごしたい
  • クラシックな雰囲気が好き
予約前に確認したいポイント

公式でも「Classic City/Lake View」のように、同じカテゴリー内でCityとLakeが分かれる客室があります。

予約時には単に部屋の広さや名前だけでなく、最終的に選択されている眺望を確認してください。


Mandarin Oriental Palace, Luzern|湖畔で特別な滞在を最優先

Mandarin Oriental Palaceは、湖畔でのホテル滞在そのものを旅の大きな目的にしたい方向けのラグジュアリーホテルです。

ルツェルン湖の岸辺に位置し、旧市街まで徒歩約10分、駅へは車で約5分です。

項目内容
駅から徒歩より車・交通利用向き
眺望Lake View専用客室多数
強み湖畔・スパ・ラグジュアリー
向く人記念旅行・ホテル滞在重視

City ViewのSuperior Roomとは別に、Superior Lake View、Lake View with Balcony、Lake View with Terraceなど眺望が細かく設定されています。

「湖畔ホテルだから湖が見えるだろう」と思い込んで予約しないことが特に重要なホテルです。


ルツェルンのホテル予約前に確認したいこと

ルツェルンのホテル予約前に確認する駅からの移動、客室眺望、Visitor Card、山岳ホテルの4ポイント

湖・川・山の眺望は客室タイプまでしっかり確認する

ルツェルンのホテル選びで最も注意したいのが、眺望の表記です。

ホテルの公式写真に湖やロイス川が写っていても、自分が予約した部屋から同じ景色が見えるとは限りません。

予約画面では、以下のような表記をしっかり確認してください。

  • Lake View(湖側)
  • River View(川側)
  • City View(街側)
  • Mountain View(山側)
  • Balcony / Terrace(バルコニー・テラス付き)

たとえば「Mandarin Oriental Palace」や「Grand Hotel National」などの湖畔ホテルでも、City ViewとLake Viewが完全に別カテゴリーになっています。

旧市街ホテルでも同様で、「Hotel des Alpes」ではカペル橋側とCity Sideの客室が分かれています。

「ホテルの場所」ではなく「予約する部屋の向き」を見るのが失敗しないポイントです。


荷物が多いなら駅からホテルまでの実移動を見る

ルツェルンは徒歩で観光しやすい街ですが、到着日は別です。

日本からの旅行やスイス周遊では、大型スーツケースを持ってホテルまで移動することがあります。

その場合は、以下の点も考慮しておきましょう。

  • 駅からの徒歩分数
  • 橋を渡るか
  • 石畳の道があるか
  • バスを利用できるか
  • 到着日の天候

「AMERON」や「Hotel Monopol」、「Hotel Central」などの駅近ホテルを選ぶと、到着日や出発日の負担をかなり減らせます。

一方、旧市街や湖畔のホテルを選ぶなら、景色や雰囲気と引き換えに荷物移動の手間が少し増えても納得できるかで考えてみるとよいでしょう。


Visitor Cardは市内移動の補助として使う

ルツェルン市内のホテルに宿泊すると、「Visitor Card Lucerne」を利用できます。

これにより、市内ネットワークの指定ゾーン(Zone 10)内のバスや列車を無料で利用でき、ケーブルカーや山岳鉄道、博物館の割引も受けられます。

そのため、「駅から徒歩10分だから不便」と距離だけでホテルを候補から外す必要はありません。

湖畔側のホテルでも、荷物がある到着日だけバスを使うという方法もあります。

ただし、湖上の船が無料になるカードではありません。

Visitor Cardの対象範囲や条件は変更されることがあるため、旅行前に最新情報を確認してください。


山岳ホテルは最終交通と運行条件を確認する

「Pilatus Kulm」のような山岳ホテルは、市内ホテルとは予約時の確認事項が異なります。

特に確認したいのは以下の点です。

  • 宿泊日の山岳交通が運行しているか
  • 最終の上り便に間に合うか
  • 季節運休がないか
  • 大きな荷物を持って移動できるか
  • 翌日の下山時刻が旅程に合うか

車で直接行くことはできず、ロープウェイや登山鉄道の最終便も季節によって変わります。

街歩きや鉄道周遊の拠点として泊まる市内ホテルとは、まったく別の宿泊体験として計画を立てましょう。

ルツェルンでは、単に「一番高級なホテル」や「駅から一番近いホテル」を選ぶ必要はありません。

移動を楽にするなら駅周辺、街そのものを楽しむなら旧市街、景色と滞在体験なら湖畔。

この3つから先に決め、そのあと客室の眺望まで確認すると、ご自身の旅程にぴったりのホテルが見つかりやすくなります。


参考情報・公式サイト

以下は、記事内のエリア選び・公共交通・客室タイプ・山岳ホテルのアクセス条件などを確認する際に参照した、公式・一次情報を中心とした情報源です。

目次